★ 燦々SunSun の仲間でもある殿界寿子さんが、こんなツイッターで呟いています。
怒っています。
彼女がなぜこんなに 怒っているのか?
何となく、解っていますので、ちょっとその解説を・・・・
具体的には、三木市から出る 補助金なのですが、多分、日本国中 大なり小なりこんなことになっているのだと思います。
いま、東京の小池知事がおやりになってる改革も同じことだと思います。
★もう1年も前になるのですが、燦々SunSun のメンバーたちで『毎週水曜マルシェ』を半年以上続けていたのを、覚えておられる方がおられるかも知れません。
『水曜マルシェ』と検索すると、こんな写真が今でも並びます。
緑が丘の『まちおこし』にと1円の補助金なども頂かずに、半年以上有志が集まって和やかでした。
その集大成として、三木市主催での『緑が丘マルシェ』を12月にやろうということになりました。
そうすると『100万円の補助金』が三木市から頂けます。
まちおこしのために『市が支援する』という大義名分ですが、半年以上お金など掛けずにやってきたイベントに、1日で100万円の補助金が出ます。 確かにその規模は大きくなるのですが、『100万円』はいかにも大きすぎます。
これは形の上では、『申請』となっていますし、実行委員会は地元ですが、実質は三木市の担当課の主催です。
『100万円の予算』は使い切らないといけないような雰囲気で、どんどん贅沢に使います。
例えば、『のぼり旗』なども『水曜マルシェ』で作った値段の2倍ほどで地元が関係する企業に発注されます。確かに、それは地元支援になるのかも知れませんが、使われているのは税金です。
音響なども安くできる手立てはあったのですが、市役所の関係先に発注されます。それが幾らで発注されたかは解りません。
そして、100万円は多分使い切ってしまったのでしょうが、それは市役所の担当課だけが解っていて、メンバーに名を連ねた実行委員たちにも「公開されません」のでどこにどのように100万円が使われたのかは解りません。 そのあたりが非常に曖昧です。
そんなこともあって、今年はこの三木市の補助金の出るイベントに関係しないことにしています。
『100万円の分け前』でも貰っているのではと思われるのも『イヤ』だからです。
★今年もごく最近になって、市役所のほうから声が掛かって、『緑が丘マルシェ』をやることになったようです。
殿界さんは、商店街の事務局をしていますので、どうしても関係が出てくるようで『いやだ イヤだ』と言ってました。
そして、今年も何も計画のない時点で『100万円の予算』が三木市から示されたのだろうと思います。
その予算は、『使い切らない』といけないので、いろんな方が予算に群がるのだと思います。
ツイッターの呟き からはそんなことが予想されます。
★ このような『税金の無駄遣い』のような補助金の仕組みは、何とか改善・改革しないといけないのは、三木市だけではないと思いますが、いろいろ言われている『三木市』はぜひ姿勢を正して欲しいと思います。
この問題、私がこのように書いているのは、
先日、殿界さんも同席されていましたが、三木市議の方に、詳しくお話をして『三木市の補助金』だけでももう少しちゃんとならないか『議会で取り上げて頂けないか』とお話してあるからです。
若し、ホントにおやりになる気が、市会議員の方たちの中におありなら、このブログも、殿界さんのツイッターも、そのままお使いになったらいいのです。
このように私が書けば、ブログだけでも1000人以上がご覧になりますし、Facebook にもアップされますし、ツイッターでは56万人向かって発信されます。
神戸新聞なども一度、補助金問題を取り上げて欲しいと思っています。
どうしても動かないのであれば、『オンブズマン』でも立ち上げようか という仲間もいたりします。
日本の社会でのこのような税金の遣われ方は、あちこちに『補助金プロ』のような方が居て、その分捕り合いをやっているのが現実のような気がします。
どこかで、そんな流れが断ち切れないかと思うのですが、こんなことを問題だと思うトップも、議員も、役所の職員も少ないというのか『いない』のが現実なのかも知れません。議員たちが貰ってるお金の使い道も曖昧ですから、云えないのかも知れません。
そんなことで、殿界さんのツイッターの応援ブログです。