こういちが康一でコウイチ

パロロワ書き手の康一君の、なんか、そんな感じの。

2019年終わる

2019年12月31日 | 日記
今年は大変調子のよい一年で。いろいろできたからよかったね。
いろいろ読んだり、見たり、聞いたり、遊んだりみたいなのもやりつつ、なんかSSもちょっと書いた。
一方、睡眠時間の壊れ方が加速しており、そこはなかなか困ってしまう。まあ来年の課題ということで。

ということで、今年最後のブログ更新終わり。
来年もよろしく。よいお年を。

FGO2部 アトランティス編をやりながら書いていた感想のようなヤツ、その3(ラスト!)

2019年12月26日 | 日記
はい、またもや前回の続き。
今回で終わらせたい。たぶん終わる。

おっと危ない。
こっからネタバレ。

ということで、こっからネタバレ宣言をしたので続き。

今回で終わらせたい。たぶん終わる。なぜなら――
どうせ今回の『アトランティス』じゃ終わらねえんだろ~~~? と思ってるので、おそらく終わる。
『神代巨神海洋アトランティス』はオーバーボディで、倒したところでゲーッ! なかから『■■■■■■オリュンポス』がーっ! するに決まってる。
これでもし普通に今回だけで第45節とかまであった場合、「続くんだろとか思っててごめんな」よりも「数日でクリアしたアイツらはなんなんだよ」のほうが強くなりますね……。

はい始める。
第21節からラストまで。


――――


・めっちゃ雑にポチポチ押してたら見逃したんだけど、なにかしらの制限があるらしい。
・メチャクチャ警戒してたら5ターン以内とかいうヌルヌルだったので、余裕で倒し切ってやったぜ。へっへっへ。
・「残り九十隻はいる、まだまだ先は長いぞ! そして、おそらくこれをやれるのはあと一度か二度が限界だろう!」 イアソンくん、いいなあ。スーパー英霊組に劣るチームマママに対して、英霊ならやってみろという煽りもよい。
・「コイツ……報告ではたしかに、弱点の踵を射貫かれているはずなのに! なんだ、いったい貴様は……なんなんだ!」 このアトランティス防衛兵、最高の持ち上げをしてくれる素晴らしい雑魚。雑魚かくあるべし。
・死を付与されてもティアマトは恐ろしい存在だったし、踵を射貫かれてもアキレウスは大英雄。
・「踵を射貫かれようが、英雄アキレウスは健在だ」 無敵が消えた瞬間にオリオンに圧倒されたカイニスさん、まあつまりそういうこと。
・「あなたの挑発行為に応じぬほど、臆病ではありませんよ。――汎人類史のほうとは違ってね」 こ、こいつ……。異聞帯ケイローン先生、マジで死にそうなことしか言わねえ……。
・「実戦経験がない? 教えるだけの男? そんなもの、あの賢智の前にはまるで意味がない。聖杯戦争に召喚されれば、必ず勝ち上がる手合いだ」 汎人類史ケイローンは戦場を知らぬ男だからなとか、言うようなヤツはね……。
・もう負ける気がしないというか、精神的には間違いなく勝つでしょう。
・アキレウスは開幕ダメージ(大)にしたほうが絶対かっこいいっすよ! とか言ってた僕ら、理想のものをお出しされている。

・「さあ、この異聞帯にやってきたときの借りを百倍にして返してやるぞー!」 ガッチリ根に持ってるキャプテン、いいっすね!
・「海神を恐れるがゆえか、向こうには潜水艦のような技術がない。海の上を走るのはよくても、海のなかを進むのは不遜だって論理だな」 こういう理屈付け、みんな大好き。俺も大好き。
・大英雄組がそれぞれ仕事あるので、多数の相手はマンドリカルドくんがしなくちゃいけないの、いつか無理が出そうだ。
・「しかしまさか、主の仇を乗せることになるとは。人生において禍福は糾える縄の如しですねグヒヒヒヒ」 クサントスくんがどれだけ饒舌に喋ろうと、ツッコミどころを用意しようと、こちらはもう赤兎馬を見ているの可哀想。
・広域殲滅兵器くん、そのまま広域殲滅兵器って名前なのでなんか笑ってしまった。
・空想樹がもっとも真っ当に育っているはずの異聞帯なのに、一向に種子を飛ばしてくる気配がない。言われてみればそうである。
・「(……キリシュタリア・ヴォーダイム……彼の目的はいったいなんだ……?)」 それが明かされるのは、たぶん続いたあとだと思います。
・エキドナに千代女さんを喰わせるオデュッセウスさん、なんかもうスゲーダメそうなんですけど……。
・こ、こいつはヤバいぜ! ちくしょーッ! いったいどうすりゃいいんだ~! って思うべき場面なのか?
・「海賊、そして『運び屋』としての勘が囁くのだよ。このまま動かなかったらダメになるとね」「わかった、すぐ動け。海賊としての直感、信じてやるよ」 オリオン、この辺が実にという感じのやり取り。
・マンドリカルドくんの「……ははっ!」、よい……。コルデーさんの言っていた『不謹慎かもしれないけどこの冒険は楽しい』だ。
・「……ああ、まったくだ。踵を射貫かれておいて本当によかったぜ」「なに……?」「この痛みは俺が人間だって証だ。異聞帯のアンタのように、神に消化された存在じゃないってことだ」 やっぱり即座に切り返せるのって、英雄要素だよなあ。
・「気軽に言ってくれるなよ、イアソン」「気軽に言うに決まってんだろ、ギリシャ二番目に強い英雄様がよ」「……待て。二番目たあ、どういうことだ」 一位が固定されているランキングでの二位なんだから最高評価なのに、察しないアキレウスいいですね。
・時おり挟まるオデュッセウスくんの不安パート、これはいったいなんなんだ。いやまあ、ダメそうではあるが……。本来はイアソンくんの立場をやってるほうが輝くんだろうなあ。
・イアソンくんの言う『爆弾』、千代女さんなのか、コルデーさんなのか。
・オデュッセウスくんの狙いはオリオン潰し。そりゃそうだ。実に堅実。勝てる勝負をワンチャン引っくり返されかねない唯一の箇所を、きっちり封じに来る。
・「……いまだ! ストーム・ボーダー!」 そして、僕がそりゃそうだと思うくらいのことは予測しておいてほしいので嬉しいね。
・こうなったら島まで走れ。うわははは。期待通りのヤツですね。
・「ここはアルゴーが引き受ける! ハハハハハ、テンション高くなってきたぞ! 破滅も間近だからだろうなー!」 イアソンくんがこういうこと言うってことは、もう場を整える船長の仕事はなくなったってことか……?
・「で、伝令ッ! 伝令ッ! 『エキドナ』が、『エキドナ』が――暴走を開始しました!」 オデュッセウスくん……!
・「……望月千代女め、成功しやがったか」 サーヴァントなんか喰わせるもんじゃないな。うっかり喰わせたら、聖杯が汚染されたりするぜ。
・アンリマユをエキドナに喰わせるオデュッセウスくんのイラスト、すでにありそう。

・「ああ……死ぬ……死ぬでござる……。…………な、ん、て、ね♪」 君はこういうセリフを吐くから、『ござる』をキャラ付けだと思われるんですよ。
・「聞き流してくれても構わないが、お前、トロイの木馬って興味あるか?」 異聞帯オデュッセウス潰しにトロイの木馬、あまりにも最高すぎる。
・「拙者これより『エキドナ』と融合して、本能のままに猛り狂い、怪物を孕み落とす!」 『最低の発想』のハードルを越えてきて爆笑している。
・「ではおさらばでござる、皆の衆! 呪うた我が身が人理の礎になるのであれば、後悔することなど一切なし!」 花の慶次みたいな精神してんな! 笑みて散りゆけ!
・汎人類史オデュッセウスは吸収される際、あえて知識だけを与え、感情や信念を計算に入れないようにした。花の慶次みたいな精神相手に、感情や信念なしで戦えとは。そりゃ無理だ。
・「汎人類史の強さは数値(スペック)ではなく、そういう怨念であることを、見抜かせなかった」 そして、スペックはあのザマのコルデーさんは、とっくに単身どこかに紛れ込んでいる。
・「こんなイケメンでも海賊。陸に上がるよりは、海の上で死ぬのが望ましい」 バーソロミューさん、ちょっと変なだけでずっとかっこいいまま崩れないな……。
・急な嵐。イアソンくんの言う「『アイツ』は知らん」は、ポセイドンのことなのかな。あまりにも放置されていた海神。
・うわ乗り込まれたと思ったら、オデュッセウスくんであった。素顔、男前すぎる。なぜか胸元も見えた。なんか胸元開いてる。ジョルノくらい開いてる。
・「礼を尽くす必要はあるまい。互いに切り札を出し尽くした。あとは、天命によって勝負を決めるのみだ」 まだ出し尽くしていないし、天命だけで決まる段階ではなさそうだ。
・「結局のところ、戦って勝ち得るものでしかない」 さておき、汎人類史と異聞帯のどちらが劣るみたいな話をする気がないっていうのは、非常にいいですね。
・「なぜだ……アンタたちも間違いなく死ぬんだぞ!?」「躊躇いなどあるはずもない! オリュンポスを守るは我らが使命!」 アルテミス様の光だーやったーの辺りはほーんって感じだったけど、ここは結構いいね。
・「……フ。お前がいないことに、俺が気づかないとでも思ったか」 いや、普通にここで死ぬと思っていたので驚いている。どうやら、僕は彼をナメていたのかもしれない。オデュッセウスをナメるマヌケがいるか。
・って思ってたらオイ!!!!
・え、ええええ……? 君さあ……、マ、マジ……?
・「うわーずっとこの流れで死ぬと思ってたのに、意外にやるなあ~~~!」となっていた俺!!!!
・あちゃーブログ読んでる人みんな「あーあー誰もが予想できる引っかけに引っかかってるわー」とかなってんのかなーとか、そういうこと思っていた俺!!!!
・「……もし、そちらに隙があるとすれば。私を侮っていること。私の奇襲が一度しかないと思ったこと。私の能力を把握しているがゆえに、その可能性を除外した」 うーむ、コルデーさんはなにも悪くないんだけども……。
・「俺は……お前を……お前の執念を……見誤っていたな……」 いや、本当に。
・「だが……俺の執念も……甘く……見るなよ……。アルテミス様……。もう留め立てはいたしません」 その、仕留めれば自分もろともアルテミスっていうのも、イアソンくんがもう予想してたよ!!
・オデュッセウスくん、完全なる汎人類史オデュッセウスを異様に持ち上げるためだけの存在だったな……。
・あ、嵐やんだ。ポセイドンじゃなくて、クリロノミアのおかげかったらしい。あの海神はいつまで放置を……?
・『戦闘続行』の代償で、よく覚えていないコルデーさん。オデュッセウスくんに未だ混乱してるけど、一枚絵も出てきたし切り替えていく。切り替えていく。切り替えていく。
・他に残せるものなどないので、傷でもいいから正者の記憶に残りたい。んんんん……そうか……そうか……そうか……。
・好きな感じではあったはずなんだけど、あんまり僕の傷にはならなかったかな……。正直、ノり切れなかったっていうか……。
・なんだろうなあ。オデュッセウスくんなのかなあ……。彼に対する「お、お前、マジかよ……」のほうに引きずられちゃったのかなあ……。
・コルデーさんとマンドリカルドくん、マジモンの大物英雄には残せないもの(傷/友達)を残すみたいな感じだと思うんだけど、コルデーさんのほうは微妙だったかなあ……。
・まあでもこんだけ気合入った演出だったし、ノれる人にはノれたんだろう! 人によっては、逆にマンドリカルドくんにほーんって人もいるだろうし!
・クソーッ! 俺の胸にも刺し込んでほしかったなあ!
・なにせノれなかったので、どうしてもこれくらいの勢いで気合入れ直す必要がある。
・もう役目は終えたのでここで笑って散るイアソンくんいいなあと思ったら、なんか生き延びていて笑ってしまった。

