幸せについての考察 【桐棺三寸】

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ハンパな善人ほど、恋は成就しない?

2005-05-04 | 日記 Ⅰ

以前、こう書いたことがあります。

以下、「あくまで個人的に思うところの一般論」としてなのですが…。

女性は、こと「恋愛」といった部分については、いざという時に
「あの時あなたがそうだったから、こうなんだからね。」
と言えるような判断・行動をとる傾向にあるような気がします。
(本当に言うかどうかはまた別の話です)

これは、「責任転嫁」とか「プライド高さ」とはちょっと違う、先天的に身に付いた一種の「自己防衛術」のようなものなのかもしれません。

前回、「これでアナタも男をゲット!?」という駄文の中で、
「本当は逃げたかったんだけど、転んじゃったから仕方なく捕まっちゃったんだからね!」
というセリフがありましたが、これが正にその象徴というところでしょうか。

「気のある素振りを見せ」→「逃げ」→「転んで捕まる」という一連の流れ…。
これに不快感を覚える人も多いかもしれません。
そしてきっと、そのような人は、人として「とてもいい人」なのだと思います。

しかし、こと「恋愛成就」という点についてはどうなのでしょうか…。
そしてこれは女性のことというよりも、むしろ男にこそ関係してくることだと思います。

相手のことを優先的に考えたり、相手の判断を尊重してあげるような「いい人」タイプの男だと、何かあった時に女性が、「あなたがそうだったから…」とは言えなくなる…。

一般的に、「マジメでいい人」タイプよりも、「ちょっとワル」的な、ちょっとジコチューぎみの男のほうがモテる傾向にあるのも、こんなことが起因してるんじゃないか…などと思います。
(つき合ってから「幸せ」かどうかは、また別の話ですが…)

もちろん、人の好みは千差万別。
全ての人が「こうだ」とは思ってはおりません。
また、そうでなければ人類は滅亡してしまうわけで…。
強調しますが、あくまで個人的な「一般論」です。

因みに「ハンパな善人」としましたが、これは、「好きな相手のためなら自分がどうなろうとも構わない」「自分の全てを捨て去ることさえ厭わない」くらいの人に比べて、という意味においてです。

こんなことを書いているこの私は、「善人としても悪人としてもハンパ」なのですが…。


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