こういちが康一でコウイチ

パロロワ書き手の康一君の、なんか、そんな感じの。

FGO2部 オリュンポス編をやりながら書いていた感想のようなヤツ、その3(ラスト!)

2020年05月03日 | 日記
前回までのおさらい。

次はお前だ、哀れ全能神野郎! というところで、俺が普段の雑談から拉麺男に追い込まれる伏線回収回。

こっからネタバレ。
第21節から最後まで。


――――

・なぜ立ち塞がるとマジメに問うてるゼウスさんに、「お前らが莫迦だからだよ! けっ!」するカイニスさんも、「別にそんな真剣な理由はないけど?」の武蔵ちゃんも最高に気持ちいいっすねえ。
・「――大神ゼウス。あるいは貴方が、とも思ったけど違うみたい。私の剣の行き先は貴方じゃない。その途中の、ただの大きな障害よ」 クライマックス(前編)なんて、サクッと終わらせなくちゃいけない。
・ゲーッ! 巨大な顔面!
・『やはり貴様は危険な存在だ。賢者よ。 【略】 その瞳は世界の敵である』「話を逸らすのはやめていただこう! それに、いまも……私は貴方の呪詛を受け続けている!」
 ゼウスさんは『異星の神』顕現後のスタンスを決して教えてくれないし、ホームズはホームズで世界の敵であることを否定しない。
・自分だけが考え苦悩するので、ヒトは考えず悩まずただ崇拝するだけの存在であれ。ナメやがってという感じだ。
・せ、戦闘めんどくせえ~~~~! 今回は耐えればいいヤツっぽいけど、本番もこの攻撃できる部位変わるヤツだとめんどくせえ~~~~~!
・ゼウスさんがやむを得ず知性体保護機能を解除したのに、ノータイムで「手加減してやがったのかテメェ!!」できるカイニスさんは素敵だ。
・この星を破壊するのがゼウスなのか! と叫ぶホームズ、呪詛のせいなのかなんなのか彼らしくなくていいですねえ。
・せめてオリュンポスだけでも地球から離れて宇宙に逃れ、再び星の海を流れようという思惑、バ……バグってる!
・そんな哀れな全能神の顔面を、『オギャアと叫ぶ生まれたての赤ん坊』ヒュージベアー号が張るの最高だぜ。
・「だが! アンタと源を同じくするモノであれば! 拳は届き、そのまま殴り倒してやることだって……」 キましたね。グムー、ガチャ更新前にここまで来たかったぜ。絶対に好きなヤツなので。
・「大術式・雷電誘導連鎖召喚!」「我、軍神アレスなり!」 …………あれえ!? そっちぃ!? そっちも来るの!? いや、たしかに人型とは言ってたけど……!
・「兜輝きしトロイアの勇者! 彼は、神代大洋にて赫奕たる顕現を果たした! ならば我らも倣おうぞ! 摂理と道理、秩序と混沌の地平をさえ越えて!」 無茶苦茶言ってやがる! ……かっこいいけど!!
・「我! 軍神アレスが此処に在り!」 かっこいいけど!!
・『真紅のアレス――否、貴様は汎人類史の存在か!』「然り! ローマに於いては真紅の主神マルス! 戦神アレスとしてこの地に在ったとき、我は人を脅かし、また人に疎まれた神であった。」 おお、お膳立てがすごいぜ……!
・「だが――そのような神に、光を与えたのも、また人であった。故に――人に愛され、愛を知り、人を愛する神として火の星(マルス)に到りし軍神(アレス)である!」 軍神アレスなり宣言で来ておいてマルスに繋げる匠の技。
・「大召喚器アイテール、起動してくれたの……!? これが切り札……! 機神には機神を当てて挑むべし、と言うワケね!」 クソーッ! 俺もガチャ画面なぞ知らぬ武蔵ちゃんの立場で納得したかったぜ!!
・「破神ゼウスの具現、私たちの大召喚器アイテール! その召喚対象はひとつではありません!」 クソ~~~~ッ! 悔しいなあもう! 十分グッと来てますけどね!
・「おお、マルス! 我らがローマの栄えたる軍神マルスを前に! 余はついに異聞帯に現界せし使命を終えよう」 うむ。
・「大神ゼウスよ、耳あらば聞くがいい。お前はたしかに最高存在であり、偉大なる、ギリシャ神話体系を統べる雷霆神であろう」 ずーっとギリシャ神話ベースで進んできた戦いを塗り替えるの、あまりにも酷い一手。
・さながら、テクスチャを上から張り付けるかのような。
・ギャーッ! 雷とともに黄金の鎧がゴツくなっていく演出、たまらんっすねえ!
・「我が真名こそは――グランドランサー、ロムルス・クィリヌスである」 つくづく知ってるのがもったいないぜ。
・『最高神クィリヌス! 雷に消え、最高神に到りし唯一のヒト! 貴様か!』 うわははは、唯一にして絶対なる全知全能の最高神から、主神の一柱に落とされて焦ってやがるぜ。
・「うるせえ、ローマじゃねえ! 俺は! 俺はこの世にただひとりのカイニスだ!」 これよりローマ神話ベースの戦いゆえすべてはローマの子認定、ゲラゲラ笑うけどあまりにも傲慢ではあるので、カイニスさんにちょっと安心しますね。
・しかし戦闘はどうしたもんか……。ルーラー相手って困るな……。
・結構考えて編成組んだのに、オーダーチェンジ使えねえ!(どんがらがっしゃーん)
・あれ? 別に試さないけど、こうなってくるとギリシャ特攻とか通るのか?
・ロムルス=クィリヌスさんの『ローマ特性付与』スキルで笑う。たしかに完全にそういうお話である。
・全能全能言ってデバフ撒いてくるの、おもしろいけど普通に腹立ってくるなあ!
・マシュなんか知らんがやたら強いなとか、ロムルス=クィリヌスさんの宝具名素敵ですねとか言ってたら、後続で出てきたジャンヌオルタさんが残り2ゲージほぼ片付けたの、『こっこれでいいのか!?』度が異常でよかった。
・「ゼウス様……もう、おやめください。諦めず、明日を夢見るこの子たちに……あなたは呪いではなく、祝福こそ授けるべきだった」 エウロペさん、今回のシナリオの最強キャラ。

