昨日は午前中は晴天であったが、午後とうとう雨が降り出したと思ったら全国ニュースのテレビ画面にまで登場したゲリラ豪雨となってしまった。
確かに天気予報では午後の降水確率は50%となっていたからある程度の降雨は予想していたものの、それほど激しい雨になるとは気象台とて予想していなかったようだ。
ブログ主はその当時某ビルに入っていたから、その雨が地面や建物の屋根を激しく叩きつける音を耳にすることはできなかったが、窓からビルの外を見ると、ビルの玄関前の道路はかなり冠水しており、とても歩ける状態でないことがわかったから、小降りになるまでしばらく待っていた。
それがゲリラ豪雨と言えるほどの激しいものであったことはテレビニュースを目にして初めて知ることができた。
でも、そんな激しい豪雨でも被害らしい被害がほとんどなかったことは幸いであった。
山形の市街地は扇状地に発達した街であるためにゆるやかな勾配により、雨水はすぐ低地に流れ去ってしまうからであるが、低地の農耕地でもたいした被害は聞いていない。
それにしてもこのような激しい降雨は山形でも今回が初めてではない。
確か今年だけで三、四回にはなっていたように思う。