マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

文化力

2018-11-30 15:27:07 | Weblog

   「文化力」---この言葉は「政治力」「経済力」の様に

 あまり一般には 使われておりません。国や都市や地域の文化や

 慣習や歴史、あるいは人々の生活が一緒になって美術になったり

 音楽になったり料理になったり祭りになったりするのです。

 美術館、博物館は「文化力」を示す場所です。

 そして、芸術作品を見るだけではなく人々が集まって

 人間性を高める場所ともいえるでしょう。

 パリのル-ブル美術館には年間、多くの人々が訪れています。

 世界に通用する日本の美術館‐----それがこれからの

 未来の課題ではないでしょうか。


卒婚

2018-11-29 11:56:51 | Weblog

  新しい言葉です。「卒婚」

 「卒婚のすすめ」という本がきっかけで話題になりました。

 「離婚」でも「別居」でもない、新しい形態の「卒婚」

 結婚を卒業するという造語だ相です。

 卒婚とは、婚姻関係を続けたままで「夫婦関係を解消し」

 お互いが自由に生きていくものだ相です。

 卒婚のメリットは自分の人生の後半を自分らしく前向きに

 考えられるという事です。しかし、デメリットも在るでしょう。

 生活費をどの様に責任を持つかとか--------。

 時代が変われば、其処での生活の在り方も変わって行くのでしょう。

 女性にとっての「卒婚」-----改めて考えて参りましょう。


カルロス・ゴ-ン氏

2018-11-28 12:43:38 | Weblog

  カルロス氏は逮捕されました。氏は逮捕前から日産とルノ-の

 経営統合を企画していました。この話しには日産側が抵抗し

 日産の西川社長とゴ-ン氏の関係は緊張が高まっていた様です。

 ゴ-ン氏は始めは救世主でしたが、最近は貪欲な独裁者の様に

 なってしまいました。庶民とは程遠い”億”の世界のお話しです。

 退社した後に頂くお金が80億!!!!!!!!

 あの世に持っていくのでしょう。

 日本での刑をきちんと終えてブラジルに帰るべきです。

 日本人は、確かに優しいし忠誠心もあります。

 しかし、悪に向き合う心も世界一と思います。

 ゴ-ン氏はもう逃げられません。

 


デモ隊

2018-11-27 13:28:09 | Weblog

   11月24日----美しいパリのシャンゼリゼ通リが

  炎に包まれ、でも隊が暴徒化しました。政府による燃料税増税に

  反対するデモです。抗議運動は「黄色いベスト運動」の一環として

  始まりました。デモ隊にはフランス国内で約2万3000人シャンゼリゼ通りでは

  約5000人が参加し暴徒化したのです。フランス全土で130人、パリ市内で42人が

  逮捕されました。この暴動の背景には政府の制作やマクロン大統領への不満も

  あるのでしょう。政治という物は難しいものです。

  総ての人を納得させる方法はないからです。


コップの水

2018-11-26 15:42:03 | Weblog

  こんなクイズ----貴方はどう答えますか?

 水がなみなみと入ったコップ。少しでも揺らせば水がこぼれる。

 揺れても水がこぼれない様にするには-----?

 それは、コップの大きさを変える事です。

 そのヒントから人生についての考え方を見つけ出す事が出来ます。

 心の中の器を大きくすればよいのです。

 ある壮年は「振り回される事が減りました。以前の自分は

 ”小さな水をこぼすまいと”と必死になっていました。

 今も確かに”水”は揺れますがこぼれなくなりました。

 コップの大きさが変わったんだと思います」と。

 大きな心の器に挑戦致しましょう。

 


言葉の力

2018-11-25 13:23:02 | Weblog

  言葉には力があります。それを示すこんなお話しがあります。

 或る医師が重い病を患いました。医師仲間もさじを投げる状態です。

 其の時、ある男性が激励に訪れるのです。男性は医師の話を聞き

 全てを受け止めました。そして、最後に「一緒に闘いましょう」との一言。

 その言葉の力強さに”自分は治る”と、思ったと。

 その後、治療も功を無し、病を克服できたのです。

 心が変わればすべてが変わります。その心を励ますのは「言葉の力」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


足るを知る

2018-11-24 12:08:57 | Weblog

   ひょんな事から朗読会に参加致しました。

  教材は森鴎外の「高瀬舟」----速読、素読みと回を重ねると

  内容の深さに圧倒されます。作品のテ-マは「足るを知る」です。

  今はこの言葉も「死語」の様です。

  人は身に病が有ると、この病が無かったらと思う。

  その日その日の食が無いと、食べられたらと思う。

  万一の時に備えがないと、少しでも蓄えが有ったらと思う。

  蓄えが有っても、その蓄えがもっと多かったらと思う。

  人間はなんと欲の塊なのでしょう。

  改めて「足るを知る」の言葉を深く考えるべきと思います。

  

  


夫婦

2018-11-23 14:30:17 | Weblog

   11月22日は、語呂合わせで”いいふうふ”と呼ぶ相です。

  何十億分の1の確率で目の前の人に出会いました。そして結婚。

  偶然ではなく必然です。その人と人生を歩く事が決まっているのでしょう。

  ご縁にも、良いご縁、気に入らないご縁もあります。

  その理由は何から来るのでしょう。前世の生き方かもしれません。

  何事も「因果応報」です。折角のご縁です。短い今世の時------。

  相手に感謝の心を送り、仲良くやっていきたいものです。 


ひまわり

2018-11-22 13:34:45 | Weblog

  秋の花の定番と言えば”コスモス”----しかし、この時期に咲く花が有るのです。

 ”秋のひまわり”----私は”ひまわり”と言えば夏咲く花と思っていました。

 夏の”ひまわり”と比べ背丈は低い感じです。テレビで紹介していたのは

 神奈川県寒川市の”ひまわり”でした。一面の”ひまわり”は圧巻です。

 昔観たイタリア映画「ひまわり」がだぶります。

 ”秋のひまわり”のおすすめ場所は日本国中色々とある様です。

 紅葉の赤と、ひまわりの黄色、美しいものを観たり、想像したり------。

 すると、心が透明になっていく感じが致します。


パワハラ

2018-11-21 19:16:53 | Weblog

   「パワーハラスメント」とは、同じ職場で働く者に対して優位性を背景に

   精神的、身体的苦痛を与える事をいう相です。

  暴力を振るわれたり、無能扱いにされたり、過大な仕事を押し付けられたり

  休みの理由をしつつこく聞かれたりとプライバシーに深く関わってくるのです。

  こんな事が現実の中におきているのです。それも3人に1人がです。

   何と嘆かわしい事でしよう。やられた人は、同じような事を次の人に

    やってしまうのです。悲しいバトンタッチです。

    全て人の心が引き起こしているのです。  何としても心の教育です。

  その問題を解決しなければ空の青さは 戻って来ないでしよう。