・キリシュタリアさんとゼウスさんは『神の時代を復活させる』という点では同志だったが、地球脱出が最終目的であれば相容れないというお話。
・やっぱり、カオスに近づきすぎてカオスになっちゃってるんじゃねえか!
・カオスをこえて終末が近づく……! ←どうしても言いたかった。
・「ギリシャ神話においてカオスとは『穴にあいた穴』……。すなわち『虚空』を示す、原初にして最大の神の名称なのです……!」 こいつを片付けてから『異星の神』が来ると思うと、非常に腹立たしいですね……。
・「まだ、わたしたちは空想樹を切除していない。……立ち止まるワケにはいきません」 あのデカい目、星の37パーセントとか言ってないで、空想樹だけ持って帰ってくれればいいのにな。
・とにかく絶対に勝てない存在であるらしいという説明をした後に、武蔵ちゃんが変な笑みを浮かべてるの、ついにこのタイミングが来たという感じで嫌だなあ。
・「ゼウス神は無理だけど、あのカオスさんとやらなら、私、倒せましてよ?」 ほらー。
・この女、もう覚悟を決めていやがる。
・「一つ確認したい、ダヴィンチ。ストーム・ボーダーの扱いは熟知したか? この艦を、君たちだけで運用できる自信は?」 おいおいキャプテンまで……主人公よりも短い葛藤で判断する新所長はいいシーンだけども……。
・「その必要はない。小さくも大いなる海の子よ。その道は、私が作ろう」 ロムルス=クィリヌスさん、最高。冠位の英霊、いざ召喚されたらそっから先は独断ばっかりだ。
・「この身に残されし力は、『この後』に用いるものと定められていたが、破却した」 ええい、不穏なことを! こっちで、『その後』をやり切るしかないのだ!
・ここに来て、絶対死ぬ一人称パートを武蔵ちゃんでやりやがった。
・「さあて! 別れのあいさつ、是にて終了! いざ、一振りの剣とならん! 我が天眼、この一戦のためにあり!」 武蔵ちゃんの、この、戦闘を最高に盛り上げるヤツも見納めだ。
・さらば武蔵ちゃん。
・そして、聖杯でうどん食うのが去年で本当によかった。

