NEKOとにゃんこ

猫たちのことと、私の日常と映画感想文など。猫の4コママンガも時々書いてます。

きんもくせい

2007年10月30日 | 日記
きんもくせいが咲き出した。なかなか咲かないので今年はだめかも?と思っていたが、しっかり大量に咲き出した。
私はきんもくせいやじんちょうげなどのよい香りのする花が好きだ。もし庭付きの家に住むことがあったらぜひともきんもくせいを植えたいと思っていた。
で、田舎に越してきたので、待望のきんもくせいの苗を買ってきて植えた。10年以上前だったかな?植えたところが日当たりがよかったせいか、きんもくせいはすくすくと育ち、買ったときは軽自動車につんで帰ってきたのに、今では屋根より高く伸びてしまった。そしてちょっと邪魔である。去年、屋根の修理の際、邪魔なので半分枝を切り落とした。なので今は半欠けきんもくせいになっているが、それでもいっぱいの花をつけている。
一枝切ってきて、家の中の花瓶にさしてある。う~ん、いい匂い・・

赤福と御福

2007年10月29日 | 日記
私が小学校6年の時の修学旅行は伊勢神宮だった。あの頃のウチの周りの小学校の修学旅行は、一泊でお伊勢さんに行くのが定番だった。伊勢神宮と二見が浦とミキモト真珠島を見学したのを覚えている。夜におみやげ物屋で予算内(多分1000円ぐらいだったか)で好きなものをお土産に買う時間もあった。
ところで伊勢のお土産といえば、今話題になっている「赤福」である。しかし学校で「赤福」ではなくそっくりなあんころ餅の「御福」というのを買うかどうかの申し込みがあった。つまり「御福」なら事前に個数を申し込めば旅行が終わって学校に帰り着いたとき、学校に届けられているというシステムである。だから現地で買って重たい思いをしなくても済むということであった。「御福」は「赤福」よりやや値段と味が落ちるが、見掛けはそっくりで決してまずいものではない。どうしても「赤福」が良いという子は、現地で買って旅行の間それを持って歩かなければいけない。それでもいいなら買いなはれということだった。実際「赤福」じゃないとだめだという子もいて、「赤福」の箱をいくつも買って、うんうん言いながらさげて歩いていた子もいた。が、大方は「御福」でいいということで、我が家も定番にもれず「御福」を申し込み、修学旅行終了後、学校で「御福」を受け取って家路に着いた。もちろん家で食べただろう。
あれから何十年も経ち、伊勢に行くことがあっても「赤福」は食べたが「御福」に出会うことはなかった。
そして今、「赤福」が営業停止になり、ポスト「赤福」として「御福餅」が売れまくっているらしい。20年ぶりに「御福」食べてみるかぁ

姑の思い込み

2007年10月24日 | 日記
前から書いている通り、ウチと姑の家とは完全別宅である。トイレもお風呂もまったく別でどこもつながっていない。なので姑宅に行くには靴をはいて、雨が降っていれば傘をさしていかなければいけない。今のところ、姑は元気なので自分のことは自分でしている。ただし用事があれば手伝うこともあるし、こたつを出したり、布団を干したりとか力仕事は私たちがしている。だんなは毎日何度も姑宅に行き様子を見ているし、その時に用があれば言い付かってくることもある。
さて私が風邪を引いてしばらく寝込んだが、なんとかほぼ治ったようだが、まだ時々咳が出る。あまり姑の前でゴホゴホ咳をすると、思い込みの激しい姑は「うつった」と言い出しかねない。なのでここのところ私は姑宅には行っていないし、姑とも最低限の会話しかしていない。そのかいあってか、姑はここのところ元気である。ちょっとした買い物はだんなに頼めばいいし、・・・って、あんまり私は必要ではないってこと?まあそれも考えようによっちゃ、楽ってことなんだけどね。ちょっと複雑な心境の嫁である。

猫と布団

2007年10月22日 | 
ここ3日4日前から急に夜が冷え込んできた。まだ夏模様な我が家は急な冷え込みに対応できていない。私が風邪を引いたこともあり、とりあえず、冬の布団を引っ張り出し、丸々ぬくもって寝ることに。
さすが冷え込みには敏感な猫たち。まだ昼間は暖かなので、こたつはまだ出していない。するとやはり夜から朝方に猫たちがぐっすり眠れるところがないらしい。ということで、4頭の猫たちがどっと私の布団で眠るのである。重い・・・股の間にウラン、胸の上にナナ、枕の横に白影、腕枕にまぁこ。ぬくいです。暖かいです。温泉に入っている夢を見ます。でも、寝返りがうてないです。狭いです。体が斜めになってます。
何でみんな私のところに集まってくるんだ

