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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

未亡人製造機オスプレイの岩国陸揚げ強行 日本ってなんて非力なんだ でもあきらめない

2012年07月23日 | 沖縄差別の解消と基地問題

(オスプレイ陸揚げに反対する岩国での洋上の抗議行動。港湾施設から約2キロ離れた海上では同7時ごろから約2時間、オスプレイ搬入に反対する市民団体「岩国爆音訴訟の会」のメンバーら15人ほどがゴムボートと小型船計6隻に分乗し、抗議活動を展開。「オスプレイはいらない」「怒」と書かれたボードなどをかざし、「オスプレイは欠陥機だ。今すぐ出ていけ」とシュプレヒコールを上げた。)

 

 

これもず~~~っとブログに書いてきて、やっと日本中が注目するようになってきた未亡人製造機オスプレイの問題。

米海兵隊の垂直離着陸輸送機オスプレイは1991~2000年、開発段階の試験飛行で相次いで事故を起こし、計30人が死亡しており、未亡人製造機と呼ばれています。量産開始後もモロッコで今年4月に4人が死亡する墜落事故があり、6月には米フロリダ州で墜落して5人が負傷しました。

それでも、オスプレイ配備は日米安全保障条約に基づく事前協議の対象にならないからと、日本政府は配備計画の先送りを求めない方針です。

そして、とうとう、そのオスプレイ12機を載せた民間輸送船「グリーンリッジ」は本日2012年7月23日午前6時ごろ山口県の米軍岩国基地へ入港し、積まれたオスプレイの陸揚げを始めたそうです。

 

 

このオスプレイの事故率は他の期待より低いなどと産経新聞が報道しましたが、米軍による事故隠しや事故率の操作もわかっています。

未亡人製造機オスプレイ 米軍事故調に上層部圧力で事故隠しと事故率操作 もはや日米安保条約を見直す時


そして、防衛省は6月13日、オスプレイの普天間基地配備と日本での運用に関する環境審査の米軍報告書を沖縄県など関係自治体に提出しました。この中で、オスプレイが沖縄と本土に設定した低空飛行6ルートでの訓練を想定していることが明らかになっています。さらに、その6ルートとは別に、中国山地を縦断する「ブラウンルート」でも実施される可能性があることが分かっているのです。

米軍、相次ぐ墜落事故でもオスプレイ配備計画を見直さず 全国民の頭上を未亡人製造機が超低空飛行する

 

 

オスプレイの問題はもはや沖縄だけの問題ではなく、全国民の問題。実際、沖縄、岩国だけでなく、全国の地方自治体の長が安全性の確保を強く求め始めている。だから、今回の陸揚げに反対する漁船などによる抗議行動が海上で大規模に行われ、かなり危険な状態になるのではないかと心配していたのですが。。。。

冒頭の写真しか見つかりません。ほんとうにこんなもんだったんでしょうか。

オスプレイを乗せた民間輸送船でさえ、下の大きさです。とても太刀打ちできません。これが、アメリカと日本の力の差を象徴しているのでしょうか。

アメリカ国内では住民の反対でオスプレイの飛行を中止している基地もあります。国力の差とは民主主義の差なのか。

米国内では住民の抗議で訓練見直しになったオスプレイ配備を「日本とは関係ねえ」と言い放つ野田政権

総トン数約5万7000トンの「グリーンリッジ」の船体は、異様な威圧感を放つ。朝6時半ごろに基地の港湾施設に接岸すると、8時ごろにはハッチが開き、回転翼を折りたたんだ機体が次々と運び出された)

 

 

 森本敏防衛相はオスプレイ陸揚げの前日22日のテレビ朝日の番組で、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを米軍普天間飛行場で10月から本格運用する米政府の計画に見直しを求め る考えがないことをあらためて強調しました。その中で、森本氏は本格運用を遅らせることについて

「部隊の運用に穴があく。抑止力に穴をあけていけない。そこはきちんと 守っていきたい」

と述べました。部隊の運用に穴が開く。。。。この人は日本の防衛相ではなくて米軍の広報官なんでしょう。

野田首相は

「事故の調査結果をアメリカに求め、その結果と合わせて安全性の確認をしっかりやっていくという方針であり、その調査結果とか、安全性の確認状況については、しっかり地元の皆様にご説明をし、ご理解頂けるよう努力していきたいというふうに思う」

