こういちが康一でコウイチ

パロロワ書き手の康一君の、なんか、そんな感じの。

FGO2部 オリュンポス編をやりながら書いていた感想のようなヤツ、その1

2020年04月17日 | 日記
はい。
気づいたら4月13日23時40分。
そろそろまた新しい1日が始まりそうだというところ。
先日公開されたFGO新シナリオ・オリュンポスはまったくノータッチのまま、哀れにも「NEW!」「NEXT」の文字がトップ画面をピコピコ飛び跳ねている。

はい。
2020年4月現在、やむを得ぬ事情により家にいることが多いのでいつでもプレイできる。
そう思ったのが罠だったらしく、金土日となにも進めないまま時が経ってしまいました。はい。
とにもかくにも始めないことには、このままずっと止まっていそうな気配が漂ってまいりました。はい。
ということで、よっしゃいっちょ始めてしまうぞと、尻に火を点けるぞと、そういうことでテキストを開いたワケです。はい。
はい。

はい。

はい。

以上、言い訳パートでしたが、お楽しみいただけたでしょうか。
しかしだいぶ時間が空いてしまったので前の話をあんまり覚えておらず、予想とかも特には……。

・シャドウボーダーが進化した。
・味方サーヴァント全員が犠牲になって、アトランティスを突破してオリュンポスに到達した。
・むかしむかし十二神VS十二神の戦争があって、ゼウス側が勝って住んでいる都市がオリュンポスなんだよ。
・オリュンポスは神に選ばれた民の都市というか、神に捨てられなかった民の都市というか、なんかそんな感じの。
・キリシュタリアさんがバトルグラフィック持ちで、なんか反則みたいな強さのヤツだった。天体がなんとかかんとか。
・カルデア組に怪しいヤツがいるぞ~~~! 気を抜くんじゃあないぜ~~~! みたいな前フリ。
・武蔵ちゃんも来ているらしい。
・Aチーム脱落組とベリルさんも来ているらしい。
・村正さんと言峰がアルターエゴ側としているらしい。
・その他、謎アーチャーらの汎人類史サーヴァント軍団が来ているらしい。
・カイニスさんは双子にやられていたけど、アレはたぶん生きているのだろう。
・エウロペさんもたぶん出てくるんじゃないですか。これで出て来なかったらめっちゃおもしろいけど。
・CMに雷サーヴァント軍団がいたんだってさ。大具足とかなんとか。

みたいな感じだったんじゃないかな。
あとはプレイしていくうちにおいおい思い出していくだろう、たぶん。
予想しようにも異聞帯でそういうのは難しいし、ギリシア神話は範囲が広いので難しいね。
うーん、そうだなあ、これは予想なんですが、たぶん神を撃ち落としたりするんじゃないですか。はい。

