こういちが康一でコウイチ

パロロワ書き手の康一君の、なんか、そんな感じの。

FGO2部 アナスタシアをやりながら書いていた感想のようなヤツ、その2(ラスト!)

2018年04月11日 | 日記
はい、FGO終わってました。
一昨日終わらせて、昨日ブログ更新するはずが普通に忘れていた。
もはや普通にガンガンツイートしてるのでブログに感想書く必要ないんですけど、しかしプレイしながら書いてたテキストがあるので貼っておこうかなと。


こっからネタバレ。
第13節からラストまで。


――――


・改めて立ち絵見ると、アマデウスオルタさんめっちゃかっこいいな。ハカイダーの系譜を感じる。
・強食の世界に音楽はない。この世界の生みの親である雷帝は、ピアノの旋律で心を鎮めながら休んでいるのに。
・アヴィケブロンさんをして考えたことがなかったスノーゴーレム。これだけ大量の雪がずっと残ってる土地じゃないと、なかなか至れる発想ではないからね。
・人間は嫌いだが、話し続けることがいかに必要であるかは理解したので、億劫ながらちゃんとコミュニケーション取ってくれるアヴィケブロンさんいいですね。
・標高1000メートルを越える山のない平坦な地球に、七つの異聞録だけがあるとのこと。七つの異聞録をなんやらしただけで、元に戻るんかね。テクスチャ貼り付け直す作業も必要そうだけど。
・隕石でも降ってきたかのように、町一つ上からの圧で潰されている。
・む、敵アイコンがアヴェンジャーだ。
・「ゴーレムの術式の応用だ」
・コヤンスカヤさんと言峰の煽りを夢に見る主人公。意外に効いていた。
・あっ、テクスチャ剥がされた上に貼られたんだと思ったけど、上書きだけだったんだっけ。そうか、じゃあ剥がせばいいのか。いいのかな。地球に貼られたテクスチャを剥がしたことないからわからんな。
・ゲーッ! アマデウスオルタさん、モーションめっちゃかっこいい!
・ていうかこの回想、サリエリじゃねーーーーーか! となったところでカドックくんがきてネタバラし。そりゃここまで言ったらバラしてくれなきゃ困る。

・「君が僕たちに人格やら人権やらを考慮する必要はない。僕たちもそうだったんだから」 わざわざそういうこと言うの、めっちゃマジメね。
・「ロックが聴けなくなったのは残念だが」 ほんとにロック聴く人だったの、割とびっくりするが安心もする。だよな。君はそうだよな。そういうものだとして描かれているんだよな……! 信頼するぞ。
・「どうして僕たちの代わりに死ななかった?」 「いやそっちが勝手に死んだんだろ!」って感じではあるんだけど、まあ言ってるほうもわかって言っているのだろう。
・「誰よりヴォーダイムのほうが、たぶん犠牲はずっとずっと少なかった」 この論法はおかしい。わかっているのだ。この論法で言うのであれば、キリシュタイアさん以外の誰が人理修復を成し遂げたところで「キリシュタイアならな~!」と言わなくてはならない。他のAチームのメンバーでも、当然カドックくんであっても。わかっている。わかっているんだよ、そんなことは!
・でも言わなきゃいけないんだ! ステージに立てなかったカドックくんは、ステージに立った主人公に言わなきゃいけないんだ! そういう、おかしいと自覚している言葉をぶつけなくてはいけない! 耐えられないんだよ! この魔術師の世界において選ばれるはずのない自分が選ばれ、なのに機会を得られなかった! 弱者は強者を妬む――わかってるし、それを揶揄してたけど、知ったこっちゃないんだよそんなことは!
・ロビンマスクが優勝するのはいい! ラーメンマンが優勝するのはいい! テリーマンが優勝するのはいい! だけどキン肉マンに優勝されたら、なにもできなかったカナディアンマンは食ってかかるしかないんだよ!
・彼の「選ばれなかった俺だってなにかやらかしてみたい」に合致するだけなら、英霊モードレッドか英霊カナディアンマンか英霊関守日輪なんですが、そこでアナスタシアさんにする座さんはちょっとすごい仕事したな今回……。
・――で、そこで主人公に求めるのは、やっぱり「許すことなど何もない」ですよね。ってことで、当初はAチーム殺害を乗り越えてほしかったはずなんですが、巡り巡って「許すことなど何もない」になってしまった。
・「ですが、それは無意味な考察です」 うむ。そして、それをアナスタシアさんにもすでに言われてるし、自覚もしているのだ。
・「たとえAチームの皆さんであっても、あの結末は迎えられなかった」 この結論はいいですね! 僕は主人公くんルートでも無数に死ぬルートはあったはずなので、Aチームによる人理修復でもそりゃ成功するルートはあるだろうサイドなので、この結論はとてもいいぞ。
・ただまあ、この結論ってマシュやカルデアの誰かが言うと素晴らしいけど、マーリン野郎が観覧席から言ってたら死ぬほど腹立ちますね。アイツ、いまにして思えば主人公くんルートなの見た上で、フォウくん落としたな。
・「やはりアナスタシア皇女か! しかし彼女には武勇などないはず!」「けれど、私にはヴィイがいる」 む、無敵論法……!
・アナスタシアさん、ダメージ受けた際普通の女の子みたいな声出すのいいですね……。
・サリエリさん、洗脳されていた。誰が洗脳能力者なんだろう。言峰かなって思ったけど、アイツが言葉で揺らすんじゃなくて能力で洗脳しちゃったら魅力半減だな。
・スノーゴーレム! こんな土地以外じゃクソの役にも立たなそうな技術! 好き!
・アナスタシアさんを庇ってしまうカドックくん。へいへい、効率的じゃないぞ。
・「これができれば一気に突き崩せるかもしれない、巨大な山を」 む、雷帝か? と思ったけど、その後の「アイツはそういうサーヴァントだ」でちょっとわからなくなる。雷帝はこの世界で生きてる存在だからなあ。あれ? じゃあ、なんで宝具かスキルだと思われるオプリチニキを?
・アナスタシアさんのオプリチニキへの反応を見るに、やっぱり彼女は割と反雷帝サイドの気がするんだよなあ。ロシア皇帝自体には肯定的でも、現在のぼんやりしながらオプリチニキ駆動してるほうはどうなんだろう。

