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大阪府が起債許可団体に転落 大阪を破産させる経済無策の橋下・松井維新の会に国政進出の資格なし

2012年10月11日 | 橋下維新の会とハシズム

(大阪市ホームページ大阪市と大阪府の借金の状況についてより大阪市と大阪府の負債残高。同じ時期の比較なのでリーマンショックが云々なんて言い訳にならない。平松前市長に比べて橋下前府知事がいかに無能かがよくわかるグラフだが、橋下市政になってから、ホームページから抹消された 笑)

 

 

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 日本維新の会の幹事長である松井大阪府知事は、2012年の9月定例議会の一般質問で、2011年度の決算見込みで、自治体の財政状況を示す指標の一つ、財政規模に対する実質的な公債費の比率を示す実質公債費比率が18・4%となり、地方債発行に総務大臣の許可が必要な起債許可団体となることを公表しました。

 この中で、松井府知事は、今後も同比率の増大が懸念される財政状況にあることを告白しました。この結果は橋下・松井氏両氏ともによくよく知っていたはずなのに、よくもまあ、橋下府政で赤字を減らしただなんて大ウソをついて当選したものです。



 なぜこんなことになってしまったのか。

 原因は三つあります

 一つ目は、橋下氏、松井氏と続く維新の会の大阪府政下でまともな経済振興策がとられず、大阪の地盤沈下が続いていることです

 大阪府の2011年度普通会計決算見込みでは、歳入は2兆8471億円で、前年度実質規模の比較で1759億円の減となりました。大阪経済の地盤沈下が進んでいることは明らかで、3年半以上続いた橋下府政がいかに無能だったかがよくわかります。

 なにしろ、橋下・松井維新コンビの経済振興策がカジノだの大阪城モトクロスだの道頓堀プールで、中身がろくでもない上に、どれも実現の見込みもないからです。これでは国内外の資本が安心して大阪に投下されるわけもありません。

 橋下氏は大阪都構想で4000億円儲かる!などと法螺を吹いていますが、行政改革をどんなにしてもそんなにお金が儲かるわけじゃありません。行政は営利企業ではなく金儲けをしているわけではないからです。今、国民が求めているのは景気対策です。それをする能力がないから、大阪市や堺市の収入を呑み込んで誤魔化そうというのが、大阪都構想なのです。

大阪市を解体する維新の会の大阪都構想は、大阪市の財源を奪ってカジノや土木事業につぎ込むための口実だ

s-実質公債費比率の推移.jpg

これに比べて大阪市の実質公債費比率は平松市政下で減り続け、10・2%に

 

 

 二つ目は、橋下府政下での黒字が「帳簿上の操作」による嘘だったことです。

 実は大阪府は2011年だって実質収支で124億円の黒字となっています。ところが、地方自治体の黒字は基金や起債を活用した「帳簿のやりくり」でも作り出すことができる数字です。なぜなら自治体等の公会計は民間と違い、借入金も収入としてしまうからです。ですから、起債=府の公債を発行すること=借金することで、収入が増え黒字が出ているように見せかけることができるのです。

 つまり、地方自治体の黒字は、実際の収入と借入金を足してそこから総支出を差し引き、余ったお金である剰余金が発生すれば黒字となるのです。無茶苦茶ですね。

 実際には、大阪府の債務は橋下府政下で増えつつけ、平成22年度には府債残高が6兆円を初めて超えました。

松井大阪府知事と橋下大阪市長の維新の会コンビが当選なら「大阪」は破産する

大阪府作成の大阪府の主な財政状況の推移より府債発行の推移。橋下府政は借金しまくり。府債発行を減らしたなんて大嘘。
 
同じく府債残高の推移。あげくのはての大阪府の府債6兆円越えは史上初!