・「あー……死ぬー……」「ああ、その辺に転がっておくといい。我々はもう立派に役割を果たしたからな」 バーソロミューさんも役割やり遂げて生き延びた。彼らはなにをするんだろう。
・「サーヴァントは役割を果たしたら消えるものさ。そして私の役割は、君たちをここまでつれてくること」 ――と思ったら、ここで消える。となると、イアソンくんは……? まだ役割が……?
・「世界最大の海賊、伊達男。バーソロミュー・ロバーツ。生前決してできなかったことを、私はいま成し遂げたのだ!」 ガッチリメインの出番はあんまりなかったけど、メチャクチャよかったなあ。
・パリスくんの悪態を受け流すアキレウス、いいですね。それが癇に障っているであろうところが。
・「まだポセイドンが控えているというのに!」 あの海神、ずっと放置されてんな……。
・「……最後まで英雄だとか反則だろ……。悔しいなぁ、もう……」 案の定ムカつかれている。
・オリオンは神弓のたった一射で血を撒き散らしても、しかしどうしてなのか、オリオンが二射目を放てぬ気がまったくしないのだ。
・ああ~~~~っ、たしかに二射目は放てた! アルテミスの光をも打ち破った! だが神の光に本数制限はなく…………。
・――はあ!? 英霊召喚!? ここで!?
・予想を覆すんだから今度は期待を越えてくれよと、オデュッセウスくんが俺の脳裏を過る!!
・「――ああ、説明はいいさ。やることは、オジサンよく理解しているよ。あのバカ野郎に聞いているからね」 完璧すぎる登場!!
・「我が名はヘクトール。兜輝くヘクトール!」 出ないワケのない男が「さすがにここまで来たらもう出ないのかな……?」という場面で、最高の登場!!!!
・ただ防ぐためだけに登場したヘクトールさん、当然撃ち抜く役目はやはり彼ってこと!

・テンションそのままに突っ込んだら、謎のしょうもな耐久戦!! んもー!!
・それはもう大変萎え倒していたけど、血みどろアキレウスの立ち絵はいいですね。
・「……極東の英雄に、武蔵坊弁慶ってヤツがいたそうだ」 呉越同舟といい、今回のアキレウスくんはアジアにくわしい。召喚されたあとなのかもしれない。
・「(たかが死んだ程度で――動けないはずがなかろうが!)」 たかが半身をもぎ取った程度で――!
・「――それでも。私の愛した世界だ……!」 圧倒的強度の異聞帯であったはずが、いつの間にかこれまで通りの袋小路の異聞帯にすり替えられている。アキレウスがロビンマスクテクニックをやったということ。
・僅かな時間を作るためだけに召喚され、弟と後輩に呼び掛け、きっちり仕事を成し遂げるヘクトールさんかっこいいのう。
・ヘクトールさん召喚で、やるべきことを理解するパリスくんとマンドリカルドくん。うおお……これはもうアトランティス組は全員……。
・「少し、予定より早いが。……ここでお別れだ、友人」 泣いちゃう泣いちゃう。
・「……じゃ、またな」 この笑顔で泣いちゃう泣いちゃう。
・うわあああ、この絵、マンドリカルドくんの構え、セイバーのじゃん……。
・「それは、彼自身すら存在することを近くしていなかった幻の宝具」 FGO主人公のベスト主従候補、真っ向から堂々と取りに来やがった!!
・「でも、いま、ここで、この場で、そうできるのは僕だけです」 唯一できるのは自分だけであるという役割を、弟と後輩に気づかせるってのも仕事であったヘクトールさん。
・「なにをボケッとしているのか! 貴様には令呪があるだろう!」 様々なコンプレックスを抱えていて、現在も令呪を持たぬ新所長がこれを言うの、たまらないっすね
・オリオンが冠位の弓兵であったこと、この際どうでもいいのである。シナリオが終わったら、そのうち触れよう。
・「俺は俺の意志で喚ばれ、そして俺の意志でお前を撃つ!」 これを見たかったんだよ!! 全員が!! きっと全員が!!
・月を撃つオリオン、最高のイラスト。
・羨ましいと思った時点で、アルテミスの敗北。言うことなし。
・手を重ねてるイラストも最高のイラストで、最高のイラストが連発している。
・「いつか、人間側であることが、重要だという日が来るかもしれないからな。ただの勘だが」
・「いつか私が神として困ったら、人間として助けてくれる?」
・言うことなし。
・「冠位のサーヴァントが召喚されるのには、だいたいの場合、きちんとした意味がある。わかるな? 気をつけろよ、もう助けちゃやれねえ」 まだなにかあるってことで、やっぱり続くんですよね。アトランティスも、神を撃ちとした日も、前編のサブタイだよ完全に。
・オリオンに感謝される新所長、それだけある男ですよ。本当に。
・「冒険ってのはこうじゃなくちゃな!」 うむ。うむ!
・「気合を入れ直して合流して。なにしろ、もう一つ神と戦わなくてはならないからね」 海神、放置され続ける。
・イアソンくんがまだ生存していたのは当然知っていたんですが、オリオンさん消滅時に普通に死んだ組に混ざってたの、誰も指摘できるはずがないんですね。
・しかしここまでそれぞれが役割を果たしている以上、イアソンくんもなにかあるんだとは思うが……。
・オリュンポスは地底に存在する! 地球空洞説! このシナリオ、そんなんばっか!
・次のサブタイは『虚ろなる海神』で、クリア報酬が宝箱。ほら! 続くじゃん!! ザクっとポセイドン(あと異聞帯ケイローン)倒して続くじゃん!! 絶対!!! 絶対!!!!
・ともあれ、実際のところオリオンでだいぶ満たされてるので、次はサクッと終わってくれて別にいいかな。あとはイアソンくんのラスト見せ場が楽しみ。
・もう消化試合の気分。海神・ポセイドンをなんだと思っているんだ。いや、それはシナリオ作ってる人に言ってほしい。