・雷帝の回想パートかと思ったけど、回想を含んだ夢だなこれは。
・「私は思うにヤガは間違ったのだと思う。世界の動かし方、いや選び方かな。なにかを間違い、我々は世界に置き去りにされてしまった」「それでも、俺たちヤガは生き続けている。……世界が終わる、その日まで」 ミッシェルの『世界の終わり』を流したいが、この世界に音楽はない。
・んー、なんだろう。この言峰の余裕は。ヤガは身体痛めつけ系の拷問を無限にできる生物だけど、パツシィさんはそれ路線じゃ口を割らなそうだし……。ヤガの性質うんぬんって言ってるから、なにかの強さを見せつけて「ダメだあ……おしまいだあ……」させる路線かな。でも雷帝寝てるしなあ。
・ゲ、ゲーッ! 生身サリエリさんもかっこいいぞ……!
・終わるはずの剪定事象が終わらないメイン筋に来たという話。だいたい予想通りだったので、特に言うことはない感じ。
・アマデウスがいたら俺が殺すのが条件。なんか終盤脱落する2号ライダーみたいですね。
・「いやいや、僕は教師としては失格だよ」 アヴィケブロンさん、節々から伝わってたけど完全に覚えてるな。
・「カルデアのライブラリ……あれは襲撃の際に破壊されたのでは?」「なんらかの異常事態を考慮して、有用なデータは掻き集めておいたのさ」 ホームズ野郎、なにわろとんねん。
・「汎人類史の歴史的にはそこまでだ。だが、魔術の歴史となると話が続く」 無敵論法だ!
・「すなわち、彼女は精霊使い。ニコライ2世でも長男アレクセイでもなく、彼女こそがロマノフ王朝の正当な魔術後継者なのだ」 無敵論法!!!!
・ビリーくん「ま、そういうときは得てして単純な方法がいい。最速最大の攻撃を初手でブチかます」 まあ実際fate史実では精霊使いであるらしいアナスタシアさんも、その手で処刑されてますからね。ビリーくんお得意の武器によって。
・「――ふむ。ふむ。ふむ。ふむ。なるほど、この礼装がお気に召したか。やはりな……やはりな……」 褒められたときのリアクションが不思議なサリエリさん。
・サーヴァントが消えたあとの人生(ヤガ生)の話。たしかにアヴィケブロンさんはあまりに便利すぎて、慣れてしまったらよくないな。

・アヴィケブロンさんが軍にいたらなーとか言っちゃうアタランテさん、『前のとき』を思わせる。
・む、また選択肢で変わるバトルだ。とりあえず森にしよう。
・「ヤツはアマデウス……ヤツはアマデウス……」 ここは新撰組……ここは新撰組……!
・イヴァン雷帝の姿すら見たことないのに「首都にいることだけはたしかだ! 行くぞ!」なの、あまりにもダメそうなんだけど時間がないのでどうしようもねえ。雷帝が元気だったらあまりに詰んでる。
・たぶんダメなんですけど、どういう崩壊の仕方するのかなあ。「ああ~~~雷帝は強大すぎる~~~! ヤガの習性的にもうダメだ~~~」的な感じかな。

