2013-06-12
前回の流れで、キャット・スティーヴンスの登場で
「兄の部屋に転がってたアルバムを聴き漁った」シリーズ~
最盛期のアルバム『Teaser and the Firecat』('71)は
過去記事で取り上げた「雨にぬれた朝」「Peace Train」
「Moonshadow」の3大ヒット曲が特に印象深いですが
それ以外にも、粒揃いの佳曲が詰まった名盤で
才能あるシンガー・ソング・ライターであることを
今回聴き直してみて、改めて再認識しました(^^♪
キャロル・キングやジェームス・テイラー等の
70年代初期シンガー・ソング・ライター・ブームの中
キャット・スティーヴンスも人気を博した一人ですが
イギリス人であるキャット・スティーヴンスの作風は
キャロル・キングやジェームス・テイラー等の
アメリカンなシンガー・ソング・ライターとは一味違った
繊細さと力強さを合わせ持ったフィーリングが感じられます。
演奏もヴォーカルも力強くビター感覚溢れるナンバー
Cat Stevens - Bitterblue
優しさに満ち溢れた繊細なナンバー
Cat Stevens - If I Laugh
ヒット曲ではありませんが、お気に入り曲として
アップしました^^;
欲しいCDがあれば、即ゲットするRWさんは
いつも行動が早い!
私なんか欲しいCDがあっても、懐が寂しいもので
躊躇ばかりしています(+_+)