稲は順調に穂がつき始めたようだ。
早いものは、すでに実が入り始めたのだろう、穂が少し垂れはじめている。
早場米でもある、周りの田んぼでは、１ヵ月後には稲刈りも始まる。
ツバメが、稲の穂先すれすれに飛ぶ。
他の鳥から比べれば、低空飛行でありながら猛スピードで行き来している。
時おり燕返しを見せる。
おそらく、餌になる虫が稲田から飛び上がった瞬間を捕らえたのだろう。
稲田を撮っていたら、青く輝くアオハダトンボが、畦のツユクサに止まっているのを見つけた。
おそらく、このトンボも飛び出せば、ツバメに捕らえられてしまうだろうな。
近寄れば飛ぶだろうから、３００ｍｍズームで撮って見た。
少しピントがずれたようだ (〃´―｀〃)。
昼過ぎに降り出した雨の勢いはすごかった。
真上から叩きつけるような重たい雨が降った。
予約してあるＫの診察が、ちょうどこの雨の真っ只中。
３時ごろには、その雨もウソのように止んで、青空が広がった。
街は、昨日までの祭りの賑わいは、うたかたの夢のよう。
何もなかったように、人混みもなく、いつもの街に戻った。
たった一日の変わりように、なぜか一抹の寂しさえ感じてしまう。
買い物を頼まれたのでスーパーに立ち寄ると、
雨上がりを待ちかねた人たちで、店内は活気があった。
雨の合間に、買い物を済ませようと押しかけたのだろう。
果物売り場では、メロンを置く面積が小さくなって、今では桃や梨
それに葡萄が幅を利かせて？いる。
そうか！、８月に入ると、暦の上ではまもなく立秋なんだっけ。
久しぶりに日の出に間に合った。
少しずつ遅くはなっているものの、陽が昇り始めるのは、まだ４時５０分ごろ。
今朝は、アマチュアカメラマンのＳ氏の姿を良く見かける場所にした。
Ｓ氏は、１年に１００日以上は、この場所で朝陽が昇ってくるのを待ち構えている。
ここで撮った日の出が、最近のフォトコンテストで入選したのを知った。
Ｓさんが言うには、何日も通っているが、今年の気に入ったのは、５月に１度
撮れただけだと言う。
霧が立ち込めていたので、曇りガラスを
透かしたように、輪郭をはっきりさせた
陽が昇りはじめた。
あまり絵にならないと判断したのか、
Ｓ氏は三脚などを片付けると、そそくさと
帰っていった。
こんな朝の風景は、霧が取れると気温が上昇し、暑くなる前ぶれでもある。
垣根越しに見える野菜畑の黄色い花はなんだ！。
高さが２ｍほどの柵に絡み付いている。
ゴーヤの花を１０倍ぐらい大きくしたような？。
１週間前ごろから気になっていた。
お隣から、自家菜園で採れた、トウモロコシやキュウリ、ナスが届いた。
たびたび朝採れを届けてくれる。
トウモロコシは、甘みが強く、店に並んでいるもの
よりず～と美味しい。
キュウリとナスは、Ｋが嫁入りに持参した、母親から譲られて、
７０年以上にもなる、ぬか漬けにして夕餉にいただいた。
黄色の花を聞いて見たら、ヒョウタンだった。
蜂の大きさと比べれば、その花の大きさが分る。
昨日今日と、梅雨明け宣言してもよさそうな天気だが。
でも気象庁は慎重だよね。
去年なんか、さかのぼって梅雨明け宣言したんじゃなかったっけ。
近所の中学校から、毎朝朝聞こえてくる
先生の叫び声（怒鳴り声かな）がしなくなった。
８時半ごろになると、
「お～い急げ、門を閉めるぞ～」
「駆け～足」「急げ～」
物騒な世の中になり、学校への通用門は、時間になるとすべて
閉めるので、校門に立つ先生が、モタモタ登校してくる生徒達に、
急ぐよう叫んでいるのだろうな。
その声が聞こえてこないのは、
学校は、すでに夏休みに入っていたんだね。
体調はほぼ回復した。
とは言うものの、夕方になるとまだダルさが残る。
これも暑さからかな。
やはり、ダルイのは私ばかりではないのかも。