・さーーーてバトル入れられるとこに入れとけ入れとけって感じで連戦になるの、ちょっとおもしろい。
・「速度はいいけど僕はやっぱり馬がいいなあ」「馬型のゴーレムも鋳造れるぞ」 即レスって感じでいいですね。
・「む、なにか鋳造りたくなってきた。よし、一度停まろう」「いいよいいよ、気を遣わなくても!」「そうか、残念だ」 気を遣うというか、たぶん「は~~~~!? 馬型も作れるんだが~~~~!?」でしかないと思うよ……。
・アヴィケブロンさんを見ていると、背中がぞわぞわするゴルドルフさん。ジークフリードさんと会ってほしいですね。
・ダヴィンチちゃんからビリーくんに伝えたいことってなんだろうな。対アナスタシアさん用に銃殺隊の使っていた銃とかかな(天才の発想をクソだと思っている)。マシュのスタンスを変えるアドバイスとかは、ビリーくんには頼まないと思うんですよね。ダヴィンチちゃんもマシュの決断を優先すると思いたいし。
・先生として超絶有能なサリエリさんも、普通の子どもには免疫がない。くそう、ここにピアノがあれば、音楽を知らぬ子どもたちにピアノをまた弾いてねって……!
・と思っていたら砦がバレて敵襲。首都に行ってもダメだと思うけどなとか言ってたら、それ以前だった。
・「君が四百年の霊木を盾にしたのであれば、我らはさらなる歴史を持つ宝具を“入口”とした」 うわ、これすき! 『こちらの世界のアレをどうこうする』系クロスオーバーだ!
・「では旅の再開だ。超極寒の世界の冒険を楽しんできたまえ!」 ホームズ野郎。
・アヴィケブロンさんの機体に乗って高速での移動、これ『リニアモーターカーごっこ』だ!
・痛みを消す魔術なんて使えない。
・オプリチニキは雷帝が動かないことで使用できる宝具。ってことで宝具なのが確定したけど、いや条件厳しいっていうけど、だとしてもクソ強いだろ……!
・言峰がマカリー枢機卿を名乗ったけど、前にどっかで『マカリーと呼ばれてはいる』的なこと言ってたよね。
・やっぱり『強大なものにヤガは屈する』を使われてしまったのか。
・ゲーッ! ミノタウロス! 半分以上生き延びたと思ってるかもしれないけど、ほとんどはヤツが食ってしまったぞってネタバラし、悪趣味だなあ。
・ああ~~~~! っていうか編成間違えた! 大ボス系だと思ってなかった!
・しかし「うおーミノタウロスか!」とは思ったんですが、割と思っていたイメージとは違うかな……。普通に「おおう……倒してやるからな……」とは思うけど。
・とか思ってたら、ブレイク1回砕いただけで終わってんもーーー!
・アヴィケブロン先生の望みを叶えてみせるというカドックくん。ふうむ。

・「君は典型的なヤガだ」 本来のヤガは強者に従うけど、一方で親を見捨てたりするほど強くはないってことで、あの弱者を切り捨てるシステムを作っていた市のヤガは割と典型的なヤガとは外れていたのね。まあ叛逆軍とか見たらそうだよね。まーーた例外を最初に出しやがって~~~!
・「嘘を吐くなよ、パツシィ」「それは、ただの自己弁護だよ」 ビリーくんの一行切り捨てシリーズ。
・まあとんでもない恐怖にやられてしまったパツシィさんは、もともと普通だったので割と仕方ない。誰もがみんなウルクの民ではなく、ケツァルコアトルさんの元に行く人も少なからずいたのだ。
・迷宮内トーク好きですよ。外にいるときはこんなことやってる場合じゃないけど、迷宮内じゃどうしようもないのでトークしてても問題ない。
・同行させてくれと頭を下げるパツシィさん、めっちゃいいですね。自分は強者に挑めないし恐怖に屈する弱い存在だけど、弱いのに強者に挑む挑む他者を見たいし、屈しない弱者を期待している。折れてしまったなら折れてしまったで、それはそれで安心ができる。
・武蔵ちゃんかっこいい! ヒーローの登場の仕方だ!! と思ったが、よう考えたら知らん間に主人公より先に迷宮で迷ってただけだ!!!
・「いやあ十兵衛くんの話にのった私が甘かった!」 別のとこでも頑張ってる人がいるらしく、とても嬉しいですね。へっへっへ。
・ビリーくんに『アリ』認定してる武蔵ちゃん、それはそれとして剣豪視点でも『アリ』認定していてくれ~~~! 剣豪は人でなしなので、そっちで『アリ』認定したのと同じ脳ミソで剣豪視点でのアリナシも決めてくれ~~~!
・んー? 噂の辻斬り? そうかなあ。特徴とか口調一致しないけどなあ。

