映画『パルプ・フィクション』を配信で見る。
1994年作。
映画好きなら必ず見るべしという世評を、幾度となく見かけてきた。
いわゆる「時系列シャッフル」を効果的に用いているなど。
配信元のPC画面には、R18指定と表示されていたから、見る前、大いに不安だった。
実際のところ、私が恐れていたほどの残酷描写はなかったが、扱われているモチーフは確かに過激。
薬物のOD、銃の虐殺、そして強姦。
こうした内容をフィクションとして割りきれるタイプなら、興味深い構造を堪能できると思う。
私はちょっと無理だった。
時系列シャッフルについても、私はあまり入り込めず、混乱する方が先に立った。
小説やTVドラマ(&アニメ)なら慣れてるが、そういう媒体の時も毎度こまめにさかのぼって確かめてるからなあ、私。
それでは。また次回。