こっからネタバレ。
第1節から第9節まで。


――――


・開幕誰のかようわからんモノローグから始まり、空想樹と都市がドンと出てきた。総人口1千万人以上とのこと。東京より多いくらいだ。
・第七特異点級かそれ以上の魔力濃度。新所長は驚いているけど、プレイヤー的にはまあそうなんだろうなあ程度の。
・「我が名はゼウス。大神ゼウスである」 いきなり大物の挨拶に出迎えられてしまった。今回の異聞帯の王は、素直にゼウスらしい。
・「存在の基底からして神の機能を有してる。テオス・クリロノミアがその証だ」 ああっ! そういうのあった! テオス・クリロノミア! あったあった! 神ナノマシン!
・「それに、なんだ。ええと……そう、宇宙を灼くとかいう大雷霆の……持ち主……」 ゼウスdisしようとしてどんどん青ざめる新所長、いいですね。
・「北欧やインドのときみたいに、せめて、こう、主神級の神性すべてが消えてればよかったんだけど」 言われてみると、アレはたしかにメチャクチャ都合よかった。
・「ゼウスの雷霆さえひらりと躱す! 見たかゼウス! これが汎人類史の魔術協会の力というものだ!」 これ前フリだろ! と思ったそばから、それはそれとして落下中だぞと回収される。
・「(たしかに、この新型ボーダーの各種性能は汎人類史最高峰であるには違いない。しかしだ)」 薄々思っていたことをホームズ野郎も考えたので、完全に「ほんとにやり過ごせたのか?」路線で確定してしまった。
・「くそっ、くそっ、くそっ! 戦艦の不時着なんて経験ないっつうのおおおお!」 こういう、そりゃ普通はそうだろってセリフに弱い。
・虚数に逃げ込んで無理やり出てきて突入したワケじゃないから、いままでより全然穏便に行けた。なるほど。たしかに。
・ゼウスの雷霆でダメージを受けており、キャプテンとダヴィンチちゃんは回復ポッド行き。キャプテンはどの異聞帯でも最初は辛そうですね。
・「召喚に関しては、霊基グラフからの即時召喚――戦闘時のみの一時的召喚に限られる」 剣豪七番勝負の感じかな。
・眉をひそめたのち、なにやら新所長に耳打ちするホームズ。なんだなんだ、いつも思わせぶりなヤツだな。
・「神託である。神託である」 エウロペさん、ちゃんと出てきましたね。まあ、僕は彼女を引いてないからなんも知らないんですけど。
・ほとんどのキャラがシルエットだからよくわかんねーなーと神会議眺めてたら、リンボくん出てきて笑ってしまった。
・この神会議のメンツに混ざる蘆屋道満、すごい。
・シルエット組は、アフロディーテとデメテルとのこと。
・あれ? ていうか機械だと思ってたのに、人型のシルエットしてるな。ゼウスさんもだけど。
・話をごちゃごちゃさせたいだけとしか思えないリンボくんを普通に咎める言峰、だいぶおもしろい。不真面目なヤツは嫌いそうだ。
・「如何な屈辱であろうと、受け入れねばならぬ事実もある。すなわち――空想樹なくして我らなし」 とはいえ、誰も倒さずに空想樹だけ伐採しておしまい! とはならなそうだ。
・キリシュタリアさんの評価が相当高いゼウスさん。直々に盟友扱い。はえー。
・「マリスビリー所長はこう言った。『大令呪は世界を覆す力。それがあるからこそのクリプターだ』と」 久々登場のカドックくん。えっそうなのってことをサラッと。
・「(ヴォーダイムだけは大令呪の『本当の用途』を知っているはずだ。そのアイツが、僕から大令呪を取り上げない理由とはなんだ……?)」 キリシュタリアさんも知らなかったらどうしようね。
・そしてペペさんの大令呪も奪わず、使い時は任せるキリシュタリアさん。Aチームのメンバーを信用しているからであってほしいけど、芥ヒナコさんの存在がひたすらに邪魔。
・「“『異星の神』は異聞帯の繁栄を望んでいる”“もっとも強い異聞帯を新しい人類史にする”。使徒たちがさんざん言っているコレ、嘘よ、きっと。異聞帯はどうあれ滅亡させられる」
 これに対してのキリシュタリアさんの「用意がある」って返答、いいですね。
・「……恩知らずではない、か。もちろん知っているさ。何度も助けられたからね」 ペペさんはデイビットさんともなにかあって本名バレしてたし、AチームはAチームで知らないところでいろいろやってたのね。
・「彼の心が折れていないことを祈るよ。もう一度、私の前に現れ――持ち得るすべての力を駆使した後、敗北してもらわなければね」
 ゼウスとの約束も、異星の神との約束も、キリシュタリアさんがすべてきっちり達成した上で、カルデアの行動がキーになってドタバタするのが狙いみたいなノリなのかなあ。

・オリュンポス都市部、ザ・未来って感じの外観。
・『ごきげんよう。全能たるゼウス神の輝きよ、史上であれ!』『史上であれ!』『史上であれ!』『アポロンなき世の太陽を司るゼウス神に栄光あれ!』 スゲー放送流れてんなと思ったら、オリュンポス民の日常会話で笑う。
・「汎人類史から切り離されて――消えるはずの僕らを活かしてくれるものなんだから」 ただの市民が、始皇帝より空想樹に詳しいの笑うでしょ。
・そしてバレててあっさり周知される侵入者の存在。凶猛だの、世界の破壊者だの、不届き者だの、悪だの、えらい言われようだ。
・ぎゃあ~~~っ! 悪魔だ~~~! 殺されるぞ~~~! の空気いいですね。立ち塞がってくる戦う術を持つ市民、えらいえらい。
・オリュンポス兵とホームズのやり取りいいじゃないですかってところで、武蔵ちゃん登場。おいしすぎる。
・武蔵ちゃん使ってたら、なんか空位とかいうオートスキル出ましたね。
・「(……残念。才能、鍛錬はこちら以上。けどあまりにも、戦いを知らなすぎる……!)」 相手を持ち上げた上で、でもこれこれこうだから勝てるぞっていう武蔵ちゃんのヤツが出ましたね。
・「……直接、命まで奪うつもりは……」「でしょうね。だから私がやった。なにか問題はあった?」 わざとらしく最初に示してくれる武蔵ちゃん、さすがに頼れる。ただアピールのために殺しちゃってくれた。
・しかし今回は最初から合流となると、このやるべきことを示してくれる役はなんとも怖いですね。いつぞやみたいに途中でドリフトをまたやるとも思えんし。
・「オリュンポスの人はみんな、肉体の強さが達人か英霊並かって話ね!」 忘れてたけど、1千万人オーバーいるんだっけ。ひょえ~っ。
・「戦闘のモチベーションが高いのも無理はないさ。彼らは彼らで、世界を守るために戦っているのだから」
 このあちらはあちらで世界を守るためにみたいなの、まあいい加減鬱陶しいは鬱陶しいんだけど、オリュンポスで終わりな気がするのでバンバンやってほしいね。
・「神霊級サーヴァントなりの例外でもなければ…………ああ、それと。神そのものに近い目でもなければ、容易には――」 そういう前フリやめろと思ったら、やっぱり早速回収される。ンモー。
・いや、ロボは不意打ちでしょ。
・ンモー、ホームズはいつもいつもそういう前フリをンモー…………ロボ???? ってなったもん。

