デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

シュメールの月神と世界の否定詞...(デエタラボッチ)

2015-03-30 15:10:41 | 言語
今のイラクは人類最初の文明が開けた土地です。シュメール、アッシリアなどのくにが
ありました。5千年も前のことです。
Rokunowa


 シュメールでナンナが月神、アッシリアではシンが月神です。この両国語合成され
シナ=月神が出来たと言います(川崎真治氏の仮説)しかしアイヌ語にはシナという言
葉があり、結合、結ぶなどの意味で月神が人と糸で結ばれていた信仰の言葉です。



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また、ノンノは母を意味するアイヌ語で雑誌のノンノという題名にもなっています。 この
ナンナは群馬県では馬鹿を意味する方言です。新潟、島根でノノ様は馬鹿のことです。関東でノノ様は月のことです。

 ダラは朝鮮語でも月の事ですが、北陸、島根、鳥取でもダラは馬鹿のことです。
 シュメールで否定詞はヌ=梟、ペケでした。エジプトでもヌム、マ、ペケは否定詞です。
マは梟の絵の象形文字です。

 ペケはニュウギニアでも否定詞です。
 アイヌ語でperke=ペケ、は割れたと言う意味で不具を意味します。
 日本古文でヲコ、ヲコガマシイは馬鹿、馬鹿らしい、と言う意味です。
 福井県でボコイ、ボッケイは馬鹿です。
香川、徳島でホッコは馬鹿、ハンケは全国にあります。

 これらは全部梟のホウホウから来た言葉です。ホウから来たこの言葉はアイヌ語の
hopという言葉になっています。

 ハンケのハンは朝鮮語で片と言う漢字の訓です。片の意味です。keはアイヌの動詞
化の言葉、ハンケはカタワにする、と言う意味なのです。
 hopは『取り去る、分離する』と言うアイヌ語で、複数形はhoppa=ハハです。
 このハハこそ日本語の母の語源です。母は分離、子供を分離したモノなのでこういう
名がついたのです。

 お母さんのカカはアイヌ語でズバリ女陰のkakka=カカです。このカカは蛇を意味する
カカと似ています、おそらく蛇が最初で後に女陰のカカになったとおもいます。
 蛇の口は直径2センチの蛇でも7センチの直径のものを飲むので安産の信仰の的に
なったからです。
 次回も、もう少し馬鹿の方言を見てゆきます。


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