花の蜜を求めて飛び回る蜂は、今頃に咲く花の種類が減る
ので少なくなる。
ラベンダーが咲き始めたので、また集まってきた。
そろそろ刈り取りとるだろうから、それまでに思う存分蜜を
集めてください！！。
Ｋさんが大きな声で私を呼ぶので、何事かと２階に駆け
上がると、卵が無いと騒いでいた。
ヒヨドリの巣がカラスに見つかってしまったらしく、
巣の中に卵は無く空っぽ。
なんてことか！！！。
昨日の午前中、親鳥が抱卵しているのを見たので
私たちが午後に外出したあと、カラスが巣から卵を持ち
去ったと思われる。
毎日近くの電柱や屋根の上で鳴いていたので、ヒヨドリ
が出入りしている様子を見て、巣があると感ずいていた
のだろう。
そしてチャンスを伺っていたのだろう。
Ｋさんが心配していたことが起こってしまった。
ヒヨドリも可愛そうだが、成長を楽しみに見守っていたＫさん
の落胆ぶりもチョット可愛そう！。
ヒヨドリの卵は、毎日１個づつ増えて４つになった。
今日から抱卵を始めたらしく、下から見上げると親鳥の
尾羽が巣からはみ出している。
近くの電柱でカラスが鳴くので、巣が見つかってしまうの
ではとＫさんは心配してる。
人が近くに居るところに、カラスが近づかないのを分かって、
巣を窓際の手の届くような場所に作るのだから大丈夫。
鳥は人間を利用するんだ。
１３～１４日で雛が孵化（ふか）し、その後１０日程度で
巣立っていく。
今日は日照時間が一年で一番長い夏至でした。
一気に夏本番のように蒸し暑さには、ほれから２ヶ月も
続くかと思うと憂鬱になる。
花壇などに、抜いてもすぐ後から後から出てくる。
雨が降ると成長が早くて、一日に２～３ｃｍは伸びるだろう。
何本かが、ヒョロヒョロと伸びた茎の先の方に花が開いた。
名の通りキキョウに似た小さな花です。
やっかいな雑草なのだが、花が咲いてみるとなかなか可憐
な花だ。
ヒヨドリは、昨日２つ目を。
今日は３つ目を産み落としていた。
梅雨本来の天気になりました。
梅雨時に、見事な彩を見せてくれるのが紫陽花です。
いずれも、特徴のある色や形を作った多彩な花すがたを
見せてくれます。
２年前、エゴの木の中に巣をつくり、３個の卵を
生んだヒヨドリは、３羽とも巣立っていった。
やはりヒヨドリが、今年はハナミズキノの中に巣を
作った。
２階の窓辺から手が届く場所に巣を構えたので
親鳥の居ないすきを見て、巣の中を覗いたら
卵が一個でした。
巣は、木の下からよく見えるが、上からはまったく見えない。
天敵のカラスに見つかったら大変。
まだこれから生むのかも知れないから、しばらくそっとしてやろう。
ハイブリット種のユリが咲いた。
数日前から、つぼみの色が濃くなったので、そろそろだなと
思っていた。
ユリは種類によって、花びらが下向きだったり、半分反り
返ったり、このユリのように上向きに咲いたりする。
昨年来、ラベンダーの葉や茎を食いちぎるに来るスズメがいる。
３種類のラベンダーすべてではなく、１０年来の古株で最も
香りの強い種類が狙われる。
最初のころは、いたずらしているのは誰かと、大切に管理している
Ｋさんは首をかしげていた。
しばらくして、窓越しにスズメが食いちぎっているのを発見。
想像もしていなかった犯人にビックリ。
食べるわけでもなく、ただ食いちぎっているだけ。
何故なのだろうと、色々調べてみたが分からない。
挿し木して３年になる４本が狙われているので、回りにネット
を張ったら効果があったようだ。
Ｋさんは朝起きると、必ずラベンダーの様子を見に外に出でる。
３種類の一つが、小さなつぼみを広げた。
花粒をつまんで揉むと、あのラベンダーの芳香が、鼻から体中
に広がっていくようだ。
あとの２種類も２～３日で咲き始めそうだ。
早朝は霧雨模様だったが、昼前になると青空が広がった。
気温があまり上がらなかったので、垣根の山茶花を
刈り込んだ。
ホタルブクロが、袋状の花を重たげにぶら下ていた。
蛍を久しく見ていないな～。
そろそろかなと思っていたら、咲き始めていた。
萩といえば、草冠に秋だからまさに秋の七草。
これは２度咲きの萩です。
もう一度あきに咲いてくれるが、わたしは梅雨の時期の
花が好きだ。
しっとりとした中に、色合いが良い。
雨には弱いのだが、シャンとしているのは咲きはじめだ
からでしょう。
花は豆の花に似ています。
もちろん色は違うけど、ソラマメの花だったかな？。
夏の花は終わるのも早い。