秋日の陽だまりの珈琲タイム

ヒンヤリ小寒くて　しとしと雨降りが続いたけれど　
今日からは　当分　晴れ空予報のお天気☀️
雨の日に　温かく身支度して　傘を差して　とぼとぼ歩くのも楽しかったけれど
晴れ空は　やっぱり気持ちが浮き立つ🎵

週末なのに　週末だから　何の予定もない
遅い朝食&昼食のためにパンを買いに出たけれど　あとは　な～んにも用事がない
ご近所もシンと静かで　風もなく　紅葉しかけの葉っぱさえ　そよがない
お休みの日の昼下がりは　みんな　どっかへ遊びに出かけるのね✨

わたしは部屋のなかで　陽射しを追いかけながら　
寝転がったり腹ばいになったりしながら　本を読む
珈琲と少しチョコレートを摘まみながら　物語の世界に翔ぶ
平日の時間はせっせと働いて　喜怒哀楽を噛みしめ
休日は　ありえたかもしれない物語のなかに　喜怒哀楽を味わう
静かな凪ぎの時間　小さいけれど　大きなしあわせ時間　

金木犀を探す

朝一番に窓を開けたとき　空気のなかに金木犀の香りが漂っている
いい匂い
目で探すけれど　木が見当たらない
二年前　隣のおうちに金木犀の大樹があった
建て替えとやらで　根こそぎ　倒してしまったンだよねぇ
どこかに移植するものと勝手に思い　願っていたけれど　伐っちゃったンだよねぇ
見事な木だったので　持ち主も伐る人も　わたし同様　みんな悲しかっただろうと思う

それでも季節が巡ってくると　金木犀は　どこかからちゃんと来てくれる
道を歩いても　ほのかな香りに気づいて　まわりを見回すのだけれど　探せない
今年は　まだあの可愛い橙色の花を見てない💦

今朝の空がカラリと晴れてなく薄曇りであろうとも　
金木犀の香りが移るように　洗濯物を干し　お布団を干す
朝夕が涼しくなって　やっと小さく秋がやってきた　

金木犀を探す

朝一番に窓を開けたときに　空気のなかに金木犀の香りが漂っている
いい匂い
目で探すけれど　木が見当たらない
二年前　隣のおうちに金木犀の大樹があった
建て替えとやらで　根こそぎ　倒してしまったンだよねぇ
どこかに移植するものと勝手に思い　願っていたけれど　伐っちゃったンだよねぇ
見事な木だったので　持ち主も伐る人も　わたし同様　みんな悲しかっただろうと思う

季節が巡ってくると　金木犀は　ちゃんと来てくれる
道を歩いても　ほのかな香りに気づいて　まわりを見回すのだけれど　姿がない
今年は　まだあの可愛い橙色の花を見てない💦

今朝の空がカラリと晴れてなく薄曇りであろうとも　
金木犀の香りが移るように　洗濯物を干し　お布団を干す
朝夕が涼しくなって　やっと小さく秋がやってきた　

景色が ほっこり寛ぐ日々

長く暑かった日々が　やっと肩の力を抜いてくれたなぁと思う
陽射しに煽られて　わたしの気持ちもカンカン頑張っていたっぽいけれど
涼しい風がふわんと過ぎていくと　力んでた肩肘も緩んでいく
街の色も　穏やかに静かに見える

茶店の大きなガラス窓のそばに座って　ぼんやり外の活気を眺めている
お店のなかは　ジャズが低く流れていて　静か
大勢のお客さんがいるけれど　たいてい一人で勉強したり本を読んでいる
無口な長居のお客さんたちで　居心地がいい✨

ワサワサした日常時間から離れて座っていると
外を歩く人たちや行き交うクルマの様子を眺めながら　わたしは消えてしまう
なんだか映画の中にいるような気がしてしまう

ゆっくり　ゆっくり浮上して　夕方の現実が始まる