・なんだなんだどうなってんだと思ってるうちに、ストーム・ボーダーVSポセイドンに。ポセイドンに魚雷撃てとか言ってるのは楽しいね。
・四つのコアのうち一つを奪っていったドレイクさん、描写外で神を撃ち落としてやがる。
・さんざん疑えとか煽られたせいで、ポセイドンに突っ込めとかぬかすアホ(名探偵)は逆に疑わしくないのではって気がしてきたな。
・ミニドラのように別個体に見えるだけで、実際は思考分割の結果なんですけど、それはそれとして部下に無茶言ってるように見えるキャプテンいいですね。
・今回はないのかなあと思っていた新所長のドライビングテクニックパート。誰もが知るあの船長に送り出され、神話の船長やあの海賊が繋いで繋いで、現代の新所長ってのがいいんですよね。
・「見えない傷ってのがあるんだよ! あー痛ぇ」「――――お前さん、まさかとは思うが……」 お前さん。ここまでお前さんがハマるキャラ、なかなかいませんよ。
・明らかに致命傷を負っているイアソンくん、それでもまだ役割を終えず帰還することなく、いったいなにを見せてくれるのか。こうなってくると、ハードルがだいぶエグいぞ。
・「これほど巨大なメカなのに、完全に誤認しているねえ!?」「バグとは恐ろしいですな」 ポセイドン野郎、ドレイクさんを待ち続けていやがる。
・フランシス・ドレイクならば海に出ることができない程度の障害を乗り越え、自分のもとに辿り着くと――本気でそう思っていやがる。
・事実、フランシス・ドレイクは自らは海に出ることができないままで、ポセイドンの下まで辿り着く船を送り出したのだ。
・異聞帯のケイローン登場。もはや和解の余地はないと叫ぶ彼は、初登場時の「大丈夫かよこいつ……」とは程遠い。アキレウスめ、覚悟完了させやがった。こうなると怖いな。
・自分の最期を盛り上げるために相手を覚醒させるヤツ、ロビンマスクなんだよな……。
・「応援するだけはしてやるから、それで勘弁しろ!」 おいおいイアソンくん、それはまずいぜ。泣いちゃうぜ。
・どんなに取り繕っていても、主人公も、マシュも、ホームズも、新所長も気づいている。でも、わかっていながら言わないのだ。
・圧倒的兵力で当然の勝利を掴む戦いこそ理想なのに、その立場にいるのは相手のほうで、こちらは手札は足りず備えも十全とは言い難い。それでもどうにかこうにかここまで辿り着き、戦力のほとんどを失い、船長にもかかわらず傷つき、しかしまだ声が残っている。
・いやね、誰もが考えていたと思うんですよね。死にゆく身体で宝具を発動し、そこには散っていった仲間たちが! おお、これぞ最後に船長が残った理由! っていうのを。
・僕もまあそれなら、納得ではあるかなあと思ってたんですが…………でもそうではなく。
・ここまで辿り着いた時点で、もはや船長には宝具を発動させる魔力も体力も残っておらず、唯一残っているのは声だけなのだ。
・毎ターン毎ターン、目に見えて力が湧いてくるというもの。
・この戦いにおいて、マスターは船長で、サーヴァントは船員なのである。そういえば、マスターの証たる令呪はとうに使い切っていた。
・他の英霊が役目を終えて帰還するなか、唯一残っているイアソンくんのハードルは高いぞと思っていたけど、うーーーむ完全にやられた!
・「ここにはただ、意思があった。負けないという強い意志があり、最後まで諦めないと誓って走り抜けた。比べると貴様たちは、どこどこまでも余裕があった」 戦力が足りなかった宣言からのこれ、イアソンくんは言う資格があるでしょう。
・「いずれ来る別の敵への予習でもしていたのか?」 これは後編で回収されるんでしょう。 ←もう完全に続くつもりで見ている。
・「……納得はいかないが……。一つの意見として……参考にしましょうか……」「負けず嫌いは相変わらずだな!」 ここで素直に全部納得しない異聞帯ケイローン、いいですね。アキレウス脱落以前のダメそうっぷりが嘘のようだ。
・イアソンくんとの別れ。もう全部わかっていながらお互い演技してるっていう、言ってしまえば茶番なのがたまらんっすね。
・「どこぞのバカ女が、役に立たんお守りを送り付けてきてな。ただ見た目を繕い、誤魔化すだけの礼装だ。……まあ、存外役に立ったわ」 ウ、ウグーッ!
・明らかに致命傷の空気なのにどういうことかと思っていたら、ただ見栄を張るためだけの礼装。なるほど役に立たない礼装だ。ただ、茶番を成立させる程度にしか役に立たない。
・「――そうか。まあ、働きすぎたからな。霊基の質も悪い三流サーヴァントだったしな。休みたい、というのも仕方あるまい」 この茶番がへッたくそすぎて、嫌らしくならないのが新所長の持ち味。
・かくして、アトランティスで出会ったサーヴァントは全滅。
・「ここが星間都市山脈――」「オリュンポス……!」 次回のタイトルを言って終わるヤツ!!
・ウギャァーーーッ! 登場した各キャラの振り返り……! やっぱりこれは……っ!
・先行している武蔵ちゃん! そして村正さんと話しているのは――ゲーッ! ヘファイストスだ~~~っ!
・あ……あああ~~~~っ! 『神代巨神海洋アトランティス』の身体にヒビがーーーっ! な、なかにまったく別のもう一つのタイトルが見えるぞーーーっ!
・ということでアトランティスはオーバーボディで、ビッグ・ザ・オリュンポスが登場したところで終わり。
・クリア礼装、最高の一枚。


――――


ということで終わり。

いやー……続きましたね。
続きましたねなんですけど、満足度はメチャクチャ高いのでいいでしょう。
オリオンが神を撃ち落とすところでとっくに満足していた上、消化試合と思っていたポセイドン戦も余裕で最高だったので、続いてもまあいいでしょう。

スッッッゲーーーーーよかったね。僕的には二部で一番よかったっすね。
まあ今回は大勝利したまま次に続いてるので、それで評価するのはズルって気もするんですけど。
一部ノれないところあったんですけど、ノれないところがあっても楽しかったんだから、それはいいことですよ。
TL見た感じコルデーさんがきっちり刺さって傷になってる人もいるみたいだしね、僕に合わなかったところが合う人もいて、どっちも楽しかったなら最高でしょう。

言うてコルデーさんもクライマックスはノれなかっただけで、今回の味方組ってくくりだとみんな好きだしね。
いやほんとに、今回の味方組はみんなよかったなあ。
MVPはやっぱりイアソンくん! と言いたいところだが、マンドリカルドくんもよかった! いやいやオリオンを忘れるな! ダメージ大で登場したアキレウスのロビンマスクムーブも好きだ! そんなメインどころ以外のメンバーだって――!
――とつらつら出てくる時点で、最高のメンバーだったってこと。
イアソンくんの宝具発動で今回のメンバーが来ちゃうヤツは、本編じゃないところでやれってことだよね。

対して、オリュンポス側。
オデュッセウスくんは…………。まあ上見てもらえればわかる感じかな…………。
ケイローンさんも大概ダメそうだったんですが、アキレウスが自分の『自分の最期を盛り上げるだけ盛り上げて相手を覚醒させる』ロビンマスクのヤツをやったおかげで立て直せてよかった。危なかった。
ポセイドンさんはずっと放置されてて大丈夫かよだったものの、素敵に『バグ』で見せてくれてよかったね。あっ、味方側トークで忘れてたけど、ドレイクさんズルいポジションでよかったな……。
キリシュタリアさんは露骨に目的隠してるので保留。双子は現時点では相当残念だが、オリュンポス編に期待しとく。シロウコトミネタッグは普通に楽しみ。
そんでカイニスさん! 僕は好きですよ! 好きですけど、カイニスさん程度の実力なのに頑張ってるのがいいとか、そういう褒め方になるので人によっては怒るのかも。
でも、僕は動くキャラが好きなのでマジで好きよ。キリシュタリアさんのサーヴァントであることだとか、神に復讐する存在であることとか、よりにもよってなモノを誇るしかないのもいいんですよね。
もしオリュンポスで再登場するとしたら、ポセイドンパワーなんか当然失っちゃってるはずなので、普通に泥臭くかっこよくなれると思うんだけどなあ。マジ死にしてたら知らん。

謎アーチャーとか、武蔵ちゃんとか、その辺も楽しみなんすけどね。
どうしたって終わらずに続いてるので、まとめた感想みたいなのは難しいなあ。

ノれなかったところはあっても、全部ひっくるめてこのメンバーの冒険は最高だったぜ! ってことで。

いや、マジで二部で一番だな~。
考えているうちに、完全に一番な気がしてきたなー!
空想樹伐採とかいう消化試合で終わらなかったのも、完全に続くシナリオのズル加点ポイントだよな! そう考えるとやっぱりスゲーズルな気がしてきたなあ!

FGO2部 アトランティス編をやりながら書いていた感想のようなヤツ、その2

2019年12月24日 | 日記
はい、前回の続き。
まだまだ先があるぞの気配なので、サクサクと始める。

こっからネタバレ。
第11節から第20節まで。


――――


・サーヴァントも引き連れずに、サーヴァントをなぎ倒したというキリシュタリアさん。はえー、それはどういう。
・「大抵の人間はそんな恥辱に耐えられないからな!」 イアソンくんを煽った時点であーと思っていたら、案の定煽り返されるカイニスさん。おめーも大概常人じゃ耐えられねーエピソードあんだろ、って言い返せないところです。
・活け造りにしてやると言えば、ほーんさすが漁師だなと返されるカイニスさん、ひたすら勝ち目のない勝負を挑んでくる人。
・「お前の宝具は完全に見破ったぞ、カイニス! お前の伝説を思い出し、理解した」 イアソンくん、主人公になってきたな。
・うわ、ズタボロのカイニスさんの立ち絵、ドエロい。
・というか当たり前っちゃ当たり前なんですけど、相手に攻撃さえ通ればオリオンは超強いっすね。カイニスさん程度とは格が違うわ。
・「助けろ。誰か助けろ、俺を助けろ……! 俺にはまだ返すべき借りが――!」 この精神、普通に好きなんですよね。
・「俺は神霊カイニス、神に復讐するもの! キリシュタリア・ヴォーダイムのサーヴァントだ!」 カイニスさんが誇るもの、本人の好むものであるとは限らない。
・「放っておけばこのまま消滅するが、相手が相手だ。霊核を射抜くぞ」 オリオン、強い。
・キリシュタリアさん登場。ちょっとびっくり。
・「ふざけるな……俺がヤツらに寝返るなんざ、死んでも、ありえ――」 カイニスさん、割と好感度高いんですよね。頑張ってるので。俺は動くキャラが好きだ。一方、双子のほうは現状うーんって感じ。
・「人間には、正解を選ぶ器官が存在しない。私はその過ちをただすもの。私を掬い上げた『異星の神』もまた同様だ」 プロローグと言ってること違うので、いわゆるデスゲームの主催者に監視されてる前提ムーブみたいな。
・「その大事の前に、最大の敵をここで倒す。それでようやく王手(チェックメイト)、というところだ」 このセリフもまあ上と同じなんですけど、王手とチェックメイトは違うだろってのがおもしろくて一応拾っておきました。
・キリシュタリアさん、バトルグラフィックあるの!?!?!?
・芥ヒナコさんもあっただろ禁止。
・「天上……宇宙に満ちる魔力を一つに束ねる、惑星直列の如き星の奇跡」 エリア51、ナノマシン、オリハルコン、そして惑星直列。
・なんか例の異星の巫女(だっけ?)みたいなのに、めっちゃ哀れまれる。なんなんだお前は。
・「……チッ。まったく、手間を取らせてくれる。予定にない行動だ。これだから人生というものは」 一章で言うマーリン野郎みたいなタイミングで、カルデアの者ださん来ましたね。
・「2回目の戦闘だ。それは避けなければね」 例の『2回』、やたら推してくる。
・「もう出会うことはないだろうが、忠告を。その人マネは、あまり上手ではないと思うよ」 キリシュタリアさん、やさしい。
・「船にいるカルデアの連中にも話すな。あのなかには、信用してはならないものがいる」 露骨に不穏なフラグを。そういう信用できねーみたいなこと、君のガワの人も同じこと言われてたね。
・――って考えると、『怪しいは怪しいが断じて敵ではない』な気もするけれど。
・双子の手でトドメを刺され、水落ちを喰らうカイニスさん。でもなんか別に双子の株が上がるでもなく、むしろカイニスさん程度にあんな当たり前のこと言ってるヤツらって……になるな。
・ほんとに消滅したのかなあ、これ。令呪で帰還とかじゃなくて? 音切って音楽流してたからわかんねー。なんか信用できねえー。
・双子なんかより、カイニスさんのほうがずっと魅力的だもんなあ。まあ双子はなにも描かれてないようなもんだから、今後に期待枠なんだけどさ。
・「貴様のようにへっぽこであれば、なにがあろうと封印指定されることはあるまい! 万が一そうなっても、元法政科の私がコネでなんとかしてやろう! ハッハッハ!」 生きてたので安心して機嫌よく、それは無理ではって冗談を飛ばす新所長。
・なんやかんやノウムカルデアに帰還できてしばらく経ったときに、「封印指定をどうにかできるんですよね」って訊いたらできるワケねーだろってツラで見てくると思う。
・おかしなことやってるキリシュタリアさんの魔術について。この異聞帯でなければ不可能らしいが、この異聞帯にいる以上なんの役にも立たん答えである。
・ドレイクさんに、今度はゼウスの心臓でも持ってきてもらうか?
・アトランティスを大奥にするしかねえな……。