というのですが、とにかく地元の国民に理解せよというばかりで、アメリカに対して抗議したり、日米安保条約の見直しを迫ったりという考えは一切ないわけです。

「米政府の方針であり、どうしろこうしろという話ではない」

って、もう気分は属国か植民地じゃないですか。

斜めになったり追い風が吹いたら墜落する未亡人製造機オスプレイ配備を容認する野ダメ日本は米国の属国か

輸送船とオスプレイ

 

 

それにしても、オスプレイが本当に日本に上陸!という段階にならないと盛り上がらないマスメディアの報道は、夏休みの終わりかけに宿題に手をつける子どものようです。

それでも、アメリカの問題だと言っている野田首相なんかは完全に落第生でしょう。

こんな政府に誰がした。そう、私たちなんですよね。

原発だって事故が起こるまではごく一部の人しか反対してこなかったわけです。しかし、今は毎週10万人単位の人が霞ヶ関に集まっている。

日本の民主主義があらゆる面でゴムボートのように非力なことは謙虚に認めざるを得ません。事実を直視して、一歩ずつ前に進むしかないのだと、あらためて肝に銘じました。

(それでも陸では抗議していた)


(反対運動の方々の撮られた写真を見つけました。まるで水遊びみたいだけど、これだって大変だったんだと思う)

 

 

原発のことは去年の3月から、オスプレイのことは8月からやっと書き出した私ですから。

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毎日新聞 2012年07月23日 07時19分(最終更新 07月23日 11時12分)

米軍岩国基地に到着した民間貨物船から陸揚げされ、滑走路を横切って駐機場へ向かうオスプレイ=山口県岩国市で2012年7月23日午前8時33分、野田武撮影
米軍岩国基地に到着した民間貨物船から陸揚げされ、滑走路を横切って駐機場へ向かうオスプレイ=山口県岩国市で2012年7月23日午前8時33分、野田武撮影

 米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ12機を載せた民間貨物船は23日早朝、米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着し、オスプレイは陸揚げされた。相次いだ墜落事故による安全性への疑念から、地元だけでなく与党内からも批判が出る中での強行搬入となった。

 米軍は配備先の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を中心に10月から運用開始する予定だが、沖縄県で は8月5日に配備反対を訴える超党派の県民大会が予定されており、反発が強まることは確実。更に全国の7ルートで予想される低空飛行訓練への懸念も広がっ ており、反対運動は各地に広がりそうだ。

 民間の貨物船は今月初めに米西部を出港し、ハワイや韓国・釜山などを経て、23日午前5時ごろ、岩国基地沖に到着し、午前6時半ごろ、基地の港湾施設に接岸した。オスプレイは回転翼を折りたたみ、主翼を90度回転させた状態で、午前8時ごろから船倉から順次出され、車にけん引されて基地内の格納庫に運ばれていった。

 陸揚げに合わせて、住民団体のメンバー15人前後が6隻のゴムボートなどで海上デモをした。基地対岸からは抗議集会に参加する市民らがプラカードなどを掲げて「陸揚げ反対」を訴えた。

 基地の対岸で、貨物船の入港を見守った岩国市の福田良彦市長は「地元の切実な思いを聞かず、政府に対して大きな不信感がある。安全性が確保されないのであれば、陸揚げされたオスプレイでも、米国に持って帰っていただきたい」と述べた。山口県の二井関成(にいせきなり)知事と一両日中にも上京し、国に抗議する方向で調整するという。

 また、二井知事は「森本敏防衛相が地元の意向を重く受け止めると言いながら、一方でスケジュールありきで搬入された。怒りを覚え、政府に対して不信感が募ってきている」と憤りをあらわにした。

 沖縄県の仲井真弘多(なかいまひろかず)知事は「関係自治体がオスプレイの安全性について大きな懸念を抱いている中、誠に遺憾だ。事故原因が究明され、安全性が証明され、県民の不安がふっしょくされない限り、配備に反対だ。政府に関係自治体の意向を十分尊重した対応を強く求める」とのコメントを出した。

 米軍は老朽化した普天間配備のヘリコプター「CH46」とオスプレイを入れ替える。岩国基地内で整備、試験飛行をした後、10月から普天間飛行場で運用する。来年夏にはさらに12機を配備する計画。