・『アリ』認定した相手にあっさり鯉口切る武蔵ちゃん、それだよそれそれという感じ。
・別に生き残るのが最優先ではないアウトロー・ビリーくんと、生き残るのが最優先のアウトロー・武蔵ちゃんいいですね。どっちも卑怯な手を使うけど、武蔵ちゃんの死にたくなかったからごめんねムーブにビリーくんは引くし、ビリーくんの死んでも自分通せりゃよかったムーブに武蔵ちゃんは引く。
・「東洋人が死を恐れないのは珍しいコトではないぞ。ハラキリ、ワビサビの文化だからな」 鈴鹿に来たい人は、ニッポンの知識が違うなあ。
・ベオウルフさんをガンガン挑発する武蔵ちゃんと、気付いていながら「イカレた女だと思ってた」というベオウルフさん。ベオウルフさん、ちゃんとしてていいですね。
・というか剣豪七番勝負という『自分の挑発が巡り巡ってああなった世界』を知ってなお変わってないの、剣豪はろくでもないぜ!
・数が多いオプリチニキのが面倒だから雷帝起こしちゃおうよ思考、とても好きです。
・叛逆軍と同じく、自分がいなくなったときを考えていたベオウルフさん、めっちゃいいなあ。あっちも考えていたのだ。
・「もう英雄の時代じゃねえんだ」 キリシュタイアさんらは神の時代に戻そうとしていたね、そういえば。
・首都にサーヴァントなんか来て騒いだら起きてしまうので、首都から離れた牢獄に入れておく。アナスタシアさんはいっそやったろかいの気配を見せていたので、カドックくんの提案っぽいね。
・「やめとけよ。それは令呪の技術を流用して生み出されたサーヴァントの“檻”だ」 サーヴァント用鎖に続いて、サーヴァント用の檻!!!
・「僕は別に、皇帝と組んでなんかいない」 おっ、ついに明言された。雷帝は樹を芽生えさせたくないんだから、当然そうなる。カドックくんの言う効率的なやり方ってのは、召喚されたサーヴァントを全部味方にしてから挑むってことだったのね。
・カルデアが目的を成し遂げたら、異聞録がどうなるのかうんぬんかんぬん。それですよね。
・ムニエルさんのフルネーム、『ジングル・アベル・ムニエル』。ペペロンチーノがふざけた名前と言われて、こちらが言われていないのはどういう基準なんですかねえ。
・「気休めですが、シミュレーションでは最高難易度のコースを100回中10回もクリアしています」「なんと、私でさえ5回しかクリアできていない、あの超難易度コースをかね!? それはすごい!」 「10パーセントで安心できるか!!」じゃなくて普通に賞賛して、自分も上げるすごいリアクションすぎて笑ってしまった。
・ベオウルフさん「ハッハー! コイツは愉快だ! 馬より速いじゃねえか!」ビリーくん「ああ。甲板に出て大声をあげたいぐらいだ」ホームズ野郎「だろう? 荒野を蹂躙する心地よさは最高だ!」 男どもめ!
・諦めてほしい――旧種にも、ヤガと同じように強者を前に諦めてほしい。それを見られるのなら、雷帝が目覚めるのが分かり切っている首都に行っても構わない。この時点で、他の興味のほうが強者の恐怖に勝っているぞ、パツシィさん。
・さて、そろそろ終わりが見えてきた気がするな。叛逆軍による首都突撃ルートだと長くなりそうだったけど、こうなってしまえば――首都に行って叛逆軍組と接触、VSミノタウルス、目覚めさせてVS雷帝、その前後にカドックくん戦入るくらいじゃないかな。アヴィケブロンさんは、僕は今回裏切らないと思ってるので大ゴーレム戦とかないと思いますね。コヤンスカヤさんは出てこないと思うけど、言峰は……戦うのかなあ?

