トヨタ、品質低下、リコール激増。

　高品質で知られていたトヨタ車が、大量のリコールを発生させている。
以前乗ってたコロナは、信頼性が高かったが何でこんな事になったのだろう。
調べていくと、以下のような記述を見付けた。

トヨタ社長時代の奥田碩の発言、株主総会にて。
「例えばクラウンのオーナーなんて大概5年で買い替えるんですよ。
ならば5年持てば十分でしょう。
過剰品質については徹底的に見直し、コストの適正化に務めます」

　５年しか持たないクルマを造り、
利益を増やし、配当も増額しようという事らしい。
これではリコールが増えるのも当然だろう。
実際リコールは、2000年以前のおよそ40倍に増加している。
トヨタの高品質はもはや過去の話なのだろうか。

ちなみにこの人こんな発言もしている。

2008年11月12日、
「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」の席上で、テレビの年金報道に触れ、

「厚労省叩きは異常な話。
正直言ってマスコミに報復してやろうかな。スポンサーを降りるとか。」

この発言ですっかりマスコミは腰が引けてしまったようだ。
トヨタがトヨタならマスコミもマスコミだ。
リコール隠しについても、スバルや三菱の時は「リコール隠し」
と報道していたのに対し、
トヨタの時は「リコール放置」と微妙に表現を変えていた。
スポンサーに対する配慮なのだろうか。

今はスズキに乗っているけどスズキもねえ・・・。
車検の時に、マニュアルの記述の倍ペースで部品を換えたり、
頼んでもいない添加剤を入れたり・・・。
どこのクルマを買えばいいのだろう。

元厚生労働省事務次官、殺害される。

元厚生労働省事務次官、殺害される。

　１８日午前１０時１５分ごろ、
さいたま市南区別所、元厚生事務次官で無職、山口剛彦さん（６６）宅の玄関で、
山口さんと妻の美知子さん（６１）が刺殺された。
　山口さんは東大法学部を卒業した昭和４０年、厚生省に入省。
大臣官房会計課長や年金局長、官房長などを歴任した。
平成８年汚職事件に絡み辞職した岡光序治事務次官の後任として事務次官に就任。
　退任してから今年３月まで、
東京都港区の独立行政法人「福祉医療機構」の理事長を務めていた。

　１８日午後６時半ごろ、東京都中野区上鷺宮、
元厚生事務次官吉原健二さん宅の玄関前で、
宅配便を装った男に吉原さんの妻靖子さん（７２）が胸を刺され重傷。
吉原健二さんは１９８８年から９０年まで厚生事務次官を務めた。

年金問題に対する不信感が動機なのかは不明だが・・・。