幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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ちょっとがっかり…?

2005-09-14 | 日記 Ⅰ

昨日、普天王関を強えぇ~と評したのですが…。
う~ん…。

後世に名を残すような力士には、過去、横綱・大関を引退に追い込む一番に絡むような例が多かったように思います。
以下、自分なりに勝手に描いていたイメージなのですが…。
・千代大海関を圧倒し、引退に追い込む
・その勢いで大関陣を総なめ
・優勝争いに絡み、「大関獲り」の足がかりとする
・数場所後、久々に若くて強い大関が誕生
・近い将来、現在ライバル不在の朝青龍関の好敵手となる…
やっぱり関取がおっしゃるよう、そう甘くはないのかもしれません。

しかし個人的には、関取の「優しさ」が出てしまったような…、そんな印象も正直なところ感じます。
一人の人間として、「優しさ」というのはとても大事で素晴らしいことではあるかもしれませんが、土俵の上ではある程度の「非情さ」も必要なのかもしれません。
表現は悪いですが、「溺れた犬は叩く」くらいの…。

「コイツを踏み台にしてやる」といった意気込みを持った人がゴロゴロいる世界…。
うっかりしていたら誰に足を引っ張られるか、今の地位から引きずり下ろされるか解らない世界…。
そういう意味では、千代大海関には失礼ですが、今回の一番は確実に「食っておくべき」勝負だったような気がします。

普天王関は、人間的な魅力にあふれたとても好感が持てる関取ですが、それが「弱点」となってしまわないよう、土俵の上では「強えぇ~」という感嘆詞を思わず漏らしてしまうような、そんな力士でいてほしいと思います。


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