★『靴と卵とバナナ』
昨年書いたブログ、読み返してみて確かに、その値段は50年前と比べて、決して高くなどなっていない。
当時は入院のお見舞いに卵は定番の高級品だったのである。
今どき、卵などとても持っていったりは出来ないだろう。
バナナも最高級の果物だったはずなのにいまは一番安い果物になってしまった。
いずれにしても『靴も、卵も、バナナも』 50年前の価格のままみたいなものである。
それに比べたら、給料は確実に上がっている。
昭和32年、初任給は11000円ほどだったのである。
幾ら安い企業でも、大学卒の初任給は10万円を割ったりはしないだろう。
年収計算でも10倍にはなっていると思う。
それにしても、どのように生活してたのだろう。
あまりよく覚えていないのである。
安くなった上に、車に乗って移動するから靴底も減らない!
靴の役割が昔とは変わって来ているのですね。
卵しかり。
栄養をつけないといけないから普段は贅沢品である卵がお見舞いの品だったのに・・・・
今は栄養の摂り過ぎが病気のもととか言って「毒」扱いされている。
ホント、豊かになったのかどうだか非常に疑問ですね。
それにしても・・・・随分お久しぶりです。
私の方は古谷さんの活躍ぶりを承知しておりますが・・・・
靴がホントに安いですね。
同じことで言えば時計もめちゃ安いです。
何が高くなったかと言えばやはり人件費に関わる部分でしょうか。