・「青銅巨人! 神話では怪物とされる存在だが、そうか! ロードス島の伝承を取り込んだのか――なるほど青銅の巨人、神に鋳造された大怪異!」 一人で納得されても困る。
・「星間都市山脈オリュンポスにあっては、侵入者を撃退する自動防衛機構といったところか!」 困っている僕をよそに、断言されてしまった。ホームズに「といったところか」って言われたら……はい……そうです……。
・切断した右腕を復元する青銅巨人。まともに相手してらんねー度が高い異聞帯、ってアピールなのかな。
・はっ!? ていうかナメた編成してたら全滅したんだけど!?
・ちゃんと編成固めてタッコタコにしてやった。ガハハ。
・霊核にガタが来ているらしいホームズ。新宿からこっち、ホームズも割とずっとボロボロね。
・青銅巨人は立つし、エウロペさんは来るし、双子も来るし、いきなり大ピンチという感じだ。双子くんはさすが神だけあってすごい剣撃なんですって。はえー。
・「俺を見たのか。俺を指して、我らの名を口にしたのか、ヒトよ。許し難し」 双子くんのほうは、いったいなににキレてんだよ。
・大ピンチとか言ってたらアフロディーテさんもデメテルさんも来て、完全にメチャクチャ。早くいったん離脱するか捕まるかして、なんやかんやの逆転パートに行きたくなってきたぞ。
・「神たる自覚が必要なようね? ポルクス。父上の血、新たにもらっているのでしょう?」「大本がどうあれ、いまのディオスクロイは私たちのかわいい家族」 双子、型月世界では両方神ってワケでもなさそうね。
・ていうか双子が両方とも神なのかとか、両方そうじゃないのかとか、片方が神なのかとか、なにせ初めて会うのでわからないですよ。
・「神霊サーヴァントが二騎、そして神が三柱。さらには神造の青銅巨人とは」 誰が神霊サーヴァントカウントで、誰が神カウントなのか。エウロペさんと双子の片方が神霊サーヴァントカウントって感じかな。
・アフロディーテさんの精神攻撃を受けて、エウロペさんがゼウスさんを呼んで、ゼウスさんが死ねという。うーむ、まだまだ「はあ……そうですか……」という感じだ。
・そんなまだ十二神にノれていないなか、素直に死ね死ね人殺しだぜうひょ~~~やってる双子はとてもわかりやすくてよい。偉いぞ!
・「(アフロディーテ神、デメテル神、エウロペ、三柱の女神が参戦しないのはアレね。人間の前だから威厳を保ってるってヤツね)」 神霊サーヴァントカウントは双子だったらしく、数行前の予想がひたすらはずかしい。
・……いや待て! 武蔵ちゃんがホームズと同じ認識なのかはわからんぞ!! そんなめんどくさいことするか???
・「(一人なら、まあ、相打ちでなんとかいけそう。でも二人だしなぁ…………)」 一人なら相打ちで行けそうって冷静に見定められてるの、双子はこれでいいのだろうか。わかりやすい死ね死ねムーブは好感持てるけども。
・「(やりたいけど、いまは相打ちとか赦される状況じゃない)」 『やりたいけど』、まさしく武蔵ちゃんで大好き。
・ホームズ、ゼウスに嫌われている。その名探偵は結構いろんなヤツに嫌われがちなので、そんなに珍しくもない。
・「ああ! タロスが賛同しています、兄様!」「おお! タロスも賛同しているな、妹よ!」 おもしろいやりとりだったので、もう『オモシロ三下のクセに強いヤツ』でイメージを固定します。
・なんか二人組とフードマンに助けられたので、それでは一回負けたところから逆転計画やっていきましょうのいつものノリになるかな。
・フードマンたち味方サーヴァントかな~と思ってたら、どうやらそうではないらしいなあ~とのん気してたところに、ニコラ・テスラさんからの全滅宣言。ゲーッ!
・CM雷サーヴァント軍団もとい破神同盟、全滅とのこと。なんてことだ……なんてことだ……。
・『言うて何騎か生き延びてるヤツでしょ~?』VS『全滅エンドの過去パートもちゃんと描いてくれて、あっこれほんとに全滅してるわのヤツか?』

