雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

新年度予算

2009-02-20 14:10:32 | 発想$感想
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世の中みんなそんな時期なのだろう。
行政でも、新年度の予算案が発表されている。
民間でも、事業計画という形で作られる。

そして、1年間かかってみんなでフォローし、計画との差を追跡したりする。
私自身も、その中枢にいたりして、そんな計画を何度も作ったりはしたが、本当のところ作るだけであまり役には立たなかったと思っている。

そんなことで、自分がトップに立った会社では、事業計画も予算も造るのは作ったが、計画のフォローなどはしなかったし、実際には予算もなかったのではと思っている。
あったのは、すべて年間移動値で示されたトレンドだけであった。


それはともかくとして、大きな法人や行政では、年度予算や事業計画はMUSTである。

そんな、年度予算について、三木市というか三木に幾らかでも関係のある、
新潟県三条市の国定市長と大阪、箕面市の倉田市長が揃って、ご自身のブログで新年度予算について触れておられる。

まず、新潟の三条市の国定市長。
一応、目を通してみた。 解りやすくということを意識されているのは、よく解るが、これをちゃんと理解するのは膨大すぎて難しい。
ただ、
『武雄市、三木市、越前市など志を同じくする諸都市と連携し、新商品の開発事業や交流事業などを行う』
と『広域連携、異地点間連携』の欄に三木市の名前も明記してある。

かじやラーメン』などもその一環だが、異地点間の『民間と行政』の連携と言うのも面白い。
少なくとも三木市側の担当部門は、どうもハッキリしていない。



大阪の箕面市、倉田市長。
こちらもブログで、詳細解説である。解って貰おうという熱意が伝わってくるのがいい。

だけど、予算の中味を理解できるまでにはなかなか、至らない。
最後に、こんな風に纏めておられる。  それを信じる気になる、正直な予算であることは、解った。

『この非常事態だからこそ、以下の2つを両立することに、こだわり続けます。
 ・ 子どもたちの世代にツケをまわさない“財政バランス(収支バランス)の復元”
 ・ 削減一辺倒でなく将来への投資を断行する“メリとハリのついた予算案”

昨年8月の選挙のとき、街頭でこんなことを繰り返し述べてきました・・・「変えるべきは断固として変え、伸ばすべきは思い切って伸ばす」と。その信念は今でも変わりません。勝負の一つである平成21年度予算案です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。』


私も、今、新しいNPOのコンセプトと具体的な運営について、理解して頂こうと一生懸命である。
然し、本当にわかってもらうのは、ずっと先の話だと思っている。
なかなか、伝わらないのだが、伝えようとする努力、その姿勢は間違いなく伝わるのである。




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