・「私の島をスルー? よくも神を侮辱しましたわね……!」 「ううう……ドクター……」を引きずられても困るのでノリ変えまーすの感、笑う。
・「あー、アストライア殿。お久しぶりでござる、望月千代女でござる」 か、軽い……。
・並んでいるアストライア像、ミロスマンのようだ。
・『天秤の女神ってのも難儀だな。どっちにもつけないとはよ』 うわ、マジで村正さん出てきた。
・「ふむ。……ミケランジェロでも召喚されたかな?」 やっぱりダヴィンチちゃんは、いざミケランジェロが召喚されたら「いやそりゃ英霊になってるでしょ」ヅラするタイプだよ。
・自分はあくまで天秤の女神だから留まっているだけで、味方をする気はさらさらないとのこと。スルーしたら怒ったのに、来てみたらこれってどういうことなんだよ!
・三つの試練を越えたら情報をくれるとのこと。星矢というか、男塾というか。
・「オリオン、どうせあなたは狩人。星を落としたいなら、番えた矢で狙い続けなさい」 神造兵器でなければ落とせないし、いかに神造兵器以外を強化しようと変わりはないが、しかしそもそもオリオンはアルテミスを落としているだろう。
・なんで千代女さんの戦闘で相手がキャスターなんだよとブチギレながら、ダメージ半減宝具アホほど撃って倒してやった。
・ライダーのマンドリカルドくんが前に出ないせいで、マスターが苦労するんだよな。 ←とても本人には言えないプレイヤーの本心。
・「アキレウスは生きているなら確実に仲間になるでしょう。それから、あと一騎。アーチャーがいるはずです」 謎アーチャー。うーん、僕の予想が当たっているならエミヤパイセンがいいけど……。
・ニコラ・テスラさんもありそうよね。神殺しなので。
・アテナのナノマシンは、神霊に近い存在でなければ耐えられない。オリオンとかアキレウスになるんだろうけど、カイニスさんで見てみたいところ。
・この島に逗留していたサーヴァントは、異星の神のアルターエゴ二騎――ラスプーチンと千子村正! うわはははは!
・タッグ名・シロウコトミネ。
・弱体人類史には大会参加をご遠慮願おうか!

・根こそぎ吸い取ったかのごとく、汎人類史に異様に詳しいという異聞帯オデュッセウスさん。『俺のものではない事実』とか言ってた辺り、汎人類史オデュッセウスさんを喰ったんじゃないの。
・それにしても、アストライアさんは「あと一つだけ! あと一つだけ!」って言ったら、いくらでも教えてくれますね……。
・「戦いたくないのであれば、負けたくないのであれば、戦うと決めなければよかったのに。ですが、戦うと決めたのでしょう。ならば、戦うだけ。正義はなくとも、そこに戦う意志はあるのでしょう? ならば、しゃんとなさい!」
・…………猪木じゃん! 「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」じゃん!!
・「少し隠れていろ。俺が仕留めてやる」「あなたは……いや、お前は……アキレウス……!」 おっパリスくんとアポロンだーと思ってたら、瞬く間に夢のような展開に。
・「……お? 俺の名前知ってんの?」「知ってるもなにも! 僕は、僕は――」「ま、長年英霊やってりゃ一方的に知られてることもあるか!」 このアキレウス野郎!!
・なんやかんやあったのち、パリスくんとアキレウスで戦闘。いろいろあるので仕方ない(マジでいろいろあるので仕方ない)んですけど、なんなんだこの戦闘の感は強い。
・サクッとカルデアが割って入り偉い! 大拍手!
・「俺の傷は修復不可能だから、回復は必要ない」「なんだそれ。ハルペーで斬られたのか?」「そっちのほうがまだマシだ。……踵を射貫かれてな」 これ、ケイローン先生じゃねーの。
・ともあれ、アキレウスはダメージ大からのスタートのほうが輝くと思っていたので、この展開には結構ノってきましたね。
・アキレウスの俺には無理だ宣言を受けて、オリオンが神造弓矢でアルテミスを射抜くことに。スカされたほうがガッカリなので特に言うことはないんですけど、オリオンアキレウスの英雄トークは素敵。
・「いや、正直イアソンにゃあ悪いイメージしか持ってなかったんだが、案外話せるヤツだな!」 こういうこと平気で面と向かって言っちゃうのについては、何一つ驚きとかはないです。
・「ヘ、ヘクトール様は……いったいどのような人物だったので……?」 あがりまくっているマンドリカルドくん。今後来るであろうヘクトールさん登場が楽しみなんですが、また敵側で登場とかもなくはなさそうなので怖い。
・笑って死にに行けるアキレウス、すでにダメージ(大)なのでかっこいいのう。
・「俺にとっちゃ、誰より尊敬する英雄なんすよ。いつか出会えたなら、そのときは――そのときは、誇り高く向き合いたいもんだ」 メタ読みだと今回は味方であるはずなのに、マンドリカルドくんが一人で今回も敵側みたいなフリをしてきやがる!! よせ!!!!
・「えーと、呉越同舟だっけか。そういう状態だものな。同じ船に乗る以上は、嫌い合ってても仲間だ、仲間」 故事成語を使いこなすアキレウス、妙におもしろい。
・「ふん、いまは人類史という船そのものが沈みかかってるんだ。呉越だろうがエジソンとテスラだろうが、仲良く船に乗り込んでもらうぞ」 イアソンくん、会話でふと出てきたワードへの対応力が完璧なの強いよな。
・そういえばいま思い出したけど、序盤でオデュッセウスさんが霊脈潰しで召喚した英霊、その後まだ出てきてないね。

・イアソンくんの『アキレウスは大英雄なんだから煽れば乗ってくるだろう』精神に、普通に乗ってこないアキレウスいいですね。もうちょっと大人の大英雄なら、ここは空気読んで乗ってくれてた。
・無理な礼装起動でフラつく主人公くん、こんな場面でやることじゃないのになと思ってたら、きっちり指摘入ったね。でも、マンドリカルドくんが指摘しにくるってのは予想外だ。
・「クラスがライダーなのも、奪った馬――ブリリアドーロに名前があったからっすね。あのエピソードがなければ、召喚されてなかったかもっす」 当てはまるクラスないなあと、二次創作で考えてるときみたいで楽しい。
・「ただ、俺という英雄は劣等感持ちっすからね。おかげでそういうの、見抜けるんすよ」 この『だからマンドリカルドくんだけが気づける』、ズルいねえ。ロビンフッドくんといい、そういう席を取りに来やがる。
・「……で、その後はダイジェストで」 途中でカットされて死ぬ場面まで飛ぶ、その間にあったことはようわからん伝承を自分で語る英雄、おもしろい。
・「そうだな。アンタは言わないよなー。あ、いけね。またフランクな口調が混じったっす」 こいつ、小ズルいな……。
・「でも、これフランクすぎないか? こういうのは、アレっすよ。友達とかそういう付き合いでないと」 こいつ、小ズルいな……!
・いや、こうなってくると、部屋の外で「入れないよう~><」してるコルデーさんってなに!?
・「……というワケで、その日以来、私からメカクレは離れることのない祝福となったのさ」 なんだこいつとずっと思ってた点について、プレイヤーに詳細が語られることはなかった。
・『生前冒険の経験がないし。不謹慎かもしれないけど楽しい』『自由になっちゃいけない』の話で、コルデーさんようやくなにか見せてくれる感じかな?
・「バーソロミューに至っては、悪いことをしただけだ」「ははは、ぐうの音も出ない。うん。人類史において、私はまったく貢献していない」 バーソロミューさん、強すぎる。
・この生まれてきた意味のありなしとか視点によるだろの話、ようは正しいから汎人類史を主張するワケじゃないみたいな話よね。
・あーオデュッセウスさんが最初に召喚したの、コルデーさんだったのね。サンソンくんとデオンくんを倒した直後にコルデーさんを召喚って、それはもう彼の結末が見えてくるな。
・しかしまあそうなるとして、そこに召喚された意味を見出されると今回の会話が空虚になるので、別のほうに意味を見出すみたいな感じかなあ。

