「イベントへの思い」その2である。
前回のものと同様に8年前の文面である。
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「イベントへの思い」その3です。
今回は、 イベントに来ていただいた参加者の方に書いたお礼のハ
ガキををもとにイベントへの思いを記します。
まず、一昨年度行った「有田和正IN奄美」のイベントのお礼文から
です。
拝 啓
2月5日は、「名人の授業・有田和正IN奄美」の研修会にご参加
いただき、ありがとうございました。
お陰様で、当日は140名の参加者を得、当初目標にしていた
100名をはるかに上回る盛況ぶりとなりました。実行委員一同感謝
申し上げます。
何より、当日講師であった有田先生がその参加人数の「多さ」と
各先生方の「熱心さ」に感銘を受けていました。
今回このような研修会を企画したのは、有田先生のような素晴ら
しい先生を奄美の地にお招きし、その「生の授業」「生の講座」を大島
郡内の先生方に「提供」できたらどんなにいいことか、という一心から
でした。
その思いで、実行委員会一同、これまで当日に向けて準備をしてき
ました。
そして、当日、近くは名瀬市内、遠くは福岡から計140名の参加者
が得られました。ありがとうございました。
今回の研修会が2002年度から完全実施となる新教育課程のヒント
になれば幸いです。
今後もご指導・ご支援のほどよろしくお願いします。それをもとにして、
今後もより充実した研修会を開催していきたいと思います。
最後に、会の準備・運営等に際し、いくつかの不備・不足がありました。
ご迷惑をおかけした点、深くお詫びします。
敬 具
次は、昨年度鹿児島大学で行った「有田・野口・梅野・安田IN鹿児島」の
イベントのときのお礼文です。
拝 啓
2月10日は、「~21世紀の教育への提言~有田・野
口・梅野・安田IN鹿児島」にご参加いただきありがとうご
ざいました。
北は北海道、南は奄美大島から参加者を得、盛況にうち
にイベントを終了することができました。
今回このようなイベントを企画したのも、各先生方に「
有益で」「元気の出る」情報や研修の場を提供したいとの「
思い」からです。そして、
ご参加いただいた各先生方、お招きした講師の四先生、
実行委員である私ども、この三者が、
1.21世紀の教育について主張・論議ができ、
2.そのことによって、有益で勇気の湧く情報を得、
3.知的にも、情的にも、人間的にも交流ができる。
このようなイベント像を願いながらこれまで企画・運営し
て参りました。
ご満足いただけたでしょうか。
今後も、少しでも有益で価値のある情報を提供できるイ
ベントを開催していきたいと思います。
同じ教育に携わる各先生方に少しでもお役に立つことが
できれば、これにこしたことはありません。
今後ともご指導・ご支援のほどをよろしくお願いします。
最後に、会の準備・運営等で不備・不足などがありまし
たら、この場を借りてお詫び申し上げます。
敬 具
「教材・授業開発研究所」鹿児島支部
「~21世紀の教育への提言~
有田・野口・梅野・安田IN鹿児島」実行委員一同
この二つのお礼文を読み返すと、当時「どのような思いで、
イベントを企画・準備していったのか」がよみがえってくる。
二つのイベントで、終始一貫しているのは、「有益で価値ある
イベント・研修会を提供したい」という一点だ。
もちろん、自分たちも学べるし、名人たちとの再会は自分たち
にとってもとても楽しみなことだ。
このことを占める比重は本当に大きい。
しかし、である。企画・準備する立場から言うと、何より、多くの
先生方に「有益で価値ある研修会の場を提供したい」この一心
で当日までがんばっていったのである。
昨年度鹿児島大学でのイベントは、30万弱の赤字が出た。
それをメンバー数人で自腹を切り、その穴を埋めた。(私の
場合、貯蓄ゼロのため郵便局の簡易保険からお金を30万借り
た。)
家計的にはきつかったが、しかしそれ以上に「本当にやってよ
かった」と思った研修会であった。
1 四先生と丸二日間、同じ時間共有できたこと
2 昼も夜も本当に楽しめたこと
3 同じイベントに向かって四先生とともに二日間を過ごせたこと
4 ひさしぶりに四先生と再会できたこと
5 広く多くの先生方に有益で価値のある研修会を提供できたこと
このようなことが、上のように思わせるのだった。
あのときの「興奮」「高揚感」は今でも忘れられない。
わざわざ奄美から3日がかりで上がり、400キロ離れた鹿児島の
地でイベントを開いたのである。
昼も夜もうんと楽しんだ研修会であった。
このような研修会がまたある。
場所は奄美大島である。
