マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

自由

2019-07-31 10:47:21 | Weblog

   暑い夏休みの始まりです。始めは、まだまだ時間があると

  自由に呑気に構えます。そして、終盤”宿題の山”に悪戦苦闘

  -----そんな思い出があると思います。

  自由というのは、厳しい物なのかもしれません。

 「自由」という意味は「心のまま」という意味です。

 そして、自由とは不自由を打ち破り勝ち取っていく物と云えます。

 如何なる苦難や障害も、其の人から「心の自由」を奪うことは出来ません。

 「自由」について考えてみるのも成長の一つです。

 

 

 

 


認知症

2019-07-30 10:53:58 | Weblog

   認知症の薬を開発した先生。----杉田八郎氏。

  七転八倒の人生----壮絶な人生を歩いた人とは思えない

  笑顔の人、そして、ダジャレの人。

  薬の出発点は最愛の母の認知症の進行。

  ある日「貴方の名前は何ですか?」と------心が折れ

  涙が流れた。お母様は亡くなられ薬は間に合いませんでした。

  笑われ、馬鹿にされながら紆余曲折の人生をこつこつと歩きました。

  そして、奇跡の神様が道を開いてくれました。

  苦しい人達を助け、親孝行が出来たのです。

  氏は云っています。「私には根拠のない自信がありました」と。

  その自信が、成功を手にしたのでしょう。


初心

2019-07-29 11:21:50 | Weblog

   創刊から70年----「暮しの手帖」

  今月発売された号数は「1」となっています。

  初代編集長の”初心”に立ち返る、考え方による物です。

  氏は語っています「”昨日そうしたから、今日もそうする。

  人がそうしているから、自分もそうする”-----。

  それは、楽かもしれないが、それでは生きてゆく甲斐がないのである」と。

  「禍福はあざなえる縄の如し」

  ”苦労”と”喜び”は表裏をなす物です。自ら進んで苦労を求め

  無限の向上を目指す道を選んでいきたい物です。

  

  


令和

2019-07-29 10:58:29 | Weblog

   「令和」を考案したとされる万葉集研究の第一人者中西進氏。

  氏は語っています。「令がつく熟語を調べてみるとほとんどが

  良い意味です。めでたい日は「令辰(れいしん)」

  「令婦人」は立派な夫人をさします。

  「令」は中国から輸入され、それに当たる伝統的な日本語は無いので

  敢えて言えば「うるわしい」がぴったりという事です」と。

 「うるわしい」は、調和のとれた美しさを意味します。

 「令」はそういったステ-タスの高い文字という事です。

 氏は、又「うるわしい」に平和のポイントが有るとも言っています。

 恋人も、夫婦も家庭も、団体も、国家も「うるわしい心」が有れば

 平和になると思うのですが-------。」

  

  


世界水泳選手権

2019-07-29 10:42:09 | Weblog

   韓国で開催の「世界水泳選手権」

  瀬戸大也選手が200メートルバタフライの銀メダルに続き

  200メ-トル個人メドレ-で金メダルを獲得しました。

  其処に辿り着くまで、瀬戸選手は一番嫌いで苦手な練習に

  取り組みました。「後半の失速」を克服すため-------。

  1日で100メ-トルを50本----疲れた状態のまま全力で泳ぐ。

  其の過酷な鍛錬の賜物なのでしょう。

  課題への挑戦が大事な事です。常に”今”ここでベストを-----。

  挑戦し続ける人に敗北は有りません。

  成長の夏を頑張りましょう。

 


認知症

2019-07-26 13:50:38 | Weblog

   注文を間違える料理店。認知症の人達が接客する店として

  昨年開店し話題になりました。

  ハンバ-グを注文したのに餃子が運ばれ、コ-ヒ-を頼んだのに

  アイスコ-ヒ-が------。

  店先には”認知症の人が働く店”との掲示している為、

  お客様も温かく受け入れてくれた相だ。

  間違いを恐れて周囲から離れる認知症の人。

  認知症の人への扱いに戸惑う人。

  歩み寄れば温かな感情が生まれるのです。

  完璧な人などいません。相手を思う"ゆとりの心”

  そうした心が、社会を少しづつ変えていくのではないでしょうか。

  


親戚

2019-07-26 13:37:54 | Weblog

  日本人の人口は減って行っています。

 出産率も下がっており、子供の数は本当に少なくなっています。

 これからの日本はどうなってしまうのでしょう。

 昔の家族構成は、御爺ちゃん、御婆ちゃん-----。

 その中で子供達は教育されました。

 そして、「親戚」というもう一つの家族。

 甥、姪孫たちが集まる温かいコミュニケ-ションの場。

 その様な触れ合いもどんどん減っています。

 親戚とは無言の繋がりです。

 その形もどんどん変わって行くのでしょう。

 淋しい限りと思います。


オリンピック

2019-07-26 12:42:24 | Weblog

   オリンピック、パラリンピック迄あと1年------。

  着々と開催に向けての準備が進められています。

  5輪メダルのデザインも発表されました。

  作品は応募者421人から審査を経てえらばれました。

  約5000個のメダルが作られます。不用になった携帯、小型家電を

  リサイクルして集めた金属で制作されました。

  1年前を記念してセレモニ-も開催されました。

  「日本のベストを」----その目標に、選手、国民が一つとなって

  前進して参りましょう。


放火

2019-07-25 11:20:16 | Weblog

  京都でアニ-メ-ション会社が放火されました。

 未来の若者達34人が命を奪われ、負傷者も30人以上。

 犯人は身柄を拘束され現在病院で治療中。

 どんな言い分があるにせよ、他人の命をぼろくずの様に扱う

 権利などありません。

 世の中の不満、自分への絶望---それは自分で解決すべきです。

 その考え方が無いから、人の命も自分の物と考えるのでしょう。

 生命は永遠です。今世の生き方が来世を決めるのです。

 犯人は、無限地獄に突きおとされるでしょう。

 そこで、命を奪った人たちの償いをしてもらいましょう。

 


困難

2019-07-24 11:16:08 | Weblog

   こんなお話しを聞きました。

  隊商が、重い荷物を運びながら砂漠を渡った時、

  ”もうⅠ夜で難所を脱失できる”と、案内人は考え、水や食料を

  捨てさせ出発させました。ところが、隊は道に迷い喉の渇きに

  苦しむのです。其の時リ-ダ-は必死になって水を求め

 「9死に1生」を潜り抜けるのです。

 砂漠で水を見つける困難さは、不可能を可能にする象徴でしょう。

 困難は一度きりとは限りません。困難の連続が人生です。

 其れでも、諦めない人に奇跡という物が贈られるのです。