・「なぜ? なぜ、あの日、あなたは大地を離れてしまったの?」 おっ、出たぞ。誰かわからんヤツの思わせぶり一人称パート。
・「ゼウス神は、汎人類史の英霊であるわたくしをヘレ様の残滓と同化させることで、ヘラ様とわたしくの両方を永らえさせたのです」 あっ、めんどくさくなってきたので、神霊カウントと神カウントについて考えるのやめます!
・なんかマジで、ホームズと武蔵ちゃんで、神霊サーヴァントカウントと神カウントの認識が違うかもじゃ……。 ←やめます宣言しといてぐだぐだ考えてるマヌケがいるぞ。
・人理にその名を刻んだ英雄が召喚されるシステムを残酷呼ばわりするデメテルさん、一切の否定はできないから別に……。
・酷く衰弱した神霊級のなにかが、アトランティスからシャドウボーダー周辺に流れてきたらしい。素直にカイニスさんがいいな。
・アトランティスでの神を撃ち落とす矢はアレだったけど、オリュンポスでの神を撃ち落とす矢はシオンが頑張ってくれるらしい。

・「集え、我が量産型無人機械歩兵! 最終防衛ラインだけはなんとしても、なんとしても!」 あっこの回想の感じはマジで全滅してそうだぞとなったところに、量産型無人機械歩兵とか普通に並べてるエジソンで笑う。
・ニコラ・テスラさんの神への啖呵いいですね! もう全滅してるにしても、彼がこの異聞帯に召喚されたときに見たかったヤツなので!
・しかしエレナさんの召喚陣ってなんなんだろう。第二まで用意できなかったとかなんとか。
・第二までしか用意できなかった召喚陣!? あっ! アフロディーテさんとデメテルさんの二柱が、機械じゃなくて人体っぽいボディ持ってるのって! ……と考えたところで、いやゼウスはどうなんねんと気づいて終わり。
・「オリュンポスのごはんっておいしいのね! 生きてたころはいろんな世界を巡ってきたけれど、ここのごはんは五本の指に入ります!」 ほーん、聖杯で茹でたうどんは何番目くらいなの?
・ロシア以降の武蔵ちゃんの話。白紙化する一分前から一分後にドリフトとか、以降は同じ世界にしかドリフトできないとか、なんともきな臭い。
・「……フン。抑止力というヤツはまあ、用意周到で、婉曲で、意地が悪い」 ほーん。ローブのお兄さんと来たら、ずいぶん詳しそうな口振りだなあ。
・ホームズが治療用ナノマシンで回復していて、このハデス空間は完全にセーブゾーンって感じですね。
・「口に入れて、咀嚼して飲み込むまでの間に、最低でも三度の味の変化があり、そのすべてが感動的な美味です……!」 トリコ的な領域の食レポをありがとう。
・オリュンポスが理想郷であると知った上で進みたいカルデア側に対して、そういう余計なこと考えて勝算落とすのは邪魔だからよせの武蔵ちゃん、素敵。
・助けてくれた人側の双子、オリュンポス市民にして破神同盟の生き残り、アデーレさんとマカリオスくん。スゲー露骨に双子への決め手になりそう……。
・「彼らは、宇宙の彼方より飛来した存在だ」 天孫降臨=UFO説を連想してにやけたことを報告します。
・――本来ならば、神々は一万四千年前から三千五百年前の間に機械の体を失うはずだった! しかしこの大西洋異聞帯では、機械の体を失わなかったのだ!
・そ、そうなんだ……知らなかったですね……へえ……そう……としか言えねえ~~~~!
・「ディオスクロイ……!」「マカリオス。いまは」「…………ッ」 なんだ、この思わせぶりな反応は。
・キリシュタリアさんは神である双子を殺して、死んで神霊化したサーヴァントとして契約したとのこと。もう無茶苦茶すぎてなにがなんやら。
・『協力者』の使いとやららしいフードの男、もう思わせぶり要素だらけで困りますね。こんなヤツどう反応すればいいのやら……と思ったところで、カドックくんだとサクッとバラされてやがる。
・キリシュタリアさんはキリシュタリアさんで、クリプター相手にも神相手にも思わせぶりムーブやっており、なんだかめんどくさくなってきたな。
・『真体』とか言ってるので、神たちの人体っぽいボディはただの端末っぽいですね。
・万能だが全能ではなく、無数の権能であって無限の権能ではないゼウスさん、なんか言葉遊びの土俵に上げられている。
・キリシュタリアさんの最初の宣戦布告をきっちり覚えていて、その上で違和感がある『最終目的』が見えてこないとか言い出すカドックくん、マジメに考察するタイプのプレイヤー。
・カドックくん、フォウくんに好かれているし、そして相変わらず言峰にも好かれそうな男だ。
・平然と尾行しようとして撒かれた武蔵ちゃんとホームズ、そういう発想だけは同じなのっておもしろいよね。
・かつては神々のしもべだったが、エジソンとテスラが調整してブラヴァツキー夫人が仕上げて『いい子』にした鋼体キメラ! いや、頼れるけど割とエグくない……???
・いわゆる鉄人兵団でののび太の発想。
・ずっと同じ姿で生き続けるという、疑似的な不老不死を民に与えている神々。飼ってやがるっていうか全然『人類史』なんかじゃないじゃねえか、クソ~~~ッ!
・ていうか、そんなだから剪定されたんじゃないんですかね。
・自分たちが昨日と違う明日がほしいので、別にそんなものを欲さない停滞していてよい多数の民ごと消滅する気の姉弟、およそ蛮勇引力だ。
・なんかワケわからんタイミングで霊衣開放されて困惑。

