君の友達

日頃思っていること、感じていることを書いていきます。

ルミナリエ

2018年12月25日 | 日記

お弁当

 

毎日寒い日が続いております。

今日はもうクリスマスですね。

20日ごろ、神戸から帰ってまいりました。

 

ちょうど神戸にいる間にルミナリエが開催されていたので、何年かぶりに行ってまいりました。

やはり、この期間どこでもライトアップしている街角が多いですが、やはりルミナリエは別格に素晴らしいです。ゴージャスです。

私は・・・前にも書いたかな・・・、太郎君をたまたま神戸で里帰り出産しているときに阪神大震災に遭遇し、

その後、子供たちが幼い頃から神戸に時々里帰りしていましたから、何度かルミナリエには家族と行ったことがあります。


今回は神戸のお友達を誘って一緒に見に行きましたが、

そのお友達は神戸で生まれ育ち、結婚後も神戸、職場も神戸、にもかかわらず、

ルミナリエは2回目、震災直後の最初の年以来という事で、24年ぶり?という事でした。

震災直後はルミナリエももっと大規模で、元町から三宮界隈の山の手の方にもありましたが、

今は規模が小さくなって、居留地の真ん中あたりから、東公園までになってしまいました。


お友達と午後6時に待ち合わせ、人混みがひと段落ついた7時過ぎくらいから大丸前に並び、

平日、かつ時間も少しずらしたので、そこから止まることなく会場まで1km位、

ゆっくり歩きながら写真を撮りました。

途中、警備の人が「写真を撮るために立ち留まらないでください」と何度もおっしゃってましたが、

そんなことは誰も気に留めず、皆さんしっかり家族で、カップルで、記念写真を撮っています。

 

私も安物のスマホで、何とか取りましたが、あまりきれいには映ってませんね。

まず最初。

ピンボケ。それも単に大丸百貨店がライトアップされてるだけ。

かっぺな私はこれでも「キャーきれい!」と感動し、写真に撮りました。

このあたりから列に並び、(決して途中から割り込めないように大勢の警備員が見張っている)

歩きながら取っているので、これもピンボケ。

かつてはもうこのあたりから全く動かないくらい混んでいましたが、この日は止まることなく居留地へ。

本当はもっと遠くからだんだんとこのゲートに近づきますが、

あまりのすばらしさに角を曲がった瞬間から私は写真を撮りまくり、すべてピンボケでなおかつ遠くて小さくて、

「なんじゃこりゃ???」状態…。

これが一番まともでした。

下半分の黒いところはすべて「人」です。

ここまでくると、誰に何と言われようが、

あたりの警備員さんに「足を止めて写真を取らないでくださ~い」と何度も声をかけられようが、

止まった瞬間、後ろの人に追突されようが、

しっかりピッタリ足を止めて写真を撮りました。

中には家族で後ろを向いてピースポーズで記念撮影する方もいらっしゃいましたが、誰も責めません。

警備員さんもとりあえず辺りの方に言ってるだけレベル。

中に入ると

夢のような、いっ時この世を離れたような世界。

 

終点の東遊園地。コの字型になっています。

大勢の人がとどまることなく流れているので、

写真を撮る度にお友達とはぐれてしまい、写真を撮る、お友達を探すの繰り返しでした。


このお友達は小学校、中学校の同期生で、

この後なつかしい昔話に花を咲かせ、帰りが夜の12時という事になってしまいました。


家に帰ると母がご機嫌斜めで待ってました。

まだ私のことを娘と思っている様子。

いつまでたっても親と娘は親と娘ですね。

 


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