梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

煽り煽られ

2017-10-18 14:02:55 | 日記
本題に入る前に・・・。

  皆さん反韓反韓と言っている割には、韓国の事が大好きなようですねえ。昨日私のブログで読まれたタイトルのランキングは、

 1位:ユチョンの事件を読んで思った事
 2位:韓国の人糞酒「トンスル」
 3位:韓国に憧れるのはほどほどにしなさい
 4位:韓国流下ネタ

 でした。特にウンコやおならがらみの話には皆さん目が無いようです。私の専門である教育問題について論じると、あっと言う間にアクセス数が一桁にまで減ってしまうんですが。(笑)

 では本題です。ただの過去の思い出話で、別に中身はありません。


  ここ数日悪質な「あおり運転」が話題になっています。私も過去に何回かやられたことがあるのですが、その内の2回分を思い出して書いてみます。

  一家6人で関西方面に出掛けた帰り道、私の運転するタウン・エースは順調に東名高速・走行車線を走っていました。静岡付近だったでしょうか、ふと気がつくと、真後ろにピタリと着けた乗用車が、ヘッドライトを上向きにしたまま煌々と光らせ、頭を左右に振っています。明らかに私の車を煽っているのです。私が気づくまでどれくらいの時間が経過していたのかは知りませんが、相手は妙に気合いが入っているように見えました。

  しかしここは走行車線です。追い越し車線ではないのです。しかも私は100m選手のスピード狂ですから、違反ぎりぎりで飛ばしています。決してトロトロ走っていた訳ではありません。人の車を追い抜きたけりゃ追い越し車線に移れ!と思い、そのまま無視し続けました。しかしあまりにもしつこいので、私の方が追い越し車線に移り、前を空けてやりました。すると、なんとこのバカはまた私の後ろに密着して同じことを繰り返すではありませんか。

  もはや意地でもどいてやるものかと思った私、そのまま無視し続ける事しばし。さすがのバカもあきらめたのか、私の車を追い抜いて行きました。

  スキー帰りの軽井沢。道はガラガラに空いているのに、後ろの車が車間もとらずに密着しています。追い抜けばいいのに追い抜きもせず、しつこくぴったりと張り付いて走り続けます。私はしばし考えました。この時は私一人なので、家族の同乗はありません。自由の身です。私は追突されないように少しずつ速度を落とし、いったん路肩に車を止めました。さすがに停止した車をあおっても仕方がないと思ったのか、後ろの車は私の車を追い越して行きました。

  その時私は若かった・・・といっても、もう50歳近かったのですが・・・。
相手の車が追い越した瞬間私は車を急発進させ、さっきの車の真後ろに張り付いて追走を始めました。それでも車間を2メートルくらいはとっていたでしょうか。相手もそれに気づいて加速したのですが、それでも「手を緩めることなく、ぴったりと張り付いて追走を続けました。
根は気の小さい奴だったのでしょう、やがて相手はあんな車でよくここまで、と思う意程のスピードを出して逃げて行ったのでした・・・。