 

 また、松井府政下での中長期財政見通しでは、2016年までの間に毎年、640億〜920億円の収入不足が発生すると見込まれています。2013年度の予算編成には690億円の収入不足が予想され、この穴埋めには、禁じ手の府有財産の処分や基金の取り崩しを充てることにしていますが、それでも、現在の試算で295億円が不足するというのです。

 そして、松井府知事は冒頭の府議会の中で、

「減債基金の復元などをしっかり行い、(早期健全化団体となる)25%超えを回避していきたい」

と述べていますが、大阪府の財政見通しでは実質公債費比率が、今から5年後の2017年には25%を突破し、起債などが制限される財政早期健全化団体に転落すると指摘しています。

 このまま財政健全化団体になると、大阪府は財政健全化計画の策定・報告等を総務大臣に報告するなどの厳しい管理に入る事になります。大阪府の見通しでは遅くとも数年後には夕張一歩手前になるのです(財政状況に関する中長期試算〔粗い試算〕 24年7月版

府債残高(会計区分別)計数表

府債残高の推移

大阪府ホームページより大阪府の主な財政状況の推移 


 

 大阪府が起債許可団体になった原因の三つ目は、橋下前の知事は黒字だからと借金等で余ったお金の総額が4年で1600億あり、本来それを減債基金として積み立てるべきだったのに、自らがやりたいWTC購入や知事重点事業に使い込んでしまったことです。

 減債基金とは、地方自治体が借金をした場合には無理なく返済するために、一定の積立金をする事が義務づけられているものです。つまり借金をすればするほどこの減債基金を多く積み立てないといけないのですが、橋下前府知事はこれを怠りました。その結果、減債基金積み立て不足額は橋下前知事就任時より3914億から5547億と4年で1632億円と増えてしまいました。

 減債基金の積立率は、総務省の実質公債費率では計算に入れられます。そのことは橋下氏が太田房江元府知事を批判して指摘していたことです。ところが橋下氏も易きに流れて減債基金の積み立てを怠ったことから、この1632億の積み立て不足額が実質公債比率を引き上げ、大阪府の財政ひっ迫をひどくしてしまったのです。

橋下府知事 府庁移転断念「僕の読み甘かった」と認める ならば府民は100億円の住民訴訟を!

大阪 WTCへの府庁移転断念で大損!橋下府知事の大失政 なにやってんねん!

大阪府ホームページより減債基金残高の推移 見事に減債基金を取り崩し。

 

 

 職員や教員いじめなど人気取りばかりしている橋下維新の会の無能な政治のせいで、大阪の夕張化は目前に迫っていると言えます。

 まったく、橋下前府知事と言い、松井府知事と言い、大阪維新の会を日本維新の会に改編して国政進出などと言っていますが、まずは大阪経済を少しでも良くしたらどうなんでしょうか。大阪の運営で実績がないどころか借金を増すばかりの体たらくで、国政を語るなど100年早いでしょう。

 国民が望んでいるのは円高・デフレ対策などの経済施策、景気対策なのですから。

 2011年11月の大阪ダブル選挙前に、私は「さらば橋下徹大阪府知事 知事辞職・大阪市長ダブル選挙出馬表明は政治生命終わりの始まり」という記事を書いて、橋下氏らが政界から身を引くべき理由として

1 実績がない 成果を上げないから

2 大阪府庁移転断念問題で大阪府に大損害を与えたから

3 教育問題を語る資格がないから

4 公私混同、私利私欲の独裁政治家だから

と言う点を挙げたのですが、1年経っても事態はよくなるどころか悪くなる一方です。

 有害無益な政治家たちが国政進出なんてもってのほかです。また、大阪を破産させないために、大阪府市民は維新の会を一刻も早く政治の舞台から退場させなければなりません。


 

こういうのを「民間」では粉飾決算と言う。

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大阪府起債許可団体に
日経 2012.09.21

 大阪府は2011年度決算を基に算出した実質公 債費比率(暫定値)が18.4%となり、新たな地方債発行に総務相の許可が必要な起債許可団体になると発表した。財政規模に占める借金返済の割合(過去3 年度の平均)を示す実質公債費比率が18%を超える起債許可団体は10年度に全国で6道県あるが、大阪府は初めて。