・「不穏な気配はなく、風も穏やか。……不吉だな。得てしてこういうときにこそ、とんでもない厄災が降りかかるものだ」 順調すぎるなあとは思ってたんだけど、そんなこと言わないでもらえませんかね。
・「古来、楽観的な観測をしたものに、ロクな結末は待っておりませぬ」「くそ、千代女の言う通りだ。生前の嫌な思い出がたったいま一斉に蘇ったぞ」 こいつら、前フリを連発しやがる。
・「フッ……事実と向き合わせるのも、英雄の素質の一つだ」「間違っても感心するなよ、マスター。適当言ってるぞ、コイツ」「……適当なことを言って人を煙に巻くのも、英雄の素質の一つだ」 イアソンくんアキレウスペア、実に楽しい。
・「めげないな!?」「うるせえ、ギリシャ英雄ども! あー、お前ら二人を代償に、ヘラクレス召喚とかできねえかな!」 オリオンアキレウス組ならこのくらい言ってもなにひとつ折れないので、安心して見ていられる暴言。
・今回の人々の『停滞』はこういう感じですよのお話。まあ、オリュンポス待ちなので、追放組はこんな感じでいいんじゃないですか。
・地で語尾にござるとつける千代女さん、小次郎の雑なヤツを見てほしい。
・「拙者など、記録によればアサシン・パライソなどと名乗って暴れ放題だったらしいでござるよ!」 こいつ……無敵か……?
・「ただ『夜伽でもしてやろうか?』などと、お館様を蠱惑的に挑発したらしく! それはそれで、ちょっと興味あるでござるな!」 こいつ……無敵だ……!
・まあ拙者忍びでござるので、上が変わればそういうこともあるでしょうなあ~~~ケラケラの精神。
・オリオンとアキレウスが揃っているので、魔獣の挟み撃ち程度特に怖くない空気、全員が好き。
・ミノス王のエピソードから『臆病な王』に話題が移って、メチャクチャ冷めるアキレウスとイアソンくん。それを眺めながら、狩人だから関係ねーするオリオン。夢を見てるようなヤツですね。
・善悪とか視点によるだろ! の話。ついこないだもした気がする。コルデーさんの前フリっぽいけれど、なんなんでしょうね。

・戦闘だけやってシナリオなしが二回続き、あれ? 俺シナリオ飛ばしたっけ? と不安になった。
・汎人類史で召喚されたオリオン(クマ)を見て、ドン引きする超人のほうのオリオン。そらそうである。
・「アイツがアルテミスだと名乗るなら、俺の命を懸けるに足る理由になる。怒りでもなく、憎しみでもなく、俺は憐憫を以てアルテミスを撃つ」 オリオンがアルテミスを撃つときは、そそのかされて誤ってではダメだということ。
・イアソンくんと千代女さんの内緒話。気になる。
・おっ、謎アーチャー。
・アルテミスさんの砲撃を受けた際、真っ先に『■■■■■の旦那』が気づいたらしい。まさかキュリー夫人の旦那……!
・通信遮断してから「大西洋異聞帯とは関係のない話だ」「……違和感がないか?」「疑うのだ。それがたとえ、心強い味方であったとしても」する謎アーチャー。
・教授っぽい……。教授がホームズのことを言ってるっぽいよなあ……。
・いや、教授と共闘してホームズ野郎を出し抜くのなら、それは最高に夢なんですけど。そんなにガチに敵対する感じとも思ってないんだよなあ。
・それはそれとして、エミヤパイセンも見たいし、ニコラ・テスラさんも見てえし、他の誰かが出てきたら「ああ~~なるほどね~~~見たかったわ~~~~」とか言う。
・謎アーチャーは『三騎』いた!
・疑われないように重要情報も通信遮断中に教えてくれる謎アーチャー、適当に誤魔化してくれるイアソンくん、いいですね。
・おお、めっちゃ序盤に出てきて以来のケルベロスだ。
・「よし。五分後にデメテル・クリロノミアを暴走させる。再生機能に過負荷を興させて、神殿ごと爆破する」 笑ってしまった。爆発が好きなので。
・「ゼウス・クリロノミア最大励起」「思い出しました、ようやく。わたしは、汎人類史の英霊として召喚された――異聞帯側のサーヴァントです」 あっ、普通に忘れてたんか。
・かくしてオデュッセウスくんの「向こうにはアレがいるらしいし、失敗しても次の策に移れるな」計画の全容がわかったんですが、ダ、ダメそう……。
・こうなってくると、僕からの呼び名も『オデュッセウスくん』になってしまうよ。

・答え合わせの回想。
・「……なるほど。フランス革命、暗殺の天使……。シュヴァリエ・デオンと、シャルル=アンリ・サンソンを殺したせい?」 全部解説してくれるオデュッセウスくん。
・オデュッセウスくん、あまりにもサーヴァントに刺されそうなマスターやってるんですけど、この人は大丈夫なんですかね……。いやお話的に、刺されなくても困るんだけどさ……。
・「生者のみが死者の行く末を定める権利がある! さあ、どうする?」 ここまで言われて、『決められない』のほう選べないだろ!!
・「そうだな……ヘファイストス、ドタバタしていたが、俺の弓はまだか?」「神造兵装、加工完了」 この上まだ待たされたら困るので全然いいんですけど、三十分もすでに経ってたのは結構おもしろい。
・矢は二本。外したら終わり。
・なんか一本を別のところで使うハメになりそうだなあ。
・キリシュタリアさんも『二回』だったけど、これはたぶん関係なさそう。
・「じゃあ、異聞帯でもあんまり変わらなかったヘファイストス」「さらばだ、汎人類史のアポロン。どちらでも変わらずロクデナシだったものよ」 サラッと素敵なやり取りしますね。

・ノーチラスにオリオン、すげえ狭そう。
・謎アーチャーらの伝言。オリュンポスで待つとのこと。
・ていうかオリュンポス編、ほんとに今回のシナリオでやるんだろうな!? タイトル『神代巨神海洋アトランティス』じゃねーかって気づいて、メチャクチャ嫌な予感するんですけど!!
・「(最後まで、彼らの正体は不明だったか……)」 『信用できないもの』はまあ普通にホームズなんじゃないのと思ってるんですけど、こんなの入れられると微妙な気持ちにもなる。ムニエルくんなんかも普通に怪しいし、ダヴィンチちゃんも正直そんなに信用していないのだ。
・実際はシロであるとしても疑われるのは当然じゃねーの、ってヤツが多すぎる。
・「ケイローン! 貴様、マスターを狙ったな!」「もちろんです。効率がよいに越したことはないでしょう?」 ということでケイローン先生、こんにちは。
・「バカ……な……。いや、違うか。アキレウス! コイツはもしかして――」「ああ。異聞帯側のケイローンだ!」 イアソンくん、衝撃を受けて理解するまでが速すぎる。
・汎人類史のケイローンに戦場に出たという記録はないが、異聞帯ではそうじゃないってことか~~~っ! で爆笑してしまった。
・どんな英霊にも使える無敵理論大好き。
・でもケイローン先生の格って『英雄の先生であること』であって、『戦場の知識があるかどうか』ってあんまり関係ないよな。
・「汎人類史のケイローンから、必要な戦闘データは抜き取っていましたので」「そうか……これで謎が解けた。貴様……先生を殺したな」 やっぱりオデュッセウスくんは、汎人類史のオデュッセウスさんから抜き取った感じみたいね。
・「オリュンポスの眷属たる私に、あの結末は存在しない。しかし、幸運なことに汎人類史側である彼(わたし)を倒したことで――この宝具も開放されました」 いや、笑うでしょ。
・「本来なら仕留めるところですが、彼女はつれていきましょう。『エキドナ』の魔力が枯渇しかけていたのです。彼女には餌になってもらいます」 殺しといたほうがよかったオチの予感が、猛烈にするのう……。
・「オリオンのような英雄に使われていれば、多少の不利は否めなかったが……。シャルロット・コルデーであれば、どうとでもなる」 君たち、どうしてそんなに丁寧に前フリしてるんだ? という顔。
・「死んでないならそれでいい。乾坤一擲のチャンスはある」 ほら! イアソンくんが準備してるヤツじゃん!
・あのクリロノミアを入れて、このクリロノミアを抜いて、あのクリロノミアが勝てばどうにかこうにか。なんだかよくわからんが、とにかく頑張ってほしいものだ。

・「異聞帯の嵐の壁をもものともしない。神霊トリトンの力を持つ――ストーム・ボーダー!」 思ってたよりずっとすごくて、反射で爆笑してしまった。
・「……なにが、起きた、のかね?」「生まれ変わったのさ!」 そ、そうですか……すごいね……いや、すごすぎて引いてるっていうか……。
・「現行の大型原子力潜水艦以上の広さを持ってるからね」 別にナメていたつもりはなかったんですが、結果的に僕はだいぶキャプテンをナメていたらしい。
・もうこのまま突撃するとのこと。まあ、もうやることもないしね。
・それでもオリュンポスに辿り着くまでに、VSポセイドン、VSアルテミス、VSオデュッセウス軍(+ケイローン)(+エキドナ)などあるので、二十五節くらいまで行くんじゃないのかなあ。
・ほんとにオリュンポス編まで行くんだろうな!!!!(2回目) タイトルが『神代巨神海洋アトランティス』なんですけど!!!!(2回目)
・ていうか行かねえだろ!!!!(言っちゃった)
・いやだって……オリュンポス先行組、エウロペさん(未登場)、双子、ゼウス、キリシュタリアさん、シロウコトミネタッグ……無理に決まってんだろ!!!!
・「それからオリオン。お前はいざとなったら、あれを使え」「あれ? あれってなに?」「お前が海神から授かった力だよ! こういうときにこそ使うべきだろ!?」 察しがよければかっこよくなるシーンをスカすの好き。
・一番重要な役割を任されるコルデーさん。ふむ。
・「あんまり傷残すなよ、アイツは俺と違って凡人だからな」「……傷になるといいなあ……」 エゴを自覚したコルデーさん、まあ彼女なりにいい感じの結末目指して頑張ってほしい。
・「(俺は挫折を知っている。どう足掻いても、なにをしても覆らない状況を知っている。だが――こちらのオデュッセウスは、おそらくそれを知らない)」 イアソンくんの記憶は、生前もオケアノスも本人のものだからね。
・「『コイツに勝てば終わる』って道筋が、まったく見えてこない。空想樹の伐採が果てしなく遠いっつーか」 いやほんと、オリュンポス編まで行くんですかね……。マンドリカルドくんも心配だよね、わかるよ。

・オリオン一人称パート。ふざけてないとかっこよすぎて困ってしまう。
・まだまだ前に進んでいくために。
・チームマママ(マスター、マシュ、マンドリカルドくん)、大英雄枠不在チームだけどとにかく頑張っていくしかない。
・こういう圧倒的強者に突っ込む出撃シーンは、どうしても『コバルトブルー』を流したくなるんですが、風のなかで砕け散るワケにはいかないのである。
・同じ理由で、『タチムカウ~狂い咲く人間の証明~』もダメだぞ。
・アキレウスやイアソンくんには流してよし。


――――


キリもよさそうなので、ひとまずここまでで。
明日もあるのに4時を過ぎており、ただただブチギレている。

さておき。
…………いや、これさ、あの、言いづらいんだけどさ、絶対終わらなくない……?
だいたいね、いまとなって見てみたらね、『神代巨神海洋アトランティス』ってタイトルがね……。
どう考えても、アトランティスをクリアしたら、新しく『■■■■■■オリュンポス』が出てくるヤツだろ!
絶対終わんないよー! 絶対続くよー! おかしいもんなー! 30節弱っていういつもの尺で、回収できるワケないもんなー!
終わるとしたら、第40節とかまで必要だもんなー! でもそんなにあったら、あんなに早くツイッターにクリアしたわみたいな空気流れないもんなー!