・第23節『神を撃ち落とす日』。
・ゲーッ! タイトルの撃ち落とす神は十二神ではなく、異星のほうを指していたんだーッ! というお話。
・キリシュタリアさんカイニスさん主従の回想。ボロボロの身体と真の目的を晒していた以上、カイニスさんとの共闘関係ももう終わりってことだなあ。
・すでに武蔵ちゃんもロムルス=クィリヌスさんも脱落し、カイニスさんとの共闘も終わり、カルデアのメンバーだけで残り全部やり切れという。
・カイニスさんとロムルス=クィリヌスさんのやり取りいいですね。共闘は終わったってわかってんのか? と、仕方なく槍を向けようとするのを真祖は見ている。
・「……異聞帯という特殊な状態での予兆ゆえ、この刻に集いし冠位は二騎ほどだろうが……その両名、どちらも自身の判断を優先した」 自分の判断を優先しない冠位のサーヴァント、未だ見たことがない。
・「ひとりの神父として答えを見届けるとしましょう。『異星の神』が求めた正解――それが、どのような姿なのかをね」 リンボくんがいないときの言峰、楽しそう。
・とか言ってたら、キリシュタリアさんのうしろからリンボくん。
・「ンン、あり得ません、あり得ませんとも! 拙僧の術を断つなど、彼の陰陽師でもないかぎり――なんとぉ!? たしかに途切れている!?」 リンボくん、なんやかんやおもしろいので偉いよ。
・「失礼、この場は貴方にお任せしましょう、キリシュタリア・ヴォーダイム!」 ついさっき「クリプター如きが」とか言ってましたからね。
・「まさしく、デイビットの話した通りだ。いまの君こそ、私が戦うべき最大の敵と言える」 立ち塞がってくるキリシュタリアさんいいですねと眺めてたけど、いやデイビットさんはなんなんだよ。
・「ん? なにを仰る、空想樹のなかにあるものは紛れもなく神の……神の……神のぉぉぉを!? なんだこれは!? なんだこの忌まわしい神性は!? もうなかに神が入っているだとぅ!?」 リンボくん、リアクションするためだけに来た。
・おお、『キリシュタリアさんの英霊は三騎』の回収がここで来た。
・わはは。おもしろいですね。異星の神が下りてくるはずのところに、先に器はこっちでアトラスを用意しておいた。
・「俺はテメェのことが嫌いじゃなかったぜ、リンボ? いままでさんざん人を笑いものにしてきたテメェが、最後の最後で、笑いものになるって知ってたからなぁ!」 ずっと『騙されてます』のテロップが出ていた男。
・あんまり酷いドッキリにハメると可哀想になってしまうので、こいつは酷いドッキリかけられてもいいヤツとして描かれていた男。
・「私は汎人類史の未来を選べない。それを選べるのは君たちカルデアだけだ」 キリシュタリアさん、もう黙っている必要がないのでスタンスを教えてくれる。
・「より高い視点があり、より広い智慧があり、より深い時間があれば、人類は次のサイクルに到達する」 誰もが賢く、強く、満ち足りた世界に期待している。うーむ、そう……ってな感じだ。
・なんやかんや、まだ誰も知らない高次元人類への期待がデカいの、間違いなく可愛げではある。
・でも、全部話してこちらの意見を聞いて、時間はもうない! 君たちはどうする! 阻むのであれば戦うことになる! してくるのはかっこいいですよね。
・目的の「へえ、そうなんだ……そいつはスゲーや……」感とは、別に比例しないということ。
・こういう令呪を使わせようという演出やめろやと激怒している。
・マシュつえー。かてー。なんだこいつ。
・「(――ああ。これが貴方の育てたマスターか、ドクター)」 この野郎、あんな目的のクセに好感度落とさないすごいヤツだよ。
・「(私が道半ばで倒れた時。あるいは、私が道を失った時――その後のことはデイビットが正すだろうと安心していたけど、まさか、ね」 だからデイビットさんはなんなんだよ!!
・他の空想樹を燃やして燃え移らせればいい、なるほど。
・まーたロンゴミニアドかよぉ~ノれねえなぁ~の気持ち、間違いなくあります。
・「俺はクズのままでいたいんだ。――偉大な自分になんて、なりたいとも思わない」 はい。