 10年度で17.6%まで上昇していた府の実質公債費比率は、臨時財政対策債の発行増などで今回初めて18%を超えた。総務相に公債費負担適正化計画の提出が求められるが、当面の財政運営に影響はない見通しだ。
 しかし、比率が25%を超える早期健全化団体になると起債が制限される。府が7月に公表した中長期試算では過去の負債の償還で今後も比率は上昇する見込み。歳出削減などをさらに進めて実質公債費比率をピーク時の18年度で24.9%に抑える方針を示している。

             ◇

 府は18日、大阪市と堺市を除く府内41市町村の11年度決算見込みをまとめた。合計の実質収支は8年連続の黒字だったが、扶助費の増加などで実質収支の黒字額は約1億円減の171億円。
 赤字団体は前年度同様、泉佐野市だけだった。

 

NHK世論調査 政党支持率

10月9日 19時53分
NHK世論調査 政党支持率

NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、民主党が3ポイント近く下がって13.8%、自民党が6ポイント余り上がって26.2%と3年前の政権交代以降で最も高くなりました。
国民の生活が第一が0.8%、公明党が2.8%、みんなの党が1.2%、共産党が1.6%、社民党が0.4%、先月、正式に発足した日本維新の会が2.4%、国民新党が0.1%、その他の政治団体が0.1%、「特に支持している政党はない」が先月と同じ45.2%でした。

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橋下氏が国政に行く理由は (安打製造屋)
2012-10-11 17:34:54
自分の不始末を追求されないためなのですね。なんて単純で分かりやすい理由なんでしょう。(笑い)。
今回のブログ主様のエントリーを読了して、改めて思うことは、橋下氏は相変わらず無責任の塊で、このような輩が国政に行き、首相候補と言われているようでは、益々日本は悪くなる。
それどころか (ray)
2012-10-11 17:41:17
橋下市長が大阪府知事を一期で辞め、大阪市長に転じた最大の理由は、府庁移転などの住民訴訟から逃げるためだと思っています。

おっしゃるとおり、今後も、維新の会の人気が低下→橋下氏自身の国政転身の声高まる→衆議院選挙出馬
というシナリオがありえて怖いです。
本エントリーのテーマは、 (H.KAWAI)
2012-10-12 06:22:08
○「借金」だと思いますが、その前に、そもそも国や地方公共団体の財政について「黒字」、「赤字」って言葉を使う事自体が誤解のもとじゃないかと思うんですよね。
○その大阪府の財政についてですが、2008会計年度の決算が黒字になる見込みだってことで、ミヤネ屋が「橋下さんスゴイ!」ってやってたのを覚えてます。私、その時に「ヘンな事を言うもんだわい。」って思ったもんです。
○だって、予算はその年度の収入と支出が同額で計上されますよね。で、支出は全額執行されるとすると、後は収入ですよね。で、主たる収入が税収だとすると、変動するのは個人の住民税と地方消費税ですかね。法人事業税は前年度の実績で確定してますよね。黒字化したとすればその原因は「個人の住民税と地方消費税の増収」ですよね。
○でも、こんなものが知事の行政手腕で半年ちょっとの間に劇的に増えるハズがありませんよね。で、結局この黒字化って単なる帳簿操作だった訳でしょう。「成果」を言うのなら、「黒字」、「赤字」じゃなくて、もっと具体的に言わなきゃダメですよね。
勘違い?理解不足? (tomin)
2012-10-12 09:57:10
別に橋下は好きな訳じゃありませんが、ご自分が載せた資料はよく理解されてから、結論を求めたほうがいいと思います。
●1つ目に「臨時財政対策債」は、国管轄事業分の予算を地方交付税が間に合わないため府が肩代わりして起債した債権です。
よって、後年度に支払われるその分の地方交付金によって相殺されるもので、府が減らしたり増やしたり出来るものではありません。
つまり、基本的には元利共に100%国からの交付金で償還されるます。
●2つ目に「減収補てん債」は、不況などにより法人2税等が予定よりも減収になった際に、その額に応じて発行できる債権です。
償還は、元利共に75%が国からの地方交付税で行われ、実際の府の負担は25%になります。
また、あくまで税の減収分に応じで上限が法律によって決められているので、野放図に増やせません。