・おっ、シルエットじゃなくなったゼウスさんかっこいいすね。ちゃんとゼウスっぽくて、ちゃんとかっこいい。
・「かの賢者、あれこそヒトの最も醜き特徴であるのだ。無明の闇を拓く光なぞ不要」 あはは。ホームズにかけられた呪いは置いといて、実に不変の愛玩動物を飼ってそうでいいですね。
・「すでに我らは、ソラ渡る機械仕掛けの方舟の群れではなく――神と、なったのだから」 雷霆を本気でブチかませば都市や民ごと消滅させてしまうゼウスさんのセリフ、いいじゃないですか!
・キリシュタリアさんとゼウスさん、マジでかなりちゃんと友達じゃん……。最後の一回は自分との戦いに使えって、ゼウスさん熱すぎるぜ。
・「なんの特徴もない。たとえになる動物が考え付かないなんて、つまらないにもほどがある」 久々登場のベリルさん、動物でたとえるのは難しいらしい。そう……。
・「なにぶん、先日までとても野蛮な島にいた身でして」 ブ、ブリテンさん……!
・『我が愛しきオリュンポス市民、我が愛しき子どもたちよ、ごめんなさいね。これから一度殺します』 民も都市も元通りにできるなら、一気に潰してしまえばいいのおもしろい。そういえば回想パートで都市ボロボロだった。
・『オリュンポスに命の華が散ることなし。なのに……なのに、ああ、私は哀しさをこそ思うのです』 たとえ回復するからといって、死の経験がなにひとつ影響を与えないはずがないって話、デメテルさんにも及んでるのかな。
・究極的には異聞帯の王以外を相手にする必要はないが――の話、いいですね。テスラさん、エジソン、エレナさん組、戦争で名を残した英霊ではない。
・「私は覚えているぞ。アメリカ大陸でときに争い、ときに共に戦ったあの日々を」 カルデアを知るエジソンがいてくれるの、なんとも甲斐があるぜ。
・七重連英霊砲! 七騎の英霊が魔力を注いで造り上げた! …………うわ! バカみたいでいいぞ!!
・ちょっとノリがおかしくなるホームズ。どうしたどうした、幕間と思っているのか? バリツ仮面になる気?
・ふらふらと来てほしい方向から離れていくデメテルさんに近づいて、こっちに来いやとしばく。なんて作戦なんだ。
・この状況でカルデア迎撃に来るオリュンポス兵、なんて仕事熱心なんだ。

