先日、Kクリニックへ行きました。
いつものように診察していただいたのですが、ふとM先生のおしゃれなホワイトの
スキニージーンズが目に入り、膝がほぼ擦り切れているのに気がつきました。それは
決して古い物ではなく、膝以外は全くの新品な感じでした。
M先生はいつも患者さんのお宅に訪問している在宅医療に携わっておられます。
ああ、そうかいつも膝をついて診察されているんだ、、、とピンときました。
私は、正直なところ、人付き合いを面倒だと思ってしまう悪いところがあります。
しかし、人は一人でいるのは良くないと、神様が仲間を与えてくださっているのは、
私たちへの祝福です。一人では生きてはいけないのです。
イエス様は膝をついて弟子の足を洗われたと聖書に残されています。
お互いに膝をついて支えあっていきたいと思いました。
「ひとりよりもふたりが良い。
共に労苦すれば、その報いは良い。
倒れれば、ひとりがその友を助け起こす。」
コヘレト4:9−10
更新が久々になってしまいました。。。
なかなか更新できないので、これで卒業としたいと思います。。。
というのは嘘です。
これからも細々と続けていきますのでよろしくお願いします。
今日は、息子の学校の卒業式でした。
４名の生徒が本日をもって卒業です。
途中、校長先生の涙を見た途端、一斉に生徒も父兄も涙が止まらなくなってしまいました。
一緒に過ごした濃い時間を思うと、様々な気持ちが湧き上がってきたのでしょう。
私でさえ涙がでてしまったのですから、先生たちはなおさらだったに違いありません。
一人の大切な先生がお話しくださった言葉が今も心に響いています。
社会に出て行くときには３つのゴールデンキーがあり、私たちがそれを持っていれば、
ヨハネ16:33の言うとおり、悩みがあっても乗り越えることができると。
その３つのキーのうち、一つに挙げられたのは、「謙遜さ」。
リーダーシップを取る人は、謙遜さを身につけなければなりません、とおっしゃって
いました。
これは、卒業生に向けて贈られた言葉でしたが、私にとっても生きている限り、
最大の課題になりそうです。