イベントまであと二十数日となった。
前回のものと同様に8年前の文面である。
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「イベントへの思い」その3です。
今回は、 イベントに来ていただいた参加者の方に書いたお礼のハ
ガキををもとにイベントへの思いを記します。
まず、一昨年度行った「有田和正IN奄美」のイベントのお礼文から
です。
拝 啓
2月5日は、「名人の授業・有田和正IN奄美」の研修会にご参加
いただき、ありがとうございました。
お陰様で、当日は140名の参加者を得、当初目標にしていた
100名をはるかに上回る盛況ぶりとなりました。実行委員一同感謝
申し上げます。
何より、当日講師であった有田先生がその参加人数の「多さ」と
各先生方の「熱心さ」に感銘を受けていました。
今回このような研修会を企画したのは、有田先生のような素晴ら
しい先生を奄美の地にお招きし、その「生の授業」「生の講座」を大島
郡内の先生方に「提供」できたらどんなにいいことか、という一心から
でした。
その思いで、実行委員会一同、これまで当日に向けて準備をしてき
ました。
そして、当日、近くは名瀬市内、遠くは福岡から計140名の参加者
が得られました。ありがとうございました。
今回の研修会が2002年度から完全実施となる新教育課程のヒント
になれば幸いです。
今後もご指導・ご支援のほどよろしくお願いします。それをもとにして、
今後もより充実した研修会を開催していきたいと思います。
最後に、会の準備・運営等に際し、いくつかの不備・不足がありました。
ご迷惑をおかけした点、深くお詫びします。
敬 具
次は、昨年度鹿児島大学で行った「有田・野口・梅野・安田IN鹿児島」の
イベントのときのお礼文です。
拝 啓
2月10日は、「~21世紀の教育への提言~有田・野
口・梅野・安田IN鹿児島」にご参加いただきありがとうご
ざいました。
北は北海道、南は奄美大島から参加者を得、盛況にうち
にイベントを終了することができました。
今回このようなイベントを企画したのも、各先生方に「
有益で」「元気の出る」情報や研修の場を提供したいとの「
思い」からです。そして、
ご参加いただいた各先生方、お招きした講師の四先生、
実行委員である私ども、この三者が、
1.21世紀の教育について主張・論議ができ、
2.そのことによって、有益で勇気の湧く情報を得、
3.知的にも、情的にも、人間的にも交流ができる。
このようなイベント像を願いながらこれまで企画・運営し
て参りました。
ご満足いただけたでしょうか。
今後も、少しでも有益で価値のある情報を提供できるイ
ベントを開催していきたいと思います。
同じ教育に携わる各先生方に少しでもお役に立つことが
できれば、これにこしたことはありません。
今後ともご指導・ご支援のほどをよろしくお願いします。
最後に、会の準備・運営等で不備・不足などがありまし
たら、この場を借りてお詫び申し上げます。
敬 具
「教材・授業開発研究所」鹿児島支部
「~21世紀の教育への提言~
有田・野口・梅野・安田IN鹿児島」実行委員一同
この二つのお礼文を読み返すと、当時「どのような思いで、
イベントを企画・準備していったのか」がよみがえってくる。
二つのイベントで、終始一貫しているのは、「有益で価値ある
イベント・研修会を提供したい」という一点だ。
もちろん、自分たちも学べるし、名人たちとの再会は自分たち
にとってもとても楽しみなことだ。
このことを占める比重は本当に大きい。
しかし、である。企画・準備する立場から言うと、何より、多くの
先生方に「有益で価値ある研修会の場を提供したい」この一心
で当日までがんばっていったのである。
昨年度鹿児島大学でのイベントは、30万弱の赤字が出た。
それをメンバー数人で自腹を切り、その穴を埋めた。(私の
場合、貯蓄ゼロのため郵便局の簡易保険からお金を30万借り
た。)
家計的にはきつかったが、しかしそれ以上に「本当にやってよ
かった」と思った研修会であった。
1 四先生と丸二日間、同じ時間共有できたこと
2 昼も夜も本当に楽しめたこと
3 同じイベントに向かって四先生とともに二日間を過ごせたこと
4 ひさしぶりに四先生と再会できたこと
5 広く多くの先生方に有益で価値のある研修会を提供できたこと
このようなことが、上のように思わせるのだった。
あのときの「興奮」「高揚感」は今でも忘れられない。
わざわざ奄美から3日がかりで上がり、400キロ離れた鹿児島の
地でイベントを開いたのである。
昼も夜もうんと楽しんだ研修会であった。
このような研修会がまたある。
場所は奄美大島である。
イベントまであと二十数日となった。