病院

2007年10月18日 | 日記
やっぱり一晩の間に風邪が悪化してきて、どうにもこうにも辛いし、こうなると市販の薬ではなかなか治らない。で、今回は早めに病院に行くことに。微熱も出ているし、のども痛いし。しかし病院は面倒くさい。病気で行くわけなのに、待ち時間がやたらと長い。9時半に名前を入れて、診察を受けたのは11時過ぎ、その間どこにも行くことが出来ず、ひたすら待合室のいすに座っている。人もたくさんいるので、ゴホンゴホンとおおっぴらに咳もしにくい状況である。待っている間に体調はますますひどくなってくる。何しに来たんだか。11時半過ぎにやっとすべて終わって薬ももらって家に帰る。しかしかなり元気になってきただんなは「飯、めし」と何もしてくれていない。食欲はあるほうだが、体がしんどくて動く気力がない私。「お弁当でも買ってくれば?」←このセリフは私が言ったのではなくだんなが言った。つまり私に弁当を買って来いと言うことらしい。
昼過ぎから次の日一日、ひたすら寝まくって、なんとか起き上がれるようになった。ご飯を作ってくれないだんなのため、野菜を切って鍋物に。これなら放り込むだけで済むし。
まだどうも体がだるいです。もうちょっとで治りそうだけど。こういう時、家事を変わりにしてくれる人がいればいいのになぁ。

風邪の予感

2007年10月15日 | 日記
お昼はまだ暑いが、朝晩がかなり冷え込んできた。まだ夏仕様の我が家。寝るときはそうでもないが、朝になるとちょっと寒い。こういう時は非常にヤバイのである。
それでなくてもだんなが風邪気味で、一日中ゴホゴホ言っている。うつる可能性が高い。この頃は病気になるとそう簡単には治らなくなってきていて、かなり長引くことが多い。なるべく病気にはなりたくない。なぜなら私が風邪を引いても、熱が出ても、だんなは何もしてくれない。結局、辛い体で仕事もしなければいけないし、家事もしなければいけない。自分が辛いだけである。
なーんて言っているうちに、くしゃみが連発で出て、鼻水がずるずる。ヤバイ。こんな私に対して、今日一日中寝ていただんなは治ってきたようだ。多分明日は仕事だろう。どうかこれ以上ひどくなりませんように・・・。

脱穀

2007年10月14日 | 日記
本日稲の脱穀作業とあいなりました。
「早く取れ」と数日前からワーワー言っていた姑。もうこれ以上延ばすと、キレルかもしれない。とにかく取ってしまえば後は安心である。すずめが来ようがねずみが来ようが雨が降ろうが恐れるものはない。「取ってしまえば落ち着くよ」という姑。誰が落ち着くんだか。
しかし夕べからだんなの体調が悪い。風邪らしい。埃まみれの脱穀作業で、だんなはゴホゴホ言い出し、顔色も悪くまったくしゃべらない。目もうつろで、話しかけてもうんうんうなづくが、まったく私の話を聞いてないようだ。しかし脱穀した米は30キロを越える袋が、全部で27袋。これを家まで運ばなければいけない。私は元気だがこの袋は重くて持つことが出来ない。どうしてもだんなにがんばってもらわなければ。それ以外の作業(機械に稲を入れたり、脱穀済みの稲穂をまとめて積み上げたり)は、なるたけ私がしたが、もう腰がバリバリに痛いです。夕食は、姑がトンカツを作ってくれていて、食欲がないだんなは少し食べただけで、7時半には布団の中へ。私一人、テレビを見ながらトンカツを食べ、缶チューハイを1本空けた。しかし私も一度座れば、立ち上がるのが難儀なほど、体が痛い。今日は早く寝て、明日はお休みにしよう。
ちなみに米は、豊作ではなかったが不作でもなかった。

台風は来なかったけど

2007年10月11日 | 日記
台風15号が発生して、もしかしたらこちらに来るのではと心配したけど、結局接近する前に温帯性気圧に変わった。ヤレヤレ。台風が来れば、稲刈りをして干してある稲たちをどうするべきか、あるいは芽が出だして花も咲き始めているインゲンやキヌサヤたちも、防風ネットで防護しなければ。さらに避難勧告や停電に備えて人間たちの対策も準備しなければ、と大変な騒ぎになるところだった。なんとか台風は崩れたけれど、低気圧に伴った雨が降った。ちょっと強い雨だったけど、長い時間ではなかったし、風も吹かないしで安心していたら、稲を干してあるところが倒れていた。雨で地面が緩んだらしい。もう一度掛け直して干せば問題はないが、びしょぬれになった稲をもう一度乾かすため、脱穀作業が遅れることになりそうだ。幸い晴れが続きそうだが、姑がそわそわしだした。ドタキャンが嫌いな姑は、予定通りに進まないと怒り出すのである。のんき者のだんなは○日に脱穀するからというが、姑は○日(←一日早い)にしろと言い出した。一度言い出したら引かない姑と、同じ性格のだんな。この場合は姑がなんと言おうと、だんなが動かないとどうしようもないのでだんなの勝利になりそうだが、間に挟まれた私は多分姑のいやみを聞かなければいけないだろう。
う~~ん、困ったもんだ。