・マシュの抱える悩みを言語化はするけど、別に意見とかは言わない武蔵ちゃんいいですね。私は根本がカスなので参考にならんと思うので、自分で好きなだけ悩んでくれの精神。
・カドックくんによるAチーム回想。他の面々が『こういう能力がある人』的紹介されているなか、『魔術師というよりギャングの一員のような伊達男』とか言われているベリルさんはなんなんですかね……。『技術者』って言われている分、ヒナコさんのがマシな紹介だぞ。
・マシュに対する個性も活躍も期待されていなかったうんぬん。カドックくんが『できる魔術師はそう認識するべき』だと思っていたのもので、実際にはそうじゃない気がするなー。
・「だからまずはこの運命をものにしちゃいなさよ。そこからがあなたの本当のスタートよ、カドック」 ペペさんのこの発言は割と普通の励ましでしかないのに、なにせああなってしまったので引きずってるので可哀想ね。
・「真の魔術師ならば、最初から人間など人間と考えていない」 ダヴィンチちゃんのこれが、いらん感じに『魔術師なんだからこう!』と刻み込まれてる気すんだよなー。
・???「栄光を望むならば蘇生を選べ。怠惰を望むならば、永久の眠りを選べ。神はどちらでもいい」 なるほど、これは神の時代を再び路線に走るのもわかる。
・ロマノフ王家の人間であって、イヴァン雷帝ではない。うむ。
・「これは、証明だ。僕にもできる、僕にもやれるという証明だ」 なにもしないで死ぬことが、やらかしてからダメで死ぬよりも嫌だってこと。
・アウトローを通すためにバカな役割引き受けちゃうビリーくんはいいなあって、ギャーッ! 再臨で銃の外見変わるの、ここで使ってきた! ギャーッ!
・えーっ! アタランテさんを雷帝を倒すコマにするのかと思ったら、ミノタウロス置いとくから好きにしろなの!? ええーーー!?
・って、まーーーた1ブレイク削って終わりかよ!!!
・キン肉マンのため中断です! 中断!!
・キン肉マン読み終わって帰ってきたら2時半だ……(絶望)。AP消化でちょっとだけやる。
・なにせキン肉マン読み終わったところなので、そうだそうだサタンに支配されたバッファローマンと戦ってたんだそうだったそうだったって気分になっている。切り替えねば。
・どうせ倒すのであえて迷宮に入れられて、囚われていた仲間の枷外すのいいっすね!
・さらばミノタウロス。別の歴史の――として、彼を出してくるのはいいチョイスだなあ。いや、思っていたミノタウロスとは割と違ったんだけど、それはそれとして上手いぜ。
・「しかし、彼の言う通りに動かないとやはり困ったことになる」 うむ、この言い方はやっぱり転んでないっぽいよね。
・「……あれは、断じて人類ではない。遥かな昔、この惑星にいたであろうヒト以前の霊長だ」 なんじゃそりゃ。普通にむかしいて絶滅した動物を想像すりゃいいのか?
・カドックくんの言うとんでもないコマがミノタウロスくんで、迷宮をゴーレムの素材に使うってのはカドックくんの案だったのね。ってことは処刑から全部計画通りだったのか。口ではああ言いつつも、カルデアのマスターなら迷宮にあえて入る程度の発想はするって思ってくれてるんだな。
・「僕は子どもを殺したことがある」 自身を炉心にしながらの告白。アヴィケブロンさんに任される流れっぽいぞ。カドックくんの提案に乗る他にないので乗るが、あとは任せたって……一人で考えて一人で決めやがった!
・寝る!!

