後発性白内障 レーザー編

2017-06-20 17:41:14 | 日記
ありがたい様な悲しい様な、仕事が暇なんでレーザー治療へ

目医者さんまで会社から二キロ位だから歩いて行く。

静岡市の洋菓子の想いでと言えば「ロリエ」幼い頃近所に工場がありいつも甘い香り欲しさにクンクンしながら自転車で工場の周りをうろちょろしてたのを思い出す。

残念ながら倒産です・・・・

雇用の場がまた一つ無くなりました

線路を越えてヒコヒコ歩くがあっという間に汗だく

ちょっと水分補給して

東海道五十三次の江尻宿を歩く

ちょっと早く目医者さんに着いた。
今日はオペ日なので予約のみ。
いつもの野戦病院のような雰囲気は無くマッタリしている。

先ずは眼圧を下げる目薬をして、その後瞳孔を開く目薬を。

更に痛み止(たぶん麻酔)の目薬なんぞをして一時間ほど待つ

診察室に呼ばれ目をチェックしていよいよレーザーへ。

ヤグレーザーの焦点を合わせる為なのか、瞼が閉じるのを防ぐ為なのか小さなレンズにドロッとした液を流し眼に当てる。

後は特になんて事無く、パチッ、パチッ、パチッっと5回かな?何回か音がして痛みや衝撃など全く無く無事終了。

別室にて眼に付着したドロッとした液体を洗浄してもらうが、洗浄後に既に右目のピンが合っている事にビックリ!


瞳孔が開いているので眩しいのだが、茶色に霞んでいた右目が更に明るく眩しくそして眼に入る文字が以前のように良く見えている。

白内障の術式は水晶体が入る袋の前側と水晶体を取り除きそこに眼内レンズを入れるのだが、袋の後ろはレンズが落ちないように温存してある。

その後ろの袋が白濁するのが後発性白内障と解釈している。

たぶん視力に関係するであろう部分のみをレーザーにて焼き落とし、後ろの袋はなるべく温存する術式だろう。


費用は処方された目薬と合わせて社保の3割負担で六千円弱位でした。

目医者さんを出て薬局にて目薬をもらい歩き出すが、眩しいけどなんか良く見えるんだ。

ちょっと嬉しくて意味無く歩道橋なんて歩いてみたりする


40代前半で若年性白内障と診断を受け、その目医者さんにちょっとした疑問を持ちセカンドオピニオンでこの目医者さんにたどり着いたが、やっぱりココで良かった。

野戦病院なみの混雑も裏返せばそれだけ症例数が多いという事で、もちろん生体相手なんだから全てが完璧という訳では無いだろうが、臨床例を数多く知っていると考えればやはり頼りになる先生方だ。

しかし、目医者さんだからってのはあるとは思うんだが、なんで来院するお年寄りってあんなに元気なの?

そう思いながら帰社しスタッフに話すと「そりゃ~元気だからさ」
という答えに妙に納得
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