つまりこれら2つの債務については、府の裁量が限られる上、そのほとんどが実質的に国によって召喚される国の負債であって、他の債務と分けて考えるべきです。
なので、府の資料でもグラフは「臨時財政対策債」「減収補てん債」「実質負債残高」とわかりやすく色分けされています。
何故か貴方はそれをわざと無視しているかのように、負債残高の総額のみに着目して負債が増えていると橋下府政を批判していますが、それは大きな誤りです。

これらを踏まえた上で、貴方がご自分で示した「大阪府の主な財政状況の推移」のグラフを見ると、府債の総額は確かに増えています。
しかし内訳を見ると、増えているのはH19年度比で臨時財政対策債が約5000億円増(府負担分は実質ゼロ)と、減収補てん債が約600億円増(府負担分は約150億円増)だけです。。
つまり、国によって自動的に地方交付金で返済される債権を除くと、大阪府のH22年度の実質負債はH19年度比で約3300億円減った3兆7860億円になります。
これは、貴方が示した資料にそのまま書いてある事実です。
ですから少なくとも、貴方の示した資料からは、橋下府政で負債残高が減ったのは事実と受け取れます。

このような初歩的な知識不足から間違った内容で橋下批判をされては、反橋本派の人たちにとっても逆に迷惑でしょう。
次からは気をつけたほうがいいと思います。
橋下府知事(当時)の言い訳そのまま受け売りですね (ray)
2012-10-12 12:43:34
橋下府知事の2011年5月の釈明
大阪府と大阪市の借金の残高について
http://www.pref.osaka.jp/koho/chiji/20110510_husi.html

もう一年半前の選挙用の言い訳にまだ乗せられている人がいるとは驚きました。

事実が橋下維新の会支持者を裏切ってしまっているのです。

大阪府財務ハイライトより
http://www.pref.osaka.jp/zaisei/kosai/zaisei/highlight.html
平成23年度の実質単年度収支 ▲235億円
なぜ、235億円も赤字になったかと言うと、
府税収入がまたも赤字になったからです(158億円)。

橋下→松井府政の間、大阪経済は悪くなる一方です。
だから、地方交付金をジャブジャブ貰わないといけないのですよ。
財政の豊かな東京都はそもそも地方交付金をもらう対象になっていないでしょう?
大阪府の臨時財政対策債が物凄い勢いで増えているのは、結局自分の収入では支出を賄えないからなのです。


ちなみに臨時債は余裕があれば全部の枠を使わないでもいいのです。
愛知県などは平成23年度、78%しか使っていません。
臨時債は「使っていい枠」であって「使わなければいけない枠」ではありません。
要は大阪の経済状況は急速に悪くなっているのです。
それは本文にもある減債基金の取り崩しで明らかです。

橋下支持者の方々は自分で基礎データにあたられた方がいいです。

また、このHPも参考になりますからお読みください。とにかく橋下維新の会の説明だけ聞いていたら、簡単に騙されてしまいます。
大阪府の借金総額の謎(2)
https://sites.google.com/site/weneedthefact/basicinformation/financialcondition/misteryofdebtsofosakaprefecture-1
Unknown (Unknown)
2012-10-12 13:38:20
なにしろ、橋下・松井維新コンビの経済振興策がカジノだの大阪城モトクロスだの道頓堀プールで、中身がろくでもない上に、どれも実現の見込みもないからです。これでは国内外の資本が安心して大阪に投下されるわけもありません。