・はいプレイ再開。今日中に終わるはず。流れ的に。
・「僕はサーヴァントとして召喚されてから、人を殺めるようになった」 生前は人を殺す類の英霊ではなかったゆえに引きずるの、めっっっっちゃおもしろいな……。
・「だが……いま必要なのはサーヴァントではなく巨人なのだ……。雷帝に立ち向かえる……強い力……」 うーむ、カドックくん上手い。そうするしかないように持って行った。別にアヴィケブロンさんが精神的にカルデア側から離れなくても、必要な巨人は引き出せるのだ。
・「どうか幸運を。長い道程と酷薄な選択が君を待つ。だが僕は信じている。――戦え、少年。僕は信頼している。人間にはその責務に耐えるだけの強靭さがあると!」 自分の仕事を完遂して丸投げしやがった!! こんな丸投げされたら、こっちも引き受けないワケにいかないってことやりやがった!!
・しかしミノタウロスの迷宮製ゴーレム、夢って感じでいいですね……!
・アナスタシアさんの雷帝倒す宣言、見てるこっちも気持ちいいなあ! アナスタシアさんはずっとやりたがっていたからね。カドックくんの計画に乗っかってあげるだけで、本人はずっとやりたかったのだ。異聞録ロシアの皇帝であるべきなのは自分であって、雷帝ではないよ。
・「届かぬことを知って憎み続けてくれた君に、あとを託す」 ゲーッ! アマデウスサリエリパート強すぎる!!
・そんなことできるはずがないのに、自分では敵わないと誰より理解している相手に成り済ませと! おのれ! 明白なはずの違いさえわからぬ耄碌した老いぼれのために!
・「あの山こそ、アレクサンドロフから再びヤガ・モスクワに帰還し、眠りについた男の成れの果て」 デカすぎて山に見えたって、そんな男塾的な。
・魔雲天どころか、マンモスマンじゃねーーーーか!!!!
・ロビンマスク「そんな……勝てるはずがない……! 小さい牙の弱いマンモスではなく、牙が成長してなお破滅しなかったマンモスに、現代を生きる私では……!」
・この世界で象は絶滅しているので、知らない動物ってことになってさらに怖い。なるほど、そりゃそうだ。
・逆に考えると、他の6つの異聞録は雷帝的なデカいのをもう倒して空想樹を芽生えさせてるんですかね。そうとも限らないのかな。
・いや違う違う! 最初のパートで「異聞録の王のご機嫌取り」とか言ってたわ! 普通は異聞録の王と一緒にやってるのに、カドックくんはあんなものを相手にしてまでアナスタシアさんを皇帝にする――と。
・しかしカドックくん、シャドウボーダーが出現するのはまあ縁があったロシアしかなかったにしても、もしも出てくるのが3ヶ月後じゃなくてさらに遅かったりしたらどうしたんだろう。
・共闘なら最初から言ってくれよとは思うけど、そうするしかない状況に持ち込んで自分がやったんだにしたかったんでしょうね。
・世界が唐突に断絶したっていうのは剪定事象となったってことなんだろうけど、そのときは毎回例の異星の巫女が教えに来るんですかね?
・真っ当な怒りなんだけど、それはそれとしていまの雷帝は邪魔でしかないよなあと思っていたら、アナスタシアさんが同じことを言ってしまった。許せアンタの時代は終わった、ってこと!
・ミノタウロスの迷宮ゴーレム、めっちゃデカくて笑う。こいつはすごい。
・「残党を許すとは、コヤンスカヤ……!」 なるほどなるほど。コヤンスカヤさんはカルデアス破壊にちょうどいいから雷帝を唆して、まあカルデアス壊れたら残党とか多少はねサイドなワケね。
・象人間みたいなヴィジュアルでマンモスに刺さってる雷帝の本体。
・『誰であれ、みんな僕より下手くそなんだから』「そういうところだアマデウス!」 自分のなかのアイツにキレるサリエリさんいいっすねえ。
・怒りの日、熱すぎるぜ。
・おっきーのためのバトルな気がしたので、おっきーとヒロインXさんで行くぞ! あと一人は酒呑童子さんでいいだろ! ←編成決めたあとに「あーーー! 雷帝相手こそ、式か初代様で行くべきだった!!」と気付く。
・ゴーレムスキル間違いなく強いんだけど、雷帝のスキルに慣れてなくてイマイチ上手く回せないまま終わってしまった。
・おっきーのふざけた勝利ボイスが決まり、「ここは式だったな……」とテンション下がるなどした。 ※おっきーは超活躍しました。
・「ピアノなどこの世界に一つしかない」 そうだ。そういえばサリエリさんは英霊となってなお、楽器や楽団を生み出すことはできないのか。演奏はできても、楽器の発現はできない。アタランテさんは弓を持ち、ビリーくんは銃を持ち、ベオウルフさんは剣を持ち、アマデウス野郎は楽器と楽団を自前で持ってこれるが、サリエリさんは楽器を持つものとして座に規定されていない。
・うおー戦場にハイパードライビングテクニックで突っ込んでくる新所長、普通にメチャクチャかっきーな。
・「ふと、時間神殿のことを思い出した」 読んでてんんんー? となっていたら、マシュの一人称パートだった。
・霊基外骨格(オルテナウス)! なんだそれは!
・サイクロップスだーーーーーっ!!!
・「どうぞその素晴らしい演奏に集中を、ミスターサリエリ!」「(むっ! 素晴らしいと――! いやまて、怒りを忘れるな私!)」 アマデウス野郎のことを考えるんだ。
・宝具名が変わった。ギャラハッドくんが戻ってくるならともかく、戻ってこないならキャメロットって名前もいずれ変化しそうだ。
・マシュの宝具展開で生き延びたサリエリさんのリアクションがちょっとズレていておもしろいんだけど、アマデウス野郎はこういうときのリアクションは絶対に外さないので『差』って感じだ。
・やることやって消える武蔵ちゃん。アヴィケブロンさんといい、自分の仕事こなして投げてくれるぜ。
・雷帝、戦闘不能。しかしカルデアスがああなっていなければ、450年前にレイシフトして雷帝と共闘して大寒波の原因を取り除くルートもあったと思うと、なんだか悲しい。そういう明言されていないルートを想像するのが好きだ。
・マシュの霊衣解放。どうも今後オルテナウスの最終再臨とかがありそうですね。
・変化したスキルは……現状じゃ使いづらそうだけど、まあまた変わっていくんでしょう。レオニダスさん風になっているのはよいですね。よい。

