好事家の世迷言。

私「りえ」の感性で綴る、調べたがり屋の生存報告。※今は逆転裁判とFate(共に初期)に集中してます。他は勘弁。

「暗黒都市へようこそ」第11話「ロボットの側面を狙え」

2017-06-28 | ゲームブック二次創作
そこは、4メートル四方ほどの小部屋だった。
明かり取りの小窓から光が漏れている。
棚と机があるだけの殺風景な場所だ。
棚を調べると、耐火の術を施した防具があった。役に立ちそうだ。
机には、巻物が一つあった。

ふと、焦げくさい臭いを感じた。
さっきの火だ。消し止めたはずの隣室の火が、再び燃え広がってきている。
俺は防具と巻物を手に、北側の扉から次の部屋へ移った。
今度は一層、閑散とした部屋で、家具さえもなかった。
持ってきた巻物をほどいて目を通した。

警護用の魔法生物「ロボット」についての但し書きだ。
俺はまだ見た事がないが、魔物の中には、
ずっと過去に滅びた「機械文明」によって作られた種類があるらしい。
あらかじめ弱点を知っていない限り、決して勝てない強敵なのだとか。

因みに、この「ロボット」は、正面や背後からでは矢でも魔法でも決して敵わないが、
側面、ヒトで言う耳の下辺りなら、小剣の一撃でも動きを止められるそうだ。
そこを狙えば、俺のナイフでも太刀打ち出来そうだな。
せいぜい覚えておこう。

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ジャンプ(30号)私的雑感。

2017-06-27 | ジャンプ
『HUNTER×HUNTER』は、せいぜい何週間載るのか。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.「正気じゃねェってのは後先考えねェ人間のことだ。
そういう人間はな……強えんだよ」
(『僕のヒーローアカデミア』)

2.(どんな強そうな人だって苦しいことや悲しいことがあるんだよな。
だけどず――っと蹲ってたって仕方ないから、
傷ついた心を叩いて叩いて立ち上がる)
(『鬼滅の刃』)

3.「『敵』だって認識してくれたってことなんだから、
ちょっとうれしいくらい……!」
(『シューダン!』)


※補記
読切『MISTERIA ‐怪奇コレクション-』(by修業コウタ)、掲載。

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それでは。また次回。


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北極ラーメン初体験

2017-06-26 | 出来事
私には、半ラーメンの量が限界でした

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タブレット端末の顛末。

2017-06-25 | ネット
Androidタブレット端末で実験。
WordやExcel、テキストエディタ、ブラウザなどのアプリを入れて。
手持ちのUSBメモリを、(変換アダプタを付けて)取りあえず差してみたら、
入ってたデータが壊れた
修復できたから問題ないものの、正直なところ焦った。

いったんPCに入れたデータなら、タブレットでも再生可。
ただし、タブレット内の容量は少なく、とてもPCに及ばない。
Googleアカウントでクラウドに流せば、タブレットの負担は減るが、
これだとオンラインでしか使えない。
そもそも私が仕事で扱ってるのは、Windows XP時代からの書式。
で、コレらのほとんどが、タブレットのアプリに非対応。
それに、今更知ったが、タブレットって右クリックないのね
……こうなると、私の場合、やっぱりポメラでの文書作成の方が
便利と悟った。

ここまでやってから、現在の愛機を壊す覚悟で決めた。
CC Cleaner利用に踏み切った。
結果、Cドライブの空きが、1割から5割へ増えた。

今のところは、これでしのごう。
windows10のノーパソを買うのは、もう少し差し迫ってからでいい。
タブレット端末の使い道は、おいおい考えよう。


それでは。また次回。

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「暗黒都市へようこそ」第10話「逃げるチャンスは一度だけ」

2017-06-24 | ゲームブック二次創作
洞窟は北へ向かっている。
洞窟のほんのりとした暖かさは俺を安心させた。足下の薄暗さも。
注意が必要だから、余計な事を考えずに済む。そう、さっきの出来事も。
更に進んで行くと、俺が左手を滑らせている岩肌とは違う何かが見えた。
白く分厚い石壁だ。中央には樫作りの扉。鍵はかかっていない。
ゆっくり開けると、中は真っ暗だった。俺は室内に足を踏み入れた。

途端、派手にすっ転んだ。鈍い痛みが全身を走る。
階段を踏み外して、つんのめったんだ。
起きあがろうとしたが、体が動かない。
ネバネバとした、弾力のある糸のような物が張りついている。

俺は、慎重に松明を灯してみた。一瞬の内に血の気が引き、緊張した。
蜘蛛だ。俺の背丈の2倍はある。俺はそいつの巣にかかっていたのだ。
蜘蛛は目を光らせ、足を音もなく蠢かせて俺に迫ってきている。

逃げるチャンスは一度だけだ。
俺は手の松明を振り仰いだ。瞬く間に炎が広がり、部屋の机や椅子にも引火していく。
住処を焼かれ、床に落ちた大蜘蛛は、狂暴化して近づいてきた。
俺は部屋の隅へ走った。壁際に置かれていた瓶には、水が入っていた。
転がすように倒して、水を大蜘蛛に浴びせた。
蜘蛛の動きも、炎の勢いも衰えた。
俺は北側の扉に飛びついた。蝶番が古いせいか、動きが悪い。
何とか出来た隙間を通り抜け、俺は隣の部屋へ飛び込んだ。

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