 米側は4月にモロッコ、6月に米フロリダ州で起きた墜落事故の原因を調査中で、8月に調査結果を日本政府に提供する予定。両政府は安全性が確認されるまで日本国内で試験飛行をしないことを申し合わせている。【大山典男、尾村洋介、井本義親】

 

 

オスプレイ岩国へ 強まる憤り受け止めよ

2012年7月20日 中国新聞社説

 強まるばかりの憤りと不安を、日米両政府は一体どう受け止めているのか。

 安全性が懸念される米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ。きのう防衛省は23日に岩国基地に陸揚げされると、岩国市や山口県に伝えた。

 これまでの計画通り、沖縄・普天間飛行場への配備前に試験飛行するためだ。地元が再三にわたり中止を求めたのに無視された格好である。市長や知事が強く反発したのも当然だろう。

 今からでも遅くはない。日本政府は米側に陸揚げを強行しないよう迫るべきだ。百歩譲って基地に持ち込んだとしても、動かさずに「封印」する。それが取るべき道ではないか。

 もはやオスプレイは沖縄や岩国だけの問題ではない。

 全国知事会議が岩国への先行搬入に反対し、全会一致で緊急決議したことが、その象徴だろう。米軍は普天間に配備後、列島各地で低空飛行訓練を計画している。日頃は米軍との接点が薄い知事たちも、強い危機感を共有したに違いない。

 かつて原子力空母エンタープライズの佐世保寄港や空母ミッドウェー横須賀配備をめぐり、強い反発が列島に渦巻いた。今回の事態は、それらにも匹敵する国民的な課題といえよう。

 なのに野田佳彦首相は何ら手を打っていないように見える。今週「米政府の方針であり、どうしろこうしろという話ではない」と公言した。民意を甘く見ているとしかいいようがない。

 オスプレイの安全性への疑問は膨らむ一方である。海外では同型機が4月と6月に墜落したほか、今月に入って1機が機体トラブルで緊急着陸した。

 加えて米国防総省系の研究所の専門家が、乱気流や激しい飛行での危険性を警告していたことも判明した。「機体に問題ない」との説明は揺らいでいる。

 墜落事故の調査結果を踏まえ、日本政府として安全性を確認するまでは岩国での試験飛行も控えてもらう。それが防衛省の言い分である。ただ一方で安全確認を待たずに、地上でのエンジン整備は認めるという。

 最初から結論ありきとしか思えない。米軍側の一方的な「安全宣言」を追認するのでは意味がない。せめて危険性を指摘する専門家から、日本が独自に意見を聴くべきではないのか。

 米国の姿勢も首をひねる。自国では安全性や騒音を不安視する住民にしっかり配慮しているからだ。ニューメキシコ州の空軍基地での飛行訓練は、地元の反対運動で延期したという。

 日本国内の不安の声に耳を傾けないようでは到底、「対等の同盟国」とはいえまい。

 さすがに対米関係を重んじる立場からも異論が出ている。とりわけ日米安保に精通する民主党の前原誠司政調会長は首相を公然と批判し、米側との再交渉を求めた。「米国に物を言えないなら日米同盟はおかしくなる」との指摘はもっともだ。

 日米政府は重く受け止め、配備計画を根本から見直してもらいたい。オスプレイは従来の輸送ヘリより速度も航続距離も格段にアップする。ならば自国領のグアムに置いたとしても、役割は果たせるのではないか。

 岩国にはあさって、全国の目が注がれる。市も県も安易な妥協は許されまい。「ノー」を言い続ける覚悟が求められる。

 

 