・開幕デメテルさんの一人称パートなんだけど、ここで倒してしまう感じかな。
・それにしても、もうこうなったらとっくに発狂していたことにするしかなくなったマーダーじみた一人称パートだ。
・「残念ながら俺が相手じゃテメェらも再生できねえ。そこで永遠に死んでおけ。死者ってのは、地上じゃ静かに眠るもんだ」 カイニスさん! そうか! カイニスさんは神霊カウントだから、オリュンポス民を殺せるのか!
・「あー、英霊もとい神霊カイニスは無事到着したな! よし、よしよしよし! いいぞ! カイニス君には通信中継器を持たせている」 カイニスさんはおつかいが得意だって、俺はよく知っているんだ。
・「ゴルドルフ・ムジークには借りがある。ソイツを返し終えるまではこの槍を預けてやる」 新所長、いい仕事してくれるなあ。
・カルデア組がカイニスさんを神霊だの頼れる戦力だの持ち上げ、武蔵ちゃんは軽めに煽り、オリュンポス兵は嘘と決め込んで切り込む。カイニスさんに気持ちよく仕事をしてもらえる環境が整っている。
・カイニスさんの宝具、真アルフェニックスじゃねーーーか!!!!
・戦力が足りないのを認め、ふわふわのクロワッサンを資金に自らFA交渉に出向く新所長の鑑。
・せっかく5分やったのに逃げようとしない新所長に、普通に『お前だけは逃がしてやるって意味だよ』と説明するハメになるカイニスさんいいっすねえ~。
・「なんとも、こいつは! キリシュタリアはもっとテメェと話すべきだったな!」 殺せたから契約だの、ゼウスとやりあえたから盟友だの正しい交渉してるキリシュタリアさんに対して、英霊にパンで交渉持ちかける新所長よ。
・「寄越せ」「ん」「ソイツを寄越せって言ってんだよ、莫迦」 カイニスさん、新所長に意図を説明させられ続ける。
・かっこよく一つだけ聞いてやると言ったら、二つにしてくれと返されるカイニスさん、もう新所長にどんだけかっこよく言葉少なめに行こうとしてもダメなのがわかる。
・察せよムーブをやって、しかし察してもらえず、説明をするハメになる。いい!
・カイニスさん。うっかり身内向けにしたツイートが5千RTとかされてしまい、「いやこういう意味でしたツイートなんで……」って解説するハメになってほしい。
・「諸君に死なれては汎人類史を取り戻せん。そういった合理的理由で、私は私の命をかけた。そして勝った!」 実は新所長は未だに責任を感じているなんて、少年少女には内緒ということ。
・七重連英霊砲、めっちゃ極太のビームで吹き出してしまった。
・この英霊砲二回当てるのは厳しそうだし、やっぱりここで倒すってことだな!
・強化解除とかナメ腐ったマネをしてきたけど、ピラミッドをぶつけまくってブッ倒してやった。発狂マーダーにファラオが倒せるか。
・「あと一歩だ!」「はい!」「待った待った待った! 待った! 揃いも揃って節穴揃いじゃねえか、テメェらはよォ!」 行けそうな雰囲気を出す主人公とマシュに、爆速でツッコミになるカイニスさん。
・「まだだ! あの海神を倒したテメェらが、デメテル程度に負けてどうする! そもそもテメェらをブッ倒すのは俺の役目だ!」 海神倒したんだからデメテルなんかに負けるな、理屈じゃなさすぎて最高ですね。
・「人智では到底及ばぬ長大な存在を斃すために作られた癌細胞――その名もブラックバレル! 七大兵器の一つといわれる『天寿』の概念武装だ!」 なんかよくわかんないけど、名前しか出てきたことがなさそう。
・用語集とかには出てきそう。
・二次創作だと頻繁に出てきそう。
・オリキャラがメインウェポンにしてそう。
・まあ、たぶん不死者殺し兵器みたいなノリなんだと思う。
・盾が展開してパニッシャーどころかエンジェルアームみたいなことになっており、いまは不在のガラハッドくんも戻ってきたらびっくりしそう。
・「わからなくて当然だ、おそらく、絶好調のときの私でも仕組みはわからないだろう! だが効果はわかる!」 この、普段は語るべきではなさそうなことをベラベラ喋ってるホームズはなんなの?
・『ヒトの最も醜き特徴』のセリフを思うと、まあこれが『呪い』なんでしょうね。
・デメテルさんを看取りにくる異星の巫女さん、アトランティスといい五章は出番多いな。