昨日は二十四節気の大暑でした。
だからではないだろうが、さっそく今日は真夏日になった。
大暑を過ぎてから、真夏日になる日が一気に多くなる。
本格的な暑さに入るのはこれからだ。
体がだるいのが気になったので、罹りつけの病院で診察してもらった。
夏になると、体重が減るのは何時ものことなのだが、
何時もよりその幅が多いのも気になった。
５月に受けたばかりの人間ドックでは、特に異常なところは無いと判断
されているものの、ちょっとした体調不良でも臆病になる。
少し疲れ気味なのかな！と、思いつつも、内心不安なので
血液と尿の検査を受けた。
問診や触診そして検査結果から、Ｄｒいわく。
「お疲れのようですね、疲労がたまっているようなので、数日体を休めれば
回復しますよ。
特に薬も必要ないですね」・・だって。
てなわけで、２日間ノンビリ過ごしていたら、体のだるさが８割は
回復した。
Ｋが不在の間、一人で炊事、洗濯、掃除その他もろもろ、けっこう奮闘していたんだな～。
Ｋが戻ってチョッと気も緩んだのかな～。
なかなか梅雨明けにはなりませんね。
それでも、梅雨独特のベタベタ感はあまりないようにも思えるが・・！。
竹林は、こんな梅雨時のシットリとした雰囲気がとても良い。
竹林全体が、旧葉から新葉に入れ替わってやさしい色になった。
落ち着いた趣とでも言うのかな～。
Kが戻ってきた。
ほぼ自力で処理できるまでになり、自信がついたようだ。
Drからは、しばらく安静にしているようになど、幾つかを言い渡された。
とにかく安静に過ごすことが、自宅での療養の基本だとも言われた。
動くことが好きなKに、どうセーブさせるか・・・。
これからが第2ステップの治療開始だ。
台風が梅雨を引き飛ばしたかと思っていたが
気温が低めで、梅雨寒の天気が一日続いた。
雨もさほどの量は降らないないが、街行く人たちは、
傘をまだ手放せないようだ。
梅雨明けも間もなくだと思うが・・・！。
Kは、数日順調に推移しているので、そろそろ帰宅の
話をし始めている。
お世話になっているDｒをはじめ、担当してくれている方々も、
このところの回復に喜んでくれている。
術後まもなく２０日になろうとしているので、予定よりオーバーしていた
ことが気がかりだったが、自分で出来る行為が１００％により
近くなったこは、何よりもK自身の喜びだろう。
台風でホッとした矢先に今度は地震とは。
自然の仕業は予期せぬことが多い。
今書き込み中にも（PM11:２４）、２度も続けて揺れが来た。
台風に備えて幾つかの対策をしていたので、
それらを元に戻してノンビリしていた時だった。
長い時間ユラユラと揺れて、最近ではあまり無かった地震だった。
また鹿島灘沖なのかなと思っていたのだが。
ニュースでびっくり。
時間が経つにつれ、被害状況が分り、すごい地震だと分った。
Kの回復が遅すぎていた件が、ここ数日で急速に改善してきた。
２０％が４０％に、そして今日は７０％までに達した。
あと少し。先が見えてきた。
Kが何時もの顔に戻ってきた。
私はもとより、これにはDrもとても喜んでいた。
あと少しだ。
台風４号が、日本列島を縦断しかねない状況になってきた。
雨・・・風・・・被害が心配される。
少し早いとは思ったが、雨が降り出す前にと思い、汗をかき・かき、
飛ばされそうなものを、片付けたたり、押さえたり、縛りつけたり・・・。
ほんとに台風来るのかな～。
ま・。 “備えあれば憂いなし” か。
Kはこの２日で良い結果が出てきている。
本人の表情も、だいぶ変わった。
Drの指示に従って、辛抱強く頑張っていることで、
ようやくその成果が現れだしたからだろう。
このまま順調に行けば、来週中にも (*´О｀*)ホッ!。