「敵地侵攻想定」低空飛行=沖縄から東北まで-訓練3割は夜間、未明・オスプレイ

 米海兵隊は、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備後、北朝鮮有事などを念頭に、敵地侵攻を想定した「低空飛行訓練」を日本本土で実施する。海兵隊は公表した沖縄県と本州、四国、九州での6ルートに加え、広島県など中国地方でも低空の戦術飛行訓練をする方針。全体の3割は夜間から未明に行われる。
 海兵隊は月2、3回、オスプレイ2~6機を沖縄県から、岩国基地(山口県岩国市)とキャンプ富士(静岡県御殿場市)に展開させ、その際に飛行訓練を実施する。飛行高度は約150メートル以上で、速度は時速約220~460キロ。
 米軍の環境審査報告書などによると、飛行ルートは色の呼称を使って区別し、(1)沖縄本島北部と奄美諸島(パープル)(2)福岡、熊本、大分、宮崎県付近(イエロー)(3)四国と紀伊半島付近(オレンジ)(4)群馬、長野、新潟県付近(ブルー)(5)山形、秋田、青森県付近(ピンク)(6)福島、宮城、岩手、青森県付近(グリーン)-のルートが公表されている。
 これらのルートは、岩国基地に配備されている戦闘攻撃機のFA18ホーネットやAV8Bハリアーが既に飛行している。オスプレイ配備で、運用回数は平均21%増える。
 このほか、本土飛来の際に給油拠点となる岩国基地から広島や岡山県の中国山地上空を飛ぶ「ブラウン」と呼ばれるルートでも、飛行訓練をする見通しだ。米海兵隊は、ブラウンルートでの飛行を否定していない。
 海兵隊によると、1ルートの年間訓練飛行回数は55回程度で、6ルートで計330回。全体の28%は午後7~10時、4%は午後10時~翌午前7時に実施するとみられる。
 在沖縄海兵隊は取材に対し「日本でのオスプレイの低空飛行訓練は地域社会への影響を最小限にするよう継続的に検証し、最高の安全手順を順守して実施する」としている。(2012/07/23-04:46)

 

 

 米軍岩国基地に陸揚げされ、プロペラを広げたオスプレイ=23日、山口県岩国市(米軍提供)

写真

 政府は23日、在沖縄米海兵隊に新規導入される垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備後の離着陸に当 たっては可能な限り海上ルートを飛ぶよう米側に要請する方針を固めた。各地で予定される低空飛行訓練への懸念が根強い現状を踏まえ、飛行経路をめぐり日米 間の新たな協議機関の設置も検討する。

 米軍は23日午後、沖縄配備前の一時駐機のためオスプレイ12機の岩国基地(山口県岩国市)への搬入作業を続行し、同日夕に完了した。早ければ8月末に試験飛行を実施し、10月から沖縄を拠点に本格的に運用する予定だ。

(共同)

 

 

オスプレイ、岩国基地に陸揚げ 沖では抗議の海上行動

朝日新聞 2012年7月23日8時19分

 沖縄に配備する予定の米新型輸送機MV22オスプレイ12機を積んだ民間輸送船グリーンリッジ(3万2326トン)が23日朝、山口県岩国市の米軍岩国基地に着いた。輸送船のハッチが開き、オスプレイが陸揚げされている。

 一方、岩国市沖では、オスプレイの陸揚げに抗議する海上行動があった。小型船が横断幕を掲げて、「オスプレイ出ていけ、ゴーホーム、ゲットアウト」とシュプレヒコールを上げた。

 オスプレイはプロペラ部分を折りたたんだ状態で陸揚げされた後、プロペラ部分を組み立て直し、機体やエンジンの点検をする。

 米側が、相次ぐ墜落事故の調査報告を日本に伝えた後、9月に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)へ飛行させ、10月初旬から本格運用する計画だ。地元の山口や沖縄は強く反対している。

写真:米軍岩国基地で輸送船から陸揚げされるオスプレイ=23日午前8時4分、山口県岩国市、本社ヘリから、関田航撮影拡大米軍岩国基地で輸送船から陸揚げされるオスプレイ=23日午前8時4分、山口県岩国市、本社ヘリから、関田航撮影

写真:輸送船(後方)が米軍岩国基地に到着すると、「来るな!オスプレイ」などの横断幕を掲げたゴムボートが洋上に向かった=23日午前6時52分、山口県岩国市、山本壮一郎撮影拡大

輸送船(後方)が米軍岩国基地に到着すると、「来るな!オスプレイ」などの横断幕を掲げたゴムボートが洋上に向かった=23日午前6時52分、山口県岩国市、山本壮一郎撮影

図:岩国基地と関門海峡拡大

岩国基地と関門海峡

写真:米軍岩国基地に到着したオスプレイを積んだ輸送船=23日午前6時4分、山口県岩国市、藤脇正真撮影

米軍岩国基地に到着したオスプレイを積んだ輸送船=23日午前6時4分、山口県岩国市、藤脇正真撮影


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14 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-07-23 14:25:11
関テレの知りたがり!で森本防衛相がしどろもどろな弁明をしています。
で、何が言いたいねん?この人は?
まったく国民の質問に答えられてない。
日本語が不自由なんでしょうか?(笑)
返信する
日本国防衛大臣ではなく“アメリカ国防総省日本事務局長”の森本 (AS)
2012-07-23 18:10:05
「安全性が懸念されて地元で受け入れがたいという運動が起きたとき、日米安保体制が揺らぐのではという側面は否定できない」と発言したそうです。
http://www.asahi.com/politics/update/0722/TKY201207220272.html

