電王戦・頂上対決 屋敷ーポナンザ戦

「人類の反撃が始まった。」

なかなかよくできたキャッチコピーでしたね。

今となってはただむなしいばかりであります。


前回が１勝１分け。

それで今回がようやく１勝です。

明日勝てれば２勝ですから、少しは押し戻したことになります。

でも負けたら目も当てられません。

ほんとうに「首の皮一枚」であります。


屋敷さん。

やっぱり天才でしょうね。

でも「対人戦闘の経験」を積みすぎました。

それではいまさら「対COM戦闘」などやれるはずもありません。

とすれば「がっちり組んでの力でねじ伏せる」と。

見ている我々からすれば「面白い将棋」にはなるでしょうが、きっと勝率はそれほどは期待できないでしょうね。＜－－リンク

まあでも「実力者の力の勝負」が見れるのですから楽しみではありますが。


そういう訳で最終局は本当に分水嶺になってしまいました。

人類に希望が残されるのか？

それとも絶望へとまた一歩押し込まれるのか？

いずれにせよ明日の夜には決着がついているのであります。


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