オリュンポス編を考えると、現状の味方はほぼ脱落するんだろうなあという感じですが、これは死ぬわ勢ばかりなのでそこは問題ないです。
オリオンは当然死ぬし、アキレウスも当然死ぬし、イアソンくんもまあ死に、千代女さんとコルデーさんはあと仕事するだけだし、仕事するだけって意味バーソロミューさんも同じ。
かろうじて生き延びるとして、マンドリカルドくんとパリスくんくらいかなあ……。でも、ヘクトールさんたぶん出てくんだろって考えるとなあ。

謎のエウロペさんは……顔出しだけして本領発揮は次とかじゃないの……。
「な、なんて恐ろしい存在なんだ……エウロペ……こ、怖い……」で続くみたいな。
エウロペって言うほどそんな存在か? そこはなんかこう、上手いことやるか、次でなかったことにするか……。

FGO2部 アトランティス編をやりながら書いていた感想のようなヤツ、その1

2019年12月21日 | 日記
始める。
神を撃ち落とす日を始める。
今日はシナリオが公開された12月18日だが、僕にしては珍しく初日から始めていく。偉い!
というのもいまの時期は忙しいというか、他にもっと優先してやりたいこともあるんだけど、でもFGOは放置したらエラいことになりそうで……。
「公開されたいま! ネタバレが跋扈する前に!」の勢いで終わらせておかないと、「どうせ次まで結構あるしぃ~」のノリになってしまうのが目に見えているので。
こんな年の瀬に来るのなら来年でよかったよぉ~~~ってのは本音だけど、まあ始めたらおもしろいんだろなという信頼はあります。

――なんて、こんな「いま来んのかよ~マジかよ~」しか言ってない文章を打っているの、それこそこんな時期にやることか???

予想とかは、別にあんまりないんだよな。
なに時代の何年くらいになにかが起こった話らしいぜ~みたいなの、あんまりわかんないしね。
前の異聞帯と違って、アルジュナくんはいったいどうなっちゃうの~~~みたいなのも特にないしね。

どうやら神を撃ち落とすらしいぜ、ってくらいしか。
どうやら本来の姿のオリオンが出るらしいぜ、ってくらいしか。
へー「神代巨神海洋アトランティス」ってタイトルなんだー、ってくらいしか。

つまりなにも知らない、なにもわからないということ。
悪魔のアトランティスなら知ってるけど、神のアトランティスはわからないなあ。

あ、キリシュタリアさんが最後まで格高いといいですね
あと、パシリなのになんか偉そうに「だったら頑張れや!」みたいなノリで、ロシアに行ってそのまま帰ってきたカイニスさんも結構好きなので頑張ってほしい。

よし!
今回はサクサク進めるので、このプレイしながら書いてるヤツも短めで行くぞ!
俺はいつだってそう思いながら、新シナリオをプレイし始めるんだ。

こっからネタバレ。
第1節から第10節まで。


――――


・「インド異聞帯から帰還して二週間」 ――とのこと。
・ネモ・マーリン他ネモシリーズ、アトラス院に召喚されなきゃ使えないテクらしい。
・今回のお試し会で乗り込むのは、キャプテン、主人公、マシュの三人らしい。
・「こんなことなら魔術刻印なんて売っぱらって、魔術から足を洗っておけばよかった……!」 いろんな人に聞いてもらいたい発言を軽率に飛ばしててよい。
・デイヴィットさんパート。超記憶症候群とか言い出して、すべてを記憶するために唯一生き残ってる人みたいになってきたな。
・『エリア51』『宇宙人』『E検体』。これ今回のシナリオじゃ情報出しただけで終わりそうだけど、ともあれ楽しくなってきましたね。
・『2016年、E検体搬入。同年より、E検体の検証を開始』 おかしなこと言い出しましたね。FGO世界の話じゃないのか、これこそが観測できなかった理由であるのか。
・「――やあ。待っていたよ、ブルーブック」 普通にびっくりしてしまったし、この直後にデータ更新入ったので「はえーすごい演出」とか思ってしまった。
・おお、クリプター会議だ。
・「ベリルの担当する異聞帯……空想樹セイファートは、すでに討伐されている」 ほんとかよ~と思ってたんだけど、少なくともキリシュタリアさんの観測だと事実らしい。ふーむ。
・南米も天幕と繋がっていないとかで、やっぱり特殊なところが残るって感じなのかなあ。
・「崖から海に飛び降りて、カイニスに拾ってもらったってワケ」 ベリルさんも大西洋異聞帯に来ていて、もうほとんど勢揃いの様相に。そしてまたパシられているカイニスさん。
・ベリルさんの『お姫様』トーク気になると思ったら、カドックくんいじりで話題が変わってしまった。くそうくそう。
・まあベリルさんの「トンズラこけてよかった~」は、どういう方向かはさておき完全に前フリですよね。
・「『異星の神』の使徒たちは、まだ私の真意に気付いてさえいない」 異星の神などに頼らない宣言。いいですね。キリシュタリアさん、彼なりの勝利を目指してほしい。
・ということで、再びカメラはノウムカルデアに。
・正直異星の神とかわからんがどうやら降臨するっぽい、まあそれがなんなのかは明らかになるだろう、の精神。まあどうしようもないからな。いつものことでもある。
・今回は正直これまで以上によくわからんし気をつけてほしいという、ハードル上げをされてintro終わり。長かった。

・introが終わりプロローグが始まる。本編にはまだかかるらしい。おのれ。
・「――ここまで、か……。すまない、デオン……!」「サンソン! ……っ!」 ズルい掴みをしてきたな……。
・「霊脈を発見しました」「これが最後の霊脈だ。サーヴァントを召喚して霊脈を不活性化させたあと、完全に破壊する」 恐ろしい潰しの一手を使ってきてびびっちゃいますね。
・「――正気か? カルデアの馬鹿者ども。あの程度の戦力でこの海に乗り込んできた、だと?」「え、ホント!? どこどこ!?」 背景しか見せない人と武蔵ちゃん。カルデアの者ださんかな。
・「じゃ、そんなワケでさよなら、カルデアの人」 やっぱりカルデアの者ださんみたいですね。「ほにゃらら異聞帯でのなになにはどうこう」言ってたの、ファンかよって感じでよかったです。
・「ない。お前とはこれきりだ。私の眼は、これより先のお前の姿を見ていないからな」 衝撃的な発言なんですが、同時にやっぱり君なんだなという感じの。
・「芥ヒナコは……まあ、存在そのものが反則だったが、そもそも魔術師ですらない。メッチャ危険な野生動物だった、とあえて評しておこう」 触れるだけで言葉を濁さざるを得ない存在、なに。
・「カルデアになぞ所属しなければ、時計塔に13個目の学科を作っていたかもしれない、とも言われていた」 なんでカルデアなんかに……ってめっちゃ言われてそうなの、おもしろすぎる。
・「お前ほどの男がどうしてあんな組織に行くんだよォ!」との感情を抱いていたヤツ、描かれてないだけでだいぶいそう。
・カルデアはカルデアで、『キリシュタリアの才能を使い潰す流刑地』とか呼ばれてそう。
・旧所長「なんであんなバケモノがウチに……」 ←これが一番言われてそう。
・「デイビットはできないことを行ってしまうタイプで、キリシュタリアはできることを確実にこなすタイプ」 こいつら揃ったパーティ、芥ヒナコさんのマイナスをあっさり埋め合わせそう。
・虚数にインするときの演出、毎回普通に忘れているので新鮮に驚ける。
・「了解しました。『エキドナ』の生産は極めて順調」 バケモン出てきた。
・ようやく序章終わり。開幕から潰しに来たり、第五異聞帯はこれまでとは違うぜのハードルの上げ方いいですね。ちょっとしつこい気もするけど、それくらいの異聞帯であってほしいので。
・たとえ第六第七が控えていようと、この第五異聞帯が消化試合だと困ってしまう。とっくに詰んでいた第一~第四異聞帯を前フリにしてほしいので。

