読破５３１冊目

ロードス島攻防記
塩野七生
イスラム世界に対してキリスト教世界の最前線に位置するロードス島
コンスタンティンノープルを陥落させ、
巨大な帝国を形成しつつ西進を目指すオスマン・トルコにとっては、
この島は喉元のトゲのような存在だった。
１５５２年大帝ズオーダーじゃなかった
大帝スレイマンは遂に自ら陣頭指揮を取って、
ロードス島攻略戦を開始した。
島を守るのは聖ヨハネ騎士団
と言う事で壮烈な戦いの第２弾です。
相変わらず西洋諸国の助けが無く孤軍奮闘ですが、
最後はコンスタンティンノープルと違い開城です。
で後に彼らの行き着いた先がマルタ
それにしてもヨハネ騎士団は今も続いてるとは知らなかった。