幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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激変のさなかで…

2004-11-12 | 日記 Ⅰ

「明治維新」というものを百数十年後の我々から見ると、例えば大政奉還であるとか明治元年であるとか、ある時点を境にガラっと世の中が変わったようなイメージを受けないでしょうか。
しかし実際には、黒船来航から戊辰戦争あたりまでの数十年という時間をかけての変化だったものと、個人的には解釈しています。(歴史に詳しい方には異論はありましょうが)

そして正に現代も、未来の人たちが振り返って見たとするならば、このような印象を受ける時代となるのではないでしょうか。

実際には今現在、数十年かけて世の中が激変している真っ最中だけど、百年後くらいの人たちが「現代」を振り返って見たとき、「インターネットの普及」「ベルリンの壁崩壊」或いは「20世紀の終焉」あたりを境に、ガラっと世の中が変わったようなイメージを持つのではないだろうか…。
そんな感じがします。

それと気付かず頭にチョンマゲを乗せ続けているのか、或いは機を見て敏に行動するのか…、と、いうところでしょうか。

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コメント
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