・「――さて、さすがに空想の歴史は測りかねますな」 アトランティスなんて言われても困るよの気持ち、僕も持ってたので笑ってしまった。
・謎帆船、もうすでに始皇帝さんとこの戦車よりすごそう。
・「へ。ようやく来たな、カルデアのクズども。この俺をさんざん待たせやがって」 カイニスさん、やっぱりめんどくさい仕事ばっかやらされてる気がする。
・「我が名はオリュンポス防衛軍指揮官、オデュッセウス」 いきなり名を明かすことで格を見せつけるのズルいな。名を明かしたのち、「なにがあろうと殺す」とだけ伝えられた。困ります。
・シナリオでしょうもない詰まり方したくないので、普通に神ジュナくん(レベル100)とか並べちゃお。
・エネミー・プロトタイプ。なんかケルベロスみたいな。メカケルベロスみたいな。
・ラミアとキメラを生み出す工場怪人、もう準備が万端って感じで困ってしまうけど、今回の異聞帯は引退試合感なくていいですね。戦闘自体はサクサク。
・「テメェらを皆殺しにする終わりの使者だ! なーんてな。ケンカ腰で悪かった。俺はこれでもテメェらを歓迎している」
 「そうかよ。礼儀がちゃんとしてるヤツは悪くない。ムカつかない、って意味でな。だが、その取り澄ました態度が気に入らねえ。テメェは真っ先に血祭りだ」
 ああーーーーー! この芸、好きかも! 貫いてほしい!
・「いままでいくつか雑魚どもの宝具を受けてきたが、テメェの宝具が一番うぜぇ!」 誰にでも言ってそう。
・「海上……いや、ギリシャの神々の海で、カイニスを傷つけることは不可能か……!」 この海を『ギリシャの神々の海じゃなくする』ヤツが見てえな~!
・「この海において俺は不死身だ。そういう風にできている。だが――……刻限だ」 時間設定完璧でオデュッセウスさんの株が上がるの、だいぶおもしろい。
・「まあ、手前の命と引き換えにするほどの愉しみでもねえ。じゃあな、カルデア」 『真っ先に血祭り』宣言も平気でなかったことに。こいつ、平気で言ってること変わるから、発言のブレによる株下落はないタイプか。
・「おのれ、キリシュタリア! 万全の装備で迎え撃つとは大人げない!」 こちとら格下だぞ! どうなってんだよ~! とみっともなく叫べるのも、格下の特権ですからね。
・オラオラもう虚数に潜るしかねえんだろ? させねえ~~~! されており、ただただうーむ偉いと思わされている。
・「ここは異聞帯、行き詰まりの人類史のはずだろう!? それがあんな……科学技術の粋を究めたような宇宙船を……!?」「ぱっと見た感じ、私たちの人類史より技術的に進んでいる……!?」 よしよしそういうのそういうのって気持ち。
・「塵一つ残っていませんよ?」「それが捜さない理由になるのか?」 うーむ、本気だ。カルデアもキリシュタリアさんはすごいよとか言ってはいたが、結果的にナメすぎていた感じに。
・というかアレですね。どうしようもなかったとはいえ「異星の神とか正直わからん」「行けば明らかになるだろう」とか言ってたら準備してた敵に叩き潰されるの、ある意味爽快というかだよなあというか。
・勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。
・同じノリで突っ込んで勝った終章、別に不思議の勝ちじゃないですからね。

・流れ着いたのを助けてくれたのは、シャルロット・コルデーさん。みんな散り散りになってそうだけど、この異聞帯でうっかりしてたら普通にブッ殺されてそうだ。
・『今度こそ役に立ちたい』を強調するの、普通に史実のほうで考えておいてよいのか?
・「あ……名前の呪いか? 俺の名前の由来が『放尿するもの』だからか」 花の慶次で見た!!
・ということでオリオン。いいですね。素敵な登場だ。
・マイナー英霊であると自虐するコルデーさん、まあオリオンが相手ではなおさらね……。
・オリオンが自覚的にボケてるのに、コルデーさんのナチュラルに潰されている。
・「……けれどたった一点、俺には許容できない部分があってな」 オリオン、マジメにやってて好感度高いですね。
・っていうか、オリオンがこの世界のアルテミスさんを撃ち落とす感じ? ←わざわざオリオンをチョイスするんだから、なんか悪意があるんだろうと抑止力くんを信頼している。
・ツイッターでは冗談で言ってたけど、こうなってくると『神を撃ち落とす』ってマジでアタル兄さんが残虐の神を撃ち落とした的な意味では……?
・主人公よりも先に村に辿り着いていたのは、マシュ……っていうかみんなだった。おお、主人公だけはぐれてたのか。全員バラバラになってて、一人くらい死んでるのかと……。
・キャプテンダウンにつき、ノーチラスは当面ダメ。グムー。今回はインドみたいな終盤のカーチェイスないかも。
・『運び屋』はバーソロミューさん。こいつはびっくり。追加された星1~星2組み、今回たくさん出るのかな。
・まあパリスくんは出るでしょうな。
・この異聞帯では神々が存在している。うむ。まあでしょうねというところで、本日はおしまい。うおお、まだまだ続きそう……。

・「まあ、見た感じはな。大艦隊でタコ殴り、トドメにアルテミスの矢だ」 オリオンが神を撃ち落とす道、用意されてきてますね。
・「そんな貴様を、この尊き方は曲がりなりにも神霊として扱ってくださる」 カイニスさん、そりゃ僕も「えーカイニスを神霊ったってな~」とは思ってたんですが、身内からも言われてやがる。
・異聞帯出身のオデュッセウスさん、キルケーさんとの関係はいったい。
・オリュンポスに辿り着くための三つの障害――オデュッセウスさん率いるアトランティス防衛軍、ポセイドン、アルテミスとのこと。ポセイドン、オケアノス以来の……。
・汎人類史サーヴァント軍がすでにオリュンポスに侵入した後なので、めっちゃ警戒されてるとのこと。そっちはそっちでおもしろそうだ。
・文明の否定はいけんませんよするホームズに、たしかにそれはそうだったする新所長。この二人のコンビ芸も成熟してきた。
・ホームズ、ダヴィンチちゃん、新所長といつもは通信でいる組が勢揃いで、なんかいいですね。
・いきなりの『ナノマシン』、神を撃ち落とした日がナノハザード最終話になってしまうんですが……。
・いやオリュンポスの神々に対するカウンターとして、神代を終わらせた前園さんを用意する抑止力さんは、さすがの悪意って感じではある。
・くそう! キリシュタリアさん、さすがに上手い! 前園さん呼んだら人理も積むので、人理側はカウンターとして前園さんを召喚することができない!!
・「嫌だ! 帰る! サーヴァントとして絶対に外しちゃいけないセリフを外した俺に、もう明日はぬえーっす!」 TLが「なぜ?」で埋まったマンドリカルドくん、最高の登場しましたね……。
・「もしやヘラクレス・リリィ……!」 無茶苦茶言いやがる。
・「英雄にゃあ、よくあるエピソードで大したもんでもねえっすよ」「有名だな……いいな……」 マンドリカルドくん、自分が一番なんで俺がゲームに状態で素晴らしい。
・しかし残っている汎人類史サーヴァントは、オリュンポス侵入組の記憶が封印されてるっていうの、めっちゃおもしろい設定でいいな。もはや誰もが出てきかねない状態に。

・「パッと見だけど、技術的にはカルデア……つまり現代人類の最先端を上回ってないか?」 第五異聞帯、期待に応えてくるなあ。
・2019年はナノマシンに始まり、ナノマシンに終わる年であることだなあ。
・「そのナノマシン、はぐれサーヴァントたちも手に入れたのだね?」「……お、ご明察だ」 想像以上にナノハザードみたくなってきたな……。
・サクサク神殿まで辿り着いたと思ったら、サクサクアトランティス防衛兵に追いつかれる。スピーディで最高なんだけど、やることめっちゃ多いからって気もする。
・マンドリカルドくんとコルデーさん、どっちも知名度ないことを気にしてるのなんだか新鮮だな。
・「(オイオイオイ。どこの世界に『勝てません』とか言い出すサーヴァントがいるんだよ! 俺のバカ)」 スーパー大英雄集結ゲームで、あんまり埋まってないポジションを狙いに来てやがる……。
・「サーヴァントとして召喚されてからもあの剣を持った記憶がないから、俺は認められてねえんだろうな」 置いてったのを持ってっただけだしなぁと、自分のエピソードをするっと教えてくれる。

・なにか仕事したいマンドリカルドくんとコルデーさん、なんか人気出そうね。
・ハーブティー入れてる新所長、彼のできる範囲でできることを選んでるんだけど、しかし飲みたかっただけでもあるのでは???
・もともとはイアソンのお使いだったコルデーさん、役に立ちますムーブやってる場合じゃなさすぎる!
・お使い中に他の人の役に立とうとするヤツ、いる!?
・島民とコミュニケーション取るの俺か~してたら、普通に「おっコルデーちゃん久々」とか言い出したのでテンション下がるマンドリカルドくんすき。
・イアソンくんと一緒に、なんかドレイクさんみたいなシルエットと喋り方の人出てきましたね。
・「違うね。あの女は見捨てる行為そのものを苦痛に感じるタチだ」「そこまでわかってて世話を焼かせるアンタも図々しいねぇ」 おっ、いい会話。
・ドレイクさんみたいだなと思ったら、マジで普通にドレイクさんだった。服が違うだけだ。
・イアソンくんは覚えているらしい。それはお気の毒に。
・「ポセイドンの呪いもかかっていてな。こいつは海に出ると死ぬんだ。ざまぁ!」 ポセイドンくん、借りを返す。返し切れているのかは微妙なところだけど。
・イアソンくんの「ざまぁ!」くらい笑って返せるドレイクさん、やっぱりいいですね。
・「ヘラクレスが俺なんか庇って脱落しやがった」と毎日飲んだくれてるイアソンくんが、マンドリカルドくんからしたら羨む圧倒的知名度の英雄なので腹立ってくるの、おもしろいですねえ。

・天秤の人も出てくるらしい。ギルティー!
・アルテミスさんが普通に出てきて驚いている。なんかサイクロプスみたいね。
・オリオン野郎、描写外の時点でとっくに神を撃ち落としてんじゃねーーーーーか!!!!
・『正面から不意打ち』ってワード出た時点ではほーんくらいだったのに、不意打ちのし方にあまりにも勢いがあって笑わされてしまった。
・とにかく各地巡ってキャプテンに回復していただくゲーム。

・コヤンスカヤさん、そういえばずっと出てきてないね。まあ、アルターエゴ軍団誰も出てきてないけど。
・「……チッ、誰が行くかよ、あんな気色の悪い都市に。どいつもこいつも笑顔で吐き気がする」 今回の異聞帯、人間が住んでるところはオマケみたいなもんで、メイン都市はオリュンポスなのかな。
・この双子、カイニスさんじゃなくても普通に鬱陶しいガキどもがよォ~~~! になってくるな。カイニスさん以外への態度を知りたい。
・普通にふたご座の双子なのかな。
・兵士になりたい少年、ロクなことにはならなそう。
・アルテミスさん端末、普通にカルデア組の前にまで顔を出してきてただただ驚く。
・神の光に包まれることを喜ぶ島民たち、ですよねーという感じなんだけど、これまでの異聞帯みたいでちょっと微妙かも。
・「そうか。……世話になった、船長」「ツケはツケのまま残しておいてやるよ」 この二人、かっこいいセリフしか吐かない。
・助かる気がない相手は助けられないお話。
・「つまり――ただの人間の英霊が、ポセイドンを迎撃したのか!?」 ポセイドンくん!!!!