・「人生の転換期はいつだったのかと問われれば、私は間違いなく、15歳の春をあげるだろう」 キリシュタリアさんの回想始まった。
・「私は自らの尊大さに無自覚であり、自らの幼稚さにも、また無自覚だったのだ」 いや、でもそれを15歳で自覚するのはすごいよなと思ったところで、そういえばキリシュタリアさんは何歳なのだろう。
・キリシュタリアさんが主人公になるまでの流れっぽいなってところで、カドックくんが起こしてしまって回想終了。グムー。
・「コイツ寝てるぞ。護衛もなしで、ベンチで。完全にひなたぼっこだ。…………おい。お、ヴォーダイム。いいのか、それで」 ツッコミになるカドックくん、すき。
・「ダメだな、私は。カイニスがいないと気が緩んでしまう」 カイニスさんのことめっちゃ好きよね。いや、僕も結構好きだけど。
・「どうだ、ヴォーダイム? 始末したはずの負け犬が生きていたばかりか、敵に寝返っちまった心境は?」「それは予想外だ」 全然予想外じゃなさそう。
・「強大な権力者を、僅かな叛逆者の手で打倒する。まさにロックだ。いや、機神の真体は金属なんだから、ヘヴィメタルに言い直そう。まさにヘヴィメタだ」 カドックくんウケ狙った結果、滑ってない???
・「――――えっと。いま、おかしなことを言わなかったか、アンタ?」「……失言だった。少し、夢見が深かったらしい」 やっぱり滑ってしまったし、滑った誤魔化しが寝起きだからって……。
・デメテルさんと娘のお話。とっくに発狂していたんだろ? 知ってる知ってるなんだけど、カドックくんが一人で頭脳戦みたいなことやってる上での会話だから楽しいね。
・心のない宇宙船が役割を受け入れて機械から機神になった話、ほえーという感じ。ほえー。はえー。ひょえー。
・カドックくんの「(く……! ヴォーダイム! なにを考えているんだ……!)」ムーブ、なんともおもしろいですね。

・「いったい、いつから。私は自らが冷たき機械だと……」 アフロディーテさんパートかな? 倒せそうな隙を勝手に作ってくれやがる。
・神を殺すのも、神の時代を終わらせるのも好きなんだけど、ここが隙だから突けよってされるのは、あんまり好きくないな。
・あっ、コヤンスカヤさんだ。
・「私、たしかにアルターエゴというくくりのサーヴァントですが、『異星の神』の三使徒のお仲間ではありません」 誰がアルターエゴの仲間ハズレなんだよ問題、あっさり明かされる。ビーストなんですって。白面になるのさ。
・ア、アフロディーテさん、なんか最後になんとなくふわっと上げて死にそう度が……。レールが敷かれている感じがすごいけども……。
・雷サーヴァント軍団の回想。こっちも全滅してるんだろうな。
・さすがのあの規模の機神相手じゃ厳しいなあと語る武蔵ちゃん、なんかもう武蔵ちゃんじゃないとできない大きなことを察して脱落しそう度が異常。
・空想樹を切ってくれと、住人のほうから言われたら言われたで……の新所長、よい。
・「ブラックバレルの使用は基本的に過剰暴走だ。令呪装填を通じて接続した君には、相応の身体疲労があったからね」 死ぬほど撃つハメになる前フリな気がしてならない。
・「単発での使用でも相当の消耗だけど、連続使用となると生命維持に深刻な影響が出る」 あの……その……前フリ感が……。
・まあ連発することになるのだろう。
・無茶な交渉を挑む新所長、無理やりブラックバレルを完成させるダヴィンチちゃん、そんなのばっかりの職場。
・「ただ力を貸すだけだ。借りは返す。テメェらにも、キリシュタリアにもだ」 こんだけ繰り返されると、キリシュタリアさんへの借りって双子に殺されかけたことじゃなさそうね。
・ブラックバレルは令呪の数だけ撃てるので残り二回。連発は次の異聞帯以降だとしても、とりあえず今回全部撃つことになりそう。
・「誰か一人くらいなら俺がつれて行けるぜ? 海の権能には航海の力も含まれるからな。異聞帯だろうと、あらゆる境界を俺は渡る」 お、おつかいが得意……!
・「失礼。私としたことが不調でね。こうして言語で整理しないと思考もままならない」 やっぱり、そういう呪いっぽいですね。
・人工知能のメンツを見て、これだけの英霊が揃ってても全滅したんだよなと、いらんことに気付く新所長。
・救えぬ死狂い武蔵ちゃん、そうは言っても彼女なりに自重してくれていることがわかる。
・「――破神術式・冠位英霊指定召喚!」 例の召喚陣の回収来ましたねと思ったら、またバカな名前で最高だな……。
・「――グランドクラス、だと!? 魔術に疎い俺でもその名は知ってんぞ!? おいおいマジか、マジで言ってんのか!」 カイニスさん、リアクションが最高。
・『嵐の王』のアルトリアさんも破神同盟にいたと明かされるの、召喚する冠位はアーサー王ではないということですかね。
・それにしても、『協力者』をずいぶん露骨に振ってくるな……。
・いやしかし世界が召喚した『冠位』オリオンが別の神を落として脱落してしまったので、ならばこっちで『冠位』を召喚する計画、最高ですね!
・『神を撃ち落とす』冠位の英霊を召喚するんでしょ!? 完全に前園さんじゃん! 長く続いた文明? なにも知らぬ民が生きる都市? 汎人類史のためなら神だって裏切るよ。
・けぇ~~~~~っ! な~~~~にが1千万の民が生きる都市だよ。70億以上の実績があるんだよ、こっちが召喚する『冠位』にはよ! ナノマシンを暴走させたという実績もな!

