『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 3(決戦)』(by秋津透)、読了。
奥付を見ると、第1巻からまだ半年しか経ってないのにもう第3巻。
今時の本で、ここまで刊行ペースが速い事ってあるんだろうか。
巻末には、作中における動物図鑑まで載ってる凝りようだし。
ストーリーは、第1巻と第2巻の集大成。
ルナの力で呼び起こされてしまった大蛇を巡り、
登場人物全員の思惑が一ヶ所に集まる流れは壮観だ。
終盤クライマックスの戦いは、もう完全に怪獣映画。
映像化したら映えるとも思うが、少なくとも原作そのままは不可能だろう。
何せルナ、変身するたびに、首から下の服が全部消える仕様だから。
それ以外でも、性、もといエロ描写が多い多い。
この大らかさは、作中独自の世界観と考えるしかなさそうだ。
どのキャラも悲壮感皆無なのに、
読者の自分だけが真面目くさってるのも妙な話だ。
なお、第4巻からは大きく展開が変わるらしい。
アニメで言うところの第1期終了ってところですかね。
それでは。また次回。
奥付を見ると、第1巻からまだ半年しか経ってないのにもう第3巻。
今時の本で、ここまで刊行ペースが速い事ってあるんだろうか。
巻末には、作中における動物図鑑まで載ってる凝りようだし。
ストーリーは、第1巻と第2巻の集大成。
ルナの力で呼び起こされてしまった大蛇を巡り、
登場人物全員の思惑が一ヶ所に集まる流れは壮観だ。
終盤クライマックスの戦いは、もう完全に怪獣映画。
映像化したら映えるとも思うが、少なくとも原作そのままは不可能だろう。
何せルナ、変身するたびに、首から下の服が全部消える仕様だから。
それ以外でも、性、もといエロ描写が多い多い。
この大らかさは、作中独自の世界観と考えるしかなさそうだ。
どのキャラも悲壮感皆無なのに、
読者の自分だけが真面目くさってるのも妙な話だ。
なお、第4巻からは大きく展開が変わるらしい。
アニメで言うところの第1期終了ってところですかね。
それでは。また次回。
こういう、軽い(ライトな)剣と魔法の物語(ヒロイックファンタジー)は好み(だいこうぶつ)です。
まだ全然読んでいないのでアニメはあとで見ますが、あからさまに昔のテイストで一周回って新鮮な感じがしますね。主題歌で笑ってしまいました。
私は今、ルナ編を一応読み終え、次シリーズを狙っています。
なお、ルナ編の後半、特に10巻以降は作風が大幅に変わるのでご留意を。
アニメ版は比較的コンパクトにまとまってるらしいですね。