君の友達

日頃思っていること、感じていることを書いていきます。

近況報告 ~環境問題

2018年11月05日 | 日記

安倍

 

大変お久しぶりになってしまいました。

1か月近く空いてしまいました。

先月は忙しくて、娘の発表会と、1日中パソコンを使う作業とで、家にいてもパソコンするか、ピアノの練習をするかで追われていました。

パソコン開けてるんだったら、ブログ書けるじゃん!とお思いの方もおられるとは思いますが、

どちらも人前で演奏する、人前で発表する、という事だったので、

心理的プレッシャーがドーンとのしかかっていて、ブログを書く気になれなかったというのが本音です。

 

とりあえず今日のところは近況報告という事で、やっとこさgooブログを開けてみました。

開けた途端、あれもこれも書きたいこと満載になって、ちゃんと書けるかどうか…。とりあえず…。


娘の発表会については、今回はヴァイオリンの先生がピアノの先生を雇ってくださったので、

いつもは娘の伴奏のみならず、先生のヴァイオリン演奏の伴奏も弾いていて、心理的プレッシャーがメガトン級だったのですが、

今回は娘の伴奏だけになって、かなりホッとしていました。

ただ、娘もかなりの難曲を弾くようになったので、伴奏もかなり大変。

若かりし頃は弾けていたようなところでも、ぼろぼろと音が外れてしまうし、

譜読みも頭が固くなってしまったのか、なかなか曲が身につきません。

寄る年波には勝てません。


パソコンの作業というのは、実を言うとわたくし年初あたりから「環境問題」についての勉強会、というか講座に参加しておりまして、

その講座の卒業に当たって研究内容の発表がありました。

その発表内容のレポートをまとめることと、資料作りで何日かパソコン作業に追われていました。

月に2回、朝10時から夕方4時過ぎまで缶詰になって色々な講義やディスカッション、バスに乗って実地見学・・というかなり濃密な講座でして、

「環境問題」に関するかなりの情報をいただけたのと、

自分で言うのも何なんですが、私自身の自覚も高まりました。

 

「環境問題」なんて言い出しちゃって、今まで「死刑存廃」、「LGBT」と、僭越なことを色々書いてきて、ここでまた

「地球温暖化を無くしましょう!!!」なんて言いだして、

いったい私は保守なのか、リベラルなのか、右なのか左なのか、自分でもさっぱり????・・・になってしまいますが、

とりあえず「ここは私のブログじゃい!!!」という事で、お許しをいただければ有り難いかと存じ上げます。

 

現時点で「環境問題」の解決を考えていくと、とってもリベラルな話になります。

もっと突き詰めて考えると保守の考えに行きつきます。

なぜか。

まず、「環境問題」は端からボーダーレスな問題です。

「自分さえ良ければ」、「日本さえ良ければ」と言った、保守の悪い面が環境汚染につながっているので、

いえいえ、「自分が良い」「日本が良い」という事は大切ですけれど、

その後に続く「他人は悪くても良い」「日本以外の外国は悪くても良い」というところが問題で、

自分の家をきれいにしてごみは外に捨てる、日本国内で使われなくなった廃材や中古車は外国に引き取ってもらう、

汚い汚水は海に流す・・・、と言った、なんでも外に捨てるといった内・外の意識を無くさない限り、環境汚染は続いていって、

最後に形を変えてわが身に降りかかってきます。

つくばの国立環境研究所の先生が、

「もうこの地球上に内も外もありません。

『地球』という限られた狭い世界で私たちはずっと生き続けなければならない。

空気も、水も、食料も、工業製品も今やすべてが国境など関係なく世界に入り乱れています。

私たちが出したごみは私たちが処理し、私たちが汚した水や空気は私たちがきれいにしなければならない。

もう、地球を超えたこれ以上の外はありません。」

と、おっしゃったのが印象的でした。

 

これは机上の話に限られますが、環境問題に関して取り組んでいる環境省、研究所、NPOの方々、研究だけはもう行きつくところまで行っている。

このまま放置すれば地球がどうなるか、ここでこういう手を打てば何年後にはどうなるか、環境問題を克服した社会はどうなっているのか。

エネルギーの面、生態系の面、社会的インフラの面等、あらゆる面で細部まで研究されつくしているように思えます。


国立研究所でこういう企画があります。

お近くにお住まいで、もしよければ参加してみてください。

https://www.nies.go.jp/whatsnew/20181105/20181105.html


環境問題は賢い先生が研究しただけでは解決になりません。

私たち一人一人が意識をもって取り組まないとどうにもならない。

産業界ではかなり取り組みも進んでいます。

私も非力ながら啓発活動にも参加していこうと思っています。