マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

赤い炎

2017-08-09 11:31:34 | Weblog

   日本画の巨匠「平山郁夫氏」は15歳で被爆した。

  今も続く放射能障害------”心の病”は癒えていません。

  氏は8月6日が近ずくとうなされた日が続いたそうです。

  被爆から34年後の「平和記念式典」で、氏は心に浮かんだ

  情景を描きました。それが「赤い炎」です。

  炎で埋め尽くされた「広島生変図」は「広島は生きているんだぞ-----!!」と

  主張しています。この原爆の事実は絶対に風化させてはなりません。

  ある方の言葉が心に沁み込みます。

  「平和程尊きものはない。平和程幸福なものはない」と。