・アトランティスの技術だとか、アトランティスに降り立った神であるとか。はえー。
・「……やれやれ。我らがドイル卿の喜ぶ姿が目に浮かぶよ」「サー・コナン・ドイルですね!」 異様な食いつき方をするマシュで笑う。
・「ホームズさんの活躍を小説として記した大作家! もちろん著作はすべて読んでいますっ」 すべて読んでいるらしいので、コナン・ドイルさんは苦々しい顔をしないでほしい。
・アトランティス宇宙船説。
・ハデスは自爆したので、権能をゼウスに持っていかれなかったとのこと。
・『目』は優秀だが人間の見分けがつかないが、『耳』はすべての会話を聞き分けて把握できる。能力だけはロワの主催向きだ。
・ゼウスをエシュロン呼ばわり、最高に不敬でたまらんっすね。
・「いきなりの野宿って!ま、私もあんまり人のこと言えないか」「女の野宿は不用心だろ、莫迦」「あっはっは。あれ? 貴方がソレ言う?」 はい。
・武蔵ちゃんへの態度が最悪のフォウくん、まあね……。
・「カルデアなんてわるいからしんじゃえばいいんだー!」 許せないぜ。
・我慢できなかった役が武蔵ちゃん、似合う。いや、カルデアと絡むときの彼女は相当我慢をしているけれど。
・オリュンポスごはん、褒めのスケールがトリコだけど漫画ではないので、そいつはうまそうだぜ! じゃなくて、そうかおいしいのかくらいの感じになってしまうな。
・『忘れ物』の正体、さすがに予想外過ぎてメチャクチャびっくりした。
・これで迂闊なことを喋ったら『耳』に完治されるの、いや無茶言うなよ!! 笑ってはいけないオリュンポスかよ!!
・「ああ。久方ぶりの覚醒だ。アデーレ、マカリオス。愛しき双子たち、壮健なようでなによりである」 デデーン、コウイチアウトー。
・あっ、なるほどね。アルテミスがああいう感じだから、オリュンポスでは正気なのね……。考えればね、わかるけどね、いやいきなり喋ったらそりゃ笑うでしょ……。


――――

――と。
ここまで進めたのが4月16日の4時くらいであり、現在は4月17日の22時であるが、ここから一切進んでいない。
なぜかというと、4月16日の夜にロムルス=クィリヌスというサーヴァントがピックアップ召喚され、僕の心が折れてしまったからである。

いや、ネタバレにではない。
今回の神殺しの『冠位』が前園さんではなかったという衝撃に、心が折れてしまったのである。

別にそこまで名言されたワケではないが、おそらく今回の『冠位』はロムルスさんなのであろう。
くそう。仕方ねえ、譲るぜ……。いままで長い間前フリしてたもんな……。2巻分の前フリしかしないで裏切った人とは違うぜ……。
たしかに、前園さんはCMに出てなかったから、薄々違うかもとは思っていたが……いざストーリー外で明かされると1日ゲームを進められなくなっちゃったぜ……。

かくして、これから前園さんが来ないことが確定してしまったオリュンポスを進める。胸にぽっかり穴が開いてしまったな。

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