・雷帝本体の立ち絵、かっこいいのう。
・アナスタシアさんとのやり取りいいですね。夢から覚めている。
・あー言峰やっぱりラスプーチンだったのかーって思ったら、自分だけ満足してとんでもないもん置いてきやがった!! 持って帰れよ!!!
・ついさっきまで強大な雷帝に挑む挑戦者だったカルデアのマスターが、今度は剪定されゆく異聞の皇帝に挑まれる立場になっている。
・完全にビッグタスクな攻撃来た。
・こちらはなに一つ覚悟などできていないのに、雷帝自身が自らを敗者と納得して消え、納得もしていないのに勝者として残される。
・ていうか雷帝めっちゃいいな……。450年の時を経て間違いだらけの統治者になってしまったけれど、最初は間違いなく尊い精神から出た発想だったんだ。
・ヤガの世界をどうしても見捨てることができないアタランテさん。であれば「どうしても」を見つけなくてはいけないんですよ、主人公も。
・「あんなに楽しそうな世界にいたんなら、胸張ってこんな世界間違ってるって言えよ」 そうキレられるのは、この世界でずっとなにかがおかしいと思っていた普通のヤガである彼しかいない。
・しかし「おまえたちの世界のほうがきっと美しいんだ」は……語りすぎでは……って気も……。
・ただキレるだけでよかったっちゃよかったけど、でもまあ、そういうとこがパツシィくんって気もする、かなあ。うーむ……僕はただキレるだけのが好みかなあ。
・まあパツシィくんは回想といい独白といい、明らかに「この世界が間違っていると言ってくれ。正しい世界があるんだって言ってくれよ」サイドだったのでいいかなあ。
・自分がグラグラになっているアタランテさんに、自分を通せないのなら意味がないビリーくんが早撃ちで負けるはずがないのだ。
・「この異聞帯に置いて、私は皇帝となりました。よって、『非常大権』を行使できる」 異聞録の王はそれぞれそういうスキル使えるんですね。
・空想樹オロチって、スッゲー八本目がありそうなんだけど……。
・「令呪を持って命ずる。皇帝になれ」 この、ふわっふわした令呪いいですねえ! こういう令呪は大して効かないなんてこと、Aチームのメンバーなら知ってるはずなんですよ。
・「僕は、彼女を皇帝にすると約束した! この世界でダメなら異なる世界を構築する!」
・「この、大令呪で――!」 マスターがどんな切り札を持っていようと、サーヴァントの攻撃範囲内ではカードを切ることすらできない。常々言われているけど、きっちりやってくれるビリーくんはさすがだね。
・「この大令呪で新しい世界に塗り替えれば、君は……! すべてを引っくり返して勝てるんだ……勝てるんだよ!」 すごいことを言っているけど、でもそれをしなかったってことはロシア皇帝の座を手に入れた上での勝利を二人とも望んでいたということよね。
・「私を信じてくれたから、サーヴァントとして当然のことをしたのです」 アナスタシアさんの最期、一連の流れ完璧かよぉ。いや、一回カドックくんが庇った時点で予想できるんだけど、でも予想通りの直球でもズバンと決めたら空振るわ。
・魔術師としての力量差はあれど決して大きくなく、マスターとしての経験差はどうしようもなく埋められず、理想の勝ち方に固執した結果追い込まれ、追い込まれてから切り札を切ろうとしてもすでに遅く、しかし彼の知る『こうあるべきマスター』なら絶対にありえぬサーヴァントとの約束なんてものをわざわざ律儀に守ろうとした行為が、やはり絶対にありえぬ銃弾の前に身を投げ出すアナスタシア・ニコラエヴナを実現させたのだ。
・サーヴァントなんて使い魔に過ぎないんだから、彼の知っている正しい魔術師であれば約束なんかする必要はないんだよ。『サーヴァントに相応しいマスターだと示す』んじゃなく、『マスターに相応しいサーバントだと示してみろ』だよ。皇帝にしなくてもいい。庇う必要もない。消えゆくサーヴァントに謝る必要もない。
・マシュへの『人格や人権なんか考えてなかった』も、つまりそういうことでしょうね。
・むう……クラス傾向『?』。もう誰も残っていないはずだけど……。
・「あのサーヴァントめ……最後に契約者を助けるとは……私のカルデアを破壊したにっくき女だが、その一点は評価しよう」 ゴルドルフさん、懐が広すぎるのか、その程度を許さなかったら周りのすべてを憎み続けなければいけない環境だったのか。
・空想樹伐採! なるほどね!
・「無茶でもやらんかバカものっっ!」 もはや完全に所長の器のゴルドルフさん。旧所長ならばきっと……いや、そもそもここまで来れていただろうか……(悲しい)
・魔神柱くんらと違ってやかましくなくて、ちょっと寂しいな。今後喋るようになったらなったで、「おっと? なにか目覚めてやがるぜ??」で不穏だけど。
・異星の巫女さん、現状なにもわかんないけど、とりあえず異聞録ロワイアルの脱落判定人と認識しよう。
・今回は珍しく王として呼ばれたら呼ばれたで、戦士のがいいなあとか言って帰るベオウルフさん。ベオウルフ感はそんなにだけど、ベオウルフ自体にそこまで思い入れないし、早い段階で来て助けてもらったしで割と好感度高かったので、今回はいい感じでよかったよかった。
・「私のことは司令官と呼べ!!」 いったん落ち着いたので、新所長も上からムーブを思い出したようだ。
・サリエリさんのやるべきことはこれだと思ってたけど、「美しい」まではいいけど「しょうがないな」はちょっと……! いいじゃん、よくわかんねえけど、満足げに音を流してたヤツがいたで……! まあ子どもはわかってないからいいかあ。あの叛逆軍はいろいろ知っちゃってるから、まあ。
・でもなあ~~~~! パツシィさんはそういうヤツだったのでいいんだけど、名もなきヤガがこれ言っちゃうんのはなあ~~~! やりすぎじゃねえかなあ~~~~~!
・まあ俺が、ヤガたちが首捻ってるなかでピアノ弾くのをやめないサリエリさんが見たかっただけかもしれんな。
・うわ、汎人類史に魔術師残ってた!! 人類強え! っていうかダヴィンチちゃんも、ホームズ野郎も、その他カルデアの面々も、新所長に予想で負けちゃったじゃん! 新所長が信じた人類残ってんじゃん!!
・『こちらはバルトアンデルス。彷徨海、バルトアンデスである』 あっ、なんかたまに名前だけ見るヤツだ
! 名前だけ見るヤツ!
・クリア報酬の礼装たまらんですね、これは。