・乗らないアルテミスさん端末。ここですまんと言えるオリオン、英雄強度が高すぎる。
・「もとより、廃棄された人間が村を作り、文明を興すことそのものが許されるべきではない」 『正しい都市』はオリュンポスっぽいね。
・兵士死亡のティミくん、まあ相互理解不可能みたいなノリになるんだとは思ってたけど、思ってたよりずっと早かった。
・アルテミス(本体)とアルテミス(端末)のやり取り、そして残った(本体)の「これでいい」、完全にオリオンが撃ち落とす前フリでしょ!?
・アルテミスさんがオリオンを射抜くのはアポローンが囁く流れでもいいけど、オリオンがアルテミスさんを撃ち抜くのはそそのかされてではダメだよね。
・「俺、いや私のことは船長と呼べ船長と! もしくはリーダー!」「はい、キャプテン・イアソン!」「(ノリいいなこのサーヴァント)」 イベントで鍛えた結果が出ましたね。
・「ホームズ、一つ問いたい。彼らはなぜ受け入れたのだ?」 これを嫌味なく訊ける新所長、いいポジションだよねえ。
・ギリシア神話における神という存在を教えてくれるイアソンくん。
・アルテミスを撃ち落とすのは俺だ宣言をするオリオン。誰もがわかっていたことだが、話が早い。
・エリア51で宇宙人研究とか、オリハルコン=ナノマシン=神の力とか、なんか今回はそういうノリなのか?
・「えー、じゃねえよ。俺以上にギリシャに詳しく、俺以上に船長にふさわしいサーヴァントがいるか?」 この逆境でどう考えても船長やるしかないポジションであることを、自分で言う。いいですねえ。
・整体も得意な新所長。『無人島に一人つれていくなら誰にする』ランキングだと英霊たちに勝てないけど、『もう一人つれていくなら』ランキングだと一気に上位に来そう。

・「他人が大事にしているものを、ちょっぴり雑に扱ったりする快感を知るがいい!」 やられたらキレるヤツじゃないと出ない発想。
・「武器なんて、なに使ったって一緒ですよ」「あ、そのセリフ……。そうです、ヘクトールさん!」 本部以蔵が先に出てきてしまった。
・「剣、槍、弓、斧、なんでも使えてなんでも使いこなせるようでないとね」 ――武芸百般。やれぬことなどない。
・本部はさておき、ヘクトールさんやっぱり出てきそうですね。まあモーション変わってるらしいし、そりゃ出るか。異聞帯オデュッセウスもいるし。
・「この土にまで、魔力が浸透しています。首まで埋まって眠れば、魔力供給なしでもしばらく活動し続けられるでしょう」 土食べるのかと思った。
・スザクに「よく顔を出せたな」されて魔力回復するルルーシュくん、メチャクチャ腹立つな……。
・「……とはいえ、だ。サーヴァントは悲しまれるために召喚されるもんでもない」 悲しんでる場合じゃないっていや別にいいでしょ、してからのこれなので、マンドリカルドくん自分が思ってるより普通にフォロー上手いよ。
・メディアさんの感じがするとのこと。未だに慣れないメディアさん呼び。
・でも、本人はオリュンポス突撃組やってて、なにかしらあとに残したヤツ的なノリじゃないのかな。イアソンくんがあのまま脱落したままなんて思っているはずもなく、的な。
・戦闘後、あっさりそうだったということがわかる。ですよねータイム。
・そういえばいまさらなんですけど、今回召喚されたヘラクレスってたぶん狂戦士じゃないですよね。
・終章で「アイツだけ強化しとけばいいんだよ」したイアソンくんとその船員が、今回ではヘラクレスにそれをやってもらってるの、いいですね。いろんなケースがある。
・『役に立たねー』魔術礼装とのこと。イアソン様だけを守る礼装とかかなあと一瞬思ったけど、イアソンくんはこの状況だと船長は絶対に死んじゃいかんを通すよなあ。

・異聞帯オデュッセウスにとって、アイアイエー島は『俺のものではない事実』とのこと。
・「そう望まれたものとして、彼らとは直接この手で決着をつけなくてはいけない」 『そう望まれたものとして』の精神なのかね、キリシュタリアさん。
・「護衛役はディオスクロイをつれていく」 あっさりとバラされるふたご座。まあ伏せたところでって感じだしな。
・「カイニスと違い、正しくオリュンポスに属する、見事な神霊サーヴァントだからね」 んっふ。
・「『オリュンポスが生まれ変わるまで、私はあと二回しか戦わないだろう』」 はえー。
・「むかつく、むかつく、むかつくぜ……!! ああもう、お上品でいるのはやめだ!」 キリシュタリアさんがおもしろいこと言い、カイニスさんもおもしろいことを言う。理想のコンビ。
・理想の主従であるかはともかく。
・「――不要な混戦になってきたな」 オデュッセウスさん、急におもしろすぎる。
・この立ち聞きがキリシュタリアさんの狙い通りであるのかはさておき、『見事ではないほうの神霊』呼ばわりに新鮮に怒れるカイニスさんは偉いと思います。言われ慣れているだろうに。
・もう一人の仲間(アサシン)、誰だろうね。この『今回ばかりは誰でもありえる』状況、ほんとワクワクしちゃうね。
・オリオンとイアソンくんのトーク、なんというか夢を見ているみたいだ。
・「……英雄とて転ぶ。だが、立ち上がることができるものこそが英雄と呼ばれるのだ……」 この切り返し力、完全にイアソンくんの強み。
・「……ふはははは! ざーまーあー! よし、いい気分になったところで今度こそ前へ進むぞぅ!」 イアソンくんの笑顔でウッとなったの、メチャクチャ悔しいな……。
・「ぷはーっ! シャバの空気はうまいですなー」 異聞帯? 神々と戦争するために召喚? 英霊剣豪と比べたら大したことないでござるよ感、強すぎる。
・ということで千代女さん。バーサークサーヴァントととして登場した英霊が、その後普通モードで出てくる感じの。
・必要な情報をダウンロードさせられるイアソンくん。楽しい。頭が痛いらしい。楽しい。
・謎アーチャー、謎キャスターなどたくさんいるらしい。千代女さんという予想外のせいで、誰だろうワクワクが加速している。
・ほらもう金ちゃんとか出してきよるもんな。楽しい。
・滅び切ってはいなかったヘファイストスの残骸。わーいわーいという感じ。アガりますね。
・ヘファイストスさんは、オリュンポス側のサーヴァントに斬られたとのこと。こっちの予想もしなきゃいけないのか。式ではなさそう。殺し切れていないので。同じ理由で初代ハサンでもないでしょうね。
・ようは、『神をも斬れる』度数が強い英霊であって、『神をも殺せる』度数が強い英霊ではないということ。
・こういうのを予想する際のやり方として、同じパターンで負けるのも合いそうなヤツをイメージするってのがありますね。つまり今回は――『神をも斬る恐るべき技量だが、この俺は斬られた程度では死なぬのだよ』で負ける。
・武蔵ちゃんが序盤に『今回も漂流者』で登場してなかったら、かなり有力候補だったんだけどなあ。漂流者ではない英霊・宮本武蔵出せるかもだけど、それは微妙でしょ。
・次いで、柳生宗矩さん。序盤に武蔵ちゃん顔出しして出会わせるには最高の顔、格も十分。だけどなあ、剣豪七番勝負であの役やって、またオリュンポス側かあ? スペースイシュタルイベントも最近だしなあ。メタ読みだけれど。
・となるとお前か、佐々木小次郎。
・また敵側で武蔵ちゃんと会うのかよ度は柳生宗矩さんと同じだし、極限に至った剣の英霊・佐々木小次郎は出てるだろと思うけど、ヤツはぬけぬけと出てきそうな雰囲気もあるからなあ…………。
・プロローグで武蔵ちゃん、予期せぬ味方に千代女さんと来たところで、オリュンポス側の『神をも斬る』英霊、剣豪のフリだと思うんだけどなあ。
・神をも斬ったのが村正さんで、人理側の謎アーチャーがエミヤパイセンっていうのもおもしろそうだけど、そんなことやるかなあ。
・あっ、ていうか「十兵衛くんによろしく!」では!? 前フリあったよね、十兵衛! 武蔵、驚愕!
・このセリフを吐いた沖田総司さんは絶対に違います。彼/彼女は『殺せる』に向いている存在なので(断言するんじゃない、出てきたらどういう顔するつもりなんだ)。
・ゲーッ! 塚原卜伝高幹! 伊藤一刀斎景久! 孝霊天皇皇子・吉備津彦命! ゲーッ! 衛府の七忍新巻発売に合わせていたなんてーっ!
・あーーーーっ! 坂田金時/金太郎もいるじゃねえかーーーーーっ!!
・このブログ記事を読んだようなクリア済み勢は、衛府の七忍新巻を楽しむしかねえなあ~~~~~っ!
・話がぐちゃぐちゃになってきたところで、予想は中断となります。こういうオモシロ要素を出すのが悪い。
・アキレウスがいるらしい。頼りになるのは間違いないけど、素直に万全の状態でいるとも考えづらいなあ。撃ち落とす役はどう考えてもオリオンだし。
・あのバケモン工場はエキドナだったと、プレイヤーは知っている情報が明かされる。
・ティアマトさんとかとの連想は、はーなるほどという感じ。僕はマヌケなので、いつかのバレンタインでセミラミスさんがかましたチョコ工場を思い出してました。


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というところで中断。お出かけ。
いつもは本編シナリオは家でしか進めないんだけど、今回はタブレットにテキスト入れて行こうかな。
進められるかはわかんないけど、まあ少しでも機会があれば隙を見てみたいな。
明日は厳しいけど、今日は行ける場面もありそうだ。

お話のほうはまだまだ序盤って空気なんですけど、あるタイミングでオリュンポス先行組ドババババみたいになるかもしれませんね。仮面ライダーたちはヘルヘイムの森にいる。
イアソン船長率いるザ・ニューアルゴー船、いいメンツが集まっててほんと楽しいな。死ぬ前フリの感もありこえ~。