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暴かれた元慰安婦支援団体の正体 「挺対協」と「正義連」

2020-10-11 12:47:26 | Weblog
暴かれた元慰安婦支援団体の正体「挺対協」と「正義連」

- 「慰安婦問題」での「挺対協」と北朝鮮の連携年表 -

1987年8月
広島・長崎の「原水爆禁止世界大会」で、李愚貞(イ・ウジョン)氏が当時の社会党・清水澄子氏を紹介され、
長崎湾船上で北朝鮮と連携することについての秘密会談。

1990年9月
海部内閣で金丸訪朝団派遣。26日に自民党、社会党と朝鮮労働党の間で「日朝3党共同宣言」を発表。

1990年11月16日
韓国で挺身隊問題対策協議会(挺対協)結成。

1991年1月30日
日朝国交正常化予備交渉始まる。

1991年5月25日
北朝鮮女性代表団(団長=呂鷰九(リョ・ヨング・祖国平和統一民主主義戦線議長)日本訪問。
5月27日
社会党傘下の「日本婦人会議」が「アジアの平和と女性の役割シンポジュウム」を
東京・日暮里のホテルで開催。北朝鮮と挺対協代表を日本に呼ぶ。
北朝鮮から3名、韓国から3名の代表が参加。
北朝鮮代表団長の呂鷰九祖国統一民主主義戦線議長と
韓国代表団長の尹貞玉(ユン・ジョンオク)「挺対協」共同代表が南北共闘で合意。

1991年8月
金学順(キム・ハクスン)さんが元慰安婦であったとする記者会見を行う。
「挺対協」の慰安婦問題に対する本格的関与始まる。
11月25日
ソウルで第2回「アジアの平和と女性の役割シンポジウム」開催。
呂鷰九(リョ・ヨング)韓国訪問。「挺対協」と連携強化を確認。
12月6日
元従軍慰安婦金学順さんが賠償訴訟。

1992年8月
北朝鮮で「朝鮮日本軍性的奴隷及び強制連行被害者補償対策委員会(朝対委)」発足。
9月4日
平壌で第3回「アジアの平和と女性の役割シンポジウム」開催。
9月5日
北朝鮮在住元慰安婦とシンポジウム参加者が座談会。
9月6日
金日成と韓国代表団(団長 李愚貞)が会見。      

1993年7月
第4回「アジアの平和と女性の役割シンポジウム」、日本で再び開催。

2007年、米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず。

2020-10-11 08:53:51 | Weblog
2007年、米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず。

 米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯罪の大規模な再調査で、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は、
一点も発見されなかったことが明らかとなった。

 戦時の米軍は慰安婦制度を日本国内の売春制度の単なる延長とみていたという。
調査結果は、日本側の慰安婦問題での主張の強力な補強になることも期待される。

 米政府の調査結果は「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」として、2007年4月にまとめられた。
 慰安婦問題の分析を進める米国人ジャーナリスト、マイケル・ヨン氏とその調査班と産経新聞の取材により、慰安婦問題に関する調査結果部分の全容が確認された。

 調査対象となった未公開や秘密の公式文書は計850万ページ。そのうち14万2千ページが日本の戦争犯罪にかかわる文書だった。

 日本に関する文書の点検基準の一つとして「いわゆる慰安婦プログラム=日本軍統治地域女性の性的目的のための組織的奴隷化」にかかわる文書の発見と報告が指示されていた。だが、報告では日本の官憲による捕虜虐待や民間人殺傷の代表例が数十件列記されたが、慰安婦関連は皆無だった。

 報告の序文でIWG委員長代行のスティーブン・ガーフィンケル氏は、慰安婦問題で戦争犯罪の裏づけがなかったことを「失望」と表明。調査を促した在米中国系組織「世界抗日戦争史実維護連合会」の名をあげ「こうした結果になったことは残念だ」と記した。

 IWGは米専門家6人による日本部分の追加論文も発表した。論文は慰安婦問題について(1)戦争中、米軍は日本の慰安婦制度を国内で合法だった売春制の延長だとみていた(2)その結果、米軍は慰安婦制度の実態への理解や注意に欠け、特に調査もせず、関連文書が存在しないこととなった-と指摘した。

 ヨン氏は「これだけの規模の調査で何も出てこないことは『20万人の女性を強制連行して性的奴隷にした』という主張が虚構であることを証明した。
日本側は調査を材料に、米議会の対日非難決議や国連のクマラスワミ報告などの撤回を求めるべきだ」と語った。

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