・リンボくん離脱。次はいい加減に本体かな。
・「おいおい、なにが超人だ、神になる、だ。この程度の傷も治らねえじゃねえか、キリシュタリア」 まだ終わってないのに、次の前フリを始めてやがる。
・「テメェ――やりやがったな、ベリル・ガット」「――ああそう。アンタも結局、そっち側なワケか」 ベリルさん、綺麗なものが嫌いなのかね。
・「ロシアの雪原以来だな、諸君。ここまでリンボが失礼をしたようだ」 緊迫している場面なのに、本当に失礼してたなとか思わされるの邪魔すぎて困ってしまう。
・ベリルさんは『異星の神』側ではなくブリテン側ということで離脱。第六異聞帯はあくまでブリテン勢力じゃーいということらしい。迷惑な土地だな……。
・炎上した空想樹が千子村正さんによって切り開かれるシーン、包み焼きとか塩釜焼きとか丸鶏の詰め物とかそういうイメージになってしまう。
・うわあ……。
・そうですか……。
・セイヴァーの外見だったらヤバいとか言っていた俺よ……。
・「あーーーーーーはっはっはっは! ようやく私の出番か! 待たせたな使徒たちよ!」 セリフまでもがこんなん……。
・「小さい小さい! この程度、征服に一年とかからないわ!」 地球征服に一年。まあすごいのはすごいんだけど、そんなもんかって気持ちがね……。
・「なんだ、この貧相な体は。我が作戦実行態は空想樹からつくられるものでしょう? それがなんで、こんな規模になっているの……?」 こっちが訊きたいよ。
・「すなわち――地球国家元首、U-オルガマリーである!」 名乗っちゃった……。
・「ワケがわかりません! オルガマリーさんではないと断言しながら、オルガマリーさんを名乗りました!」 こんなにマシュが正しいよと言いたくなることないよ。
・旧所長、そもそもそういう意図で名づけられたとかだと、酷すぎて笑ってはしまいますけどね。
・なんかすごいらしいけどその身体でやられてもな……と思ってたら、なんか斬られたみたいなエフェクト入りやがった。あーもう、心からはよ帰ってほしいですね……。
・「私は敗北したが君たちはまだ勝利できる」を言えるキリシュタリアさん、降臨したのがあんなんなのもあって株が上がり続けている。
・「さて――じゃあ、こちらも切り札を出すとしよう」 降臨したのがあんなんなので、ラスボスっぽいヤツ相手に一矢報いてもなにも問題じゃないな……。
・降臨したのがあんなんなので……。
・神のような存在であれば起きなかった事態の後始末を取るキリシュタリアさん、残りを丸投げしておいてきっちりかっこいいから素敵。

・15歳のキリシュタリアさんの回想の続き。彼がどうしてあの目的を選び、戦おうとしたのかという種明かし。
・「すげえな、大令呪。オフェリアのときとはまったく違った」「これが本来の使い途だからね。マリスビリー所長は私にだけ教えたんだよ」 大令呪、結局なんなのかよくわからない。
・死にゆく『マスター』と消えゆく『サーヴァント』の軽口、全員が好きでしょ。

・ああ、オリュンポスの民は空想樹とか全把握してるから、神の敗北も全部理解できてしまうのか。
・『昨日とは違う今日』のためにマジでオリュンポスを滅ぼした双子、あまりにも蛮勇引力みたいな存在でびびっている。
・いや……これは完全に蛮勇引力に出てくる存在ですよ……。そりゃオリュンポス現地民で協力してくれる時点で、蛮勇引力存在以外にはありえないんですけど。
・双子が好きになった人で読んだことない人は、マジで一回読んでみてほしいですね……。
・さらば双子。ここですうっと嫌味なく涙を流せるのも、蛮勇引力に出てきそうなキャラらしい。
・『ケジメ』をつけに意味なしの戦いを挑んでくるカイニスさん、最高ですよ。
・最後の印象を、ベリルさんの裏切りやら、あんな『異星の神』やらにするワケにはいくまいよ。
・「我が名はカイニス、神霊カイニス! キリシュタリア・ヴォーダイムが頼りにした、ただ一騎のサーヴァントだ!」 わははは最高だぜ。
・流れでキリシュタリアさんに勝ちましたじゃなくて、キリシュタリアさんの最高のサーヴァントに勝った上で次に行くのだ。
・カイニスさん、「はッ!」と笑いながら攻撃してくるのがあまりにも状況にハマりすぎている。最高のラストバトルなので、ここまで切らずになんとなってきた令呪切っちゃった。
・「いやあ。実のところ、10%完璧な計画ではないんだなこれが。そこもコミコミで巨神アトラスに打ち明けたら、彼も『仕方ない』と承諾してくれたよ」 キリシュタリアさんとアトラス、フォローきっちりされてんなあ。
・「(アイツの計画がいいものだなんて、これっぽっちも思えない。人間全部を神にするなんて、そんなの余計にひでぇ世界になるだけだと腐しもした)」 うわー、カイニスさん、めっちゃいいですね。
・カイニスさん、ロムルス=クィリヌスさんのなにもかもローマ認定のときもだけど、かっこいいけど間違いなく傲慢だぜってところに水差してくれるので素敵すぎる。一人いてほしいタイプ。
・「いいや、とにかくあの世的なところで待ってるぜ! なにもかもやり終えたらやってこい!」 ほとんどエール。