――――


はい終わり! おもしろかった! おもしろかったよ!
最後「やりすぎじゃね?」って思ったのは間違いないけど、全体的にはよかったよかった。

まず新所長!
…………いい! いい! バランスいい!
ホームズ野郎やダヴィンチちゃんの間に新所長がいるだけで、天才の「この天才ども……」が軽減されるっていうか、新所長をいじるのを天才が楽しみすぎている。

出てくるサーヴァントも、みんな持ち味出しててよかった。
特にビリーくんがたまらんかったね。大事なとこでは一言で切り捨てるし、引き金が軽くなるんだけど、そういうとき以外は聞いてくれるのいいですねえ。
ベオウルフさんとアタランテさんもようやく自分メインの話が来た感じで、こっち路線もあるんだを感じてよかった。
アヴィケブロンさんなんて言わずもがなの大活躍。カルデアトランクが、数ある英霊から一騎選んだだけある。コミュニケーションの大事さを知ったと言いながら、最後の最後にあまりにも重すぎる丸投げもらしい。
人でなし剣豪は、七番勝負を経てなお人でなし剣豪でよかったです。

雷帝もよかったねえ。
あんな姿になってしまったからバケモノなのではなく、あの姿になった直後はめっちゃいい皇帝だったはずなのだ……。
カルデアスが特異点を観測していればなあ。450年前にレイシフトして、異形になってしまった直後の雷帝と大寒波を修復する旅をしたい。
謎のマンモス男「待て! 引くな! この姿には理由がある!!」 から始まる物語。

なにより、カドックくんとアナスタシアさん! こんなんアカンよ。
カドックくんの言い分はカスで知ったこっちゃないんだけど、それでステージに上がるんだって決めてたんだから仕方ない。
「アイツらが簡単にヤっちまう30回のセックスよりも!」で、「あああ、僕はなにかやらかしてみたい」な精神の彼が、ロックが好きっていう設定がピンズドでたまらないよ。
アナスタシアさんも本来別に皇帝になりたいワケじゃないだろうけど、それでも約束をされた彼女は――でよかった。よかった。
魔術師らしい魔術師ならとか言ってきて、効率を重視している風なだけの、全然魔術師らしくない魔術師で、実にカドックくんだなあという感じ。
そうして思ったんだけど――
ダヴィンチちゃん「真の魔術師ならば、最初から人間など人間と考えていない」
↑これ、影響デカかったんじゃねえのか!? ダヴィンチちゃん! ねえ! 天下の万能の天才が、迷える魔術師にこう断言する意味を! どう! 考えて! いるんだ! ねえ!!

終わり!
楽しかったよ!

コメントを投稿