さすがは駐米武官経験もある元情報将校。日米安保最優先、国民は二の次に過ぎない事がこれで明確になりました。
返信する
そっくりなんですよね (ray)
2012-07-23 18:45:25
大津の教育長とか,原発意見聴取会の電力会社社員とか,どうして火に油を注ぐようなことをするのか,マジで不思議です。

たぶんやってみせないといけない相手がいるのでしょうね。
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質問です (るろ剣の記事を見てきました。)
2012-07-23 22:10:14
過去に何度もオスプレイ配備を否定してきた政府ですが、何故そこまでして配備をする必用があるのでしょうか?
日本がアメリカの言いなり国家だから?

尖閣諸島まで高速で行ける!

なんて意見がありましたが、まさかそんな事だけじゃないですよね?

政治事情に疎いので、単純に教えていただけるとありがたいです。
返信する
るろうにで来られたんではびっくりされたでしょう (ray)
2012-07-23 22:17:05
オスプレイって高いんですよ。
これが欠陥商品だということになって配備できないとなったら、開発した軍需産業も、そこと一体となって推薦してきた軍人たちも大変なことになるのでしょうね。
もう配備され始めて10年ですから、影響が大きすぎるのだと思います。
返信する
初めまして (KOBA)
2012-07-23 23:50:32
 いや酷いですね。
 オスプレイに対する誤った知識やら、ガセ記事の引用羅列。
 一度位「週刊オブイェクト」を検索してみなさいよ。
 嘘や「便所の落書き」に縋ってまでオスプレイの配備に反対するのはみゃはり中国に配慮してのことですかね(爆笑)?
 確か今までは「ローター音がうるさい」t」が反対理由だったのにいつの間にか「安全性」だの「沖縄差別」だのと理由がすり替わっていますがどう説明するつもりですか?
 尤も「録音したローター音」を「大音量スピーカー」で流して五月蠅い、五月蠅いと騒いでる人達に理性を求めるのは不可能でしょうね。
返信する
↑ この方もあくまでサンプルです (ray)
2012-07-24 00:49:53
こんな品性いやしいコメントでも掲載されると思わないでくださいね。

この方はただのミリタリーオタクじゃなくて、なんかのネットウヨクの方なんでしょうかね。

とりあえず、わたくし、音がうるさいからオスプレイ配備反対と書いたことがないのです(騒音も問題でしょうが人命のほうが大きな問題だと思ってのことです)。

また、データの引用もいつものことながら新聞からだけなんですが、それが便所の・・・なんでしょうか。

ひょっとしてどこでもコピペの同じコメントして行く人なんでしょうかね。

一応、皆様のご参考までに。
返信する
グレシャムの法則  (浪速姫)
2012-07-24 14:29:36
ネットウヨクの輩の膨大な電力の無駄遣いは問題ですね。

 ただ言論の世界ではグレシャムの法則と違い、 「悪貨が良貨を駆逐する」ということはこれまで起こったこともなく、成功したこともありません。わたくしは最終的に社会の良識を信じます!
返信する
Unknown (るろ剣の記事を見てきました。)
2012-07-24 20:20:52
回答ありがとうございます。
つまり、アメリカさんに損害を与えてはいけないという日本の気遣いなわけですね。

ふざけんな!の一言ですね。

国民の安全が第一優先でしょ…
返信する
根本の (浪速姫)
2012-07-25 15:09:37
問題は、いわゆる戦後60年になんなんとする「日米安保体制」です。この数年「日米同盟」「日米同盟の堅持」ということばが、ごく普通のことのように用いられていますが、このことを承認する限り、甲子園球場でオスプレイの離着陸がされても文句は言えないわけです。

 だからといって、根本問題が解決しないとあらゆる問題に手をつけられないことは決してないはずです。

 オスプレイの問題は基地問題を含め日米安保体制のもたらす問題の1つです。 その配備・飛行実験への反対の姿勢を貫くことが、小さいようでも「蟻の一穴」になるはずです。
返信する

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