・「んふふ。仇討ちとか、私の柄じゃないんだけど。――ええ。ケジメだけはつけさせるわよ、ベリル・ガット」 ペペさん、主人公とキリシュタリアさんのどちらが勝つかを見たかった人なので、完全に水を差された形である。
・久々の『美しき肉食獣』表記、笑ってしまいますね……。
・「この芦屋道満が! 我が本拠、我が本懐、地獄界曼荼羅にて! ――破神成し遂げたマスター殿をもてなしましょうぞ!」 ブリテン編でやるのか、それとも別に地獄編があるのか。
・「……しかし、だ。問題は山積みになってしまったね」 いや、本当に。いろいろあるけど、とりあえずオリュンポスなんとかすればいいっていうわかりやすいお話だったというのに。
・「それともアレかね? やはりカルデアがすべての元凶なのかね!?」 その線は普通に全然なくはないので、新所長には申し訳ないところである。
・ホームズの思考力も正常に戻っているらしい。思ったことを即座に口に出すなんて珍しい経験だったとのこと。この野郎。
・言峰がカドックくんをつれてきたらしい。持っていったりつれていったり。
・旧所長の身体を依り代にしていたらチョイスが悪く、アレが旧所長本人だとひたすら哀れで悲しくなる。なんて困った二択だ。
・はえー村正さんブリテンに来るのねー、アーサー王との絡みじゃんと思ってたら、ORTフラグ立ててきて笑っている。最強スレか?
・渡された映像記録、そしてクリア礼装。お前!!


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ということでクリアしていました、オリュンポス。
テキストファイルの最終更新日を見れば、なんと4月25日。
一週間ちょい更新するのを忘れていたらしく、あらまあという感じだ。
こうなってくると、なかなかプレイ直後の気持ちで、これこれこういうところがああだこうだみたいなことはなかなか言いづらい。

ギリシャ神話ベースの話だってずっと続けていたのに強引に塗り替える一手はひどすぎて最高だった(やってること肉なんだもん)し、カイニスさんが「アイツら次の前フリやってるけど五章終わらせなきゃ納得行かねえ~」と立ちはだかってくるのも素敵だったね。
十二神組がどいつもこいつもとっくに発狂してましたオチには割とげんなりだったけど、ゼウスさんはあそこまでしょうもないと逆によかったかな。やっぱりカオスに近づきすぎてるじゃんオチもね。
とっくに発狂してました組と比べたら、双子座くんと双子座ちゃんはちゃんと正気で八つ当たりしており大変偉い。実力のある三下を最後までやってて、真相もあんなんなのでよかったね。
キリシュタリアさんも真の目的の「あっそうすか……」感が、彼の好感度とかには一切影響しないのがおもしろかったねー。
地球国家元首さん? まあ……いいんじゃないですかね……楽しそうだし……。

でもまあ、アトランティスのがよかったかなー。
アトランティスは二部でぶっちぎりよかったから仕方ないし、そもそもまとめ切らずに上げるだけ上げて次に繋げるヤツだから、まあズルいっちゃズルいけど。

次の六章。
本当に迷惑な存在と化しているブリテンはおもしろいけど、ロンゴミニアドとかまーたお前かよぉの感もある。
でも、栄えているとかじゃなくて、酷いことになっているらしい異聞帯は楽しみかな。

あっ、そうだそうだ。
クリアして、んーカイニスさんと双子座好きだな~と思ったらもうピックアップ終わってて、笑っちゃいましたね。笑っている場合か。

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