★Wikipedia でモリワキを検索するとこんな紹介の文章が現れる。
ヨシムラジャパンの創立者、吉村秀雄の弟子である森脇護が、ヨシムラから独立し創業した。
社名は創業者の姓から名付けられている。取締役専務である森脇南海子は妻で、吉村秀雄の実娘である。
レース活動を積極的に行い、特にフレーム製作で知られる。1970年代から1990年代にかけて、市販車改造カテゴリーであるTT-F1クラスにおいてワークスマシンと互角の性能を持つマシンを次々と開発し、宮城光や八代俊二らのライディングによって広く知られるようになった。1981年の鈴鹿8時間耐久ロードレースで、当時無名のワイン・ガードナーの手によってポールポジションを獲得した「モリワキ・モンスター」(カワサキ・Z1000のエンジンをオリジナルアルミフレームに搭載)や、VFR750Rのエンジンをオリジナルフレームに搭載した「Zero-VX7」が特に知られている。
若手ライダーの発掘と育成も行っており、ガードナーや八代はモリワキに見出され、後にWGPを舞台に活躍している。
などとある。
そのモリワキエンジニアリングの森脇南海子専務がお嬢さんと一緒に、三木のGood Times Plaza を訪ねて下さったのである。
レースの世界では有名で、カワサキとの関係も深いのだが、私自身は殆ど関係もなかったのだが、
この夏KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE でお会いして以来なのである。
約2時間ちょっと、いろんなお話をさせて頂いた。
まあ言えば、雑談の類ではあるが、その雑談もなかなか前向きでオモシロくて、ひょっとすると、また新しい展開が期待出来るかも知れないのである。
KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE は、7月7日、グリーンピア三木で開催されたKAWASAKI Z1 FAN CLUB 主催のイベントで雑誌などでも大きく取り上げられたのだが、
森脇ご夫妻は、そのトークショーの中心として、カワサキのZについて熱く語って頂いて、
その様子はKAWASAKI Z1 FAN CLUB のホームページでも紹介されている。
昨日はその延長であったのかも知れない。
このイベントは参加者全員がNPO The Good Times の会員さんだから、
昨日は森脇南海子さんを仲間の一人としてお迎えし、なかなかの密度の濃い高次元のお話をさせて頂けたのがよかったと思っている。
事務局長の登山道夫さんも入れてのグッドタイムなひと時だったのである。
★帰宅してから、改めてモリワキエンジニアリングのホームページなど見させて頂いた。
★未来へ受けてのいい2時間であった。
何ごとも前向きに捉えて進もうと言う方は気持ちがいい。
こんな人達と一緒に協働出来るのなら、さらに老骨に鞭打って頑張ってみたいという気になる。
それが新しい二輪文化の創造に繋がるものであると信じたい。
NPO The Good Times はここにきて、一段の飛躍がきが、世界的な規模で動きだそうとしていると言えるのかも知れない。
こちらはアメリカ、
有名人Tony Nicosia さんが、一生懸命集めてくれている。
★★English Version です。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。