糞長い駄文を読まなくてもこのブログ書いた奴がこれだけでデタラメな批判したいだけという事がハッキリしたな
膨大な実績残し歴代の知事、市長が手も付けなかった難題課題に着手し成果を挙げ続ける橋下氏より何もしないで高い給与、退職金もらって辞めた平松が優秀だ?橋下市長が就任して即実行した給食、クーラー設置すら公約に掲げながら実行しなかった奴だぞ笑わせんなよ。
Unknown (デタラメだらけの駄文)
2012-10-12 13:45:06
コイツの書いている事は明らかな間違いだらけ
tomin殿はパターン通り (浪速姫)
2012-10-12 14:34:42
 「別に橋下は好きな訳じゃありませんが、ご自分が載せた資料はよく理解されてから、結論を求めたほうがいいと思います。」という形で始まり、「このような初歩的な知識不足から間違った内容で橋下批判をされては、反橋本派の人たちにとっても逆に迷惑でしょう。次からは気をつけたほうがいいと思います。」で結ぶ。

 この種のコメントに多いパターンですね。忠告めかした結びの言い回しが実におもしろい。しかもお決まりの「〜と思います。」の曖昧語。

 それはさておき、大阪府がホームページで、府知事自身が「府議会で公表した「起債許可団体」への転落という事実をどう見ているのか。

 橋下氏および「維新」一派を支持するのは自由ですし、擁護の論陣を張るのも悪いことでは決してありません。しかし、本当に支持し擁護するなら、ray先生のコメントにあるように「橋下支持者の方々は自分で基礎データにあたられた方がいいです。」と申し上げます。その上に立っての論でなければ却って橋下氏の足を引っ張ることになります。それでは氏が余りにも可哀想です。

 なお以下は橋下氏の府知事就任時の報道とそこで報じられた「宣言」です。

 《大阪府次期知事の橋下徹氏(38)が就任初日となる6日の記者会見で、府財政について  「財政再建団体に転落した北海道夕張市と同レベル」とした上で、財政非常事態宣言を  行うことがわかった。同宣言に法的な拘束力はなく、庁内外に危機的な財政状況を訴え、
 府民に事業見直しへの理解を広げるのが狙いとみられる。

 府によると、府財政は1998年度から9年連続で赤字決算に陥り、2001年度以降、  府債返済用の減債基金を一般会計に繰り入れて赤字を補てん。こうした緊急回避策を  とらなければ、07年度の実質収支の赤字額は、再建団体転落ラインの「700億円」を
 超える約1380億円に上る。

 橋下氏はこうした現状を踏まえ、選挙中に「府は破産状態で夕張市と全く同じ。府職員は
 破産会社の社員の自覚を持つことが必要」などと訴えていた。6日の記者会見では、府政の
 最優先課題として「財政再建」を掲げ、歳出削減への決意を表明する見通し。

 読売新聞が昨年2月に全知事、市区町村長を対象に行った調査では、全体の8%が  同様の宣言を行っていた。府でも98年11月、当時の横山ノック知事が「赤字決算に 転落する」との財政赤字宣言を行い、歳出削減に取り組んだ例がある。》(2008年2月 読売新聞)

《大阪府財政非常事態宣言

・大阪府は、府債を返済するための基金からの借入れや通常よりも多い府債の借換えにより、財政再建団体への転落を防いできました。

・しかし、こうした手法は、負担の先延ばしでしかありません。これらの手法と決別しなければ真の再建はできません。

・このため、「財政非常事態」を宣言し、全ての事業、出資法人及び公の施設をゼロベースで見直します。

・そして、「収入の範囲内で予算を組む」という原則を平成20年度予算から徹底します。》

 その結果が負債の増大⇒「起債許可団体」への転落なのですから、結局は失政であったことは火を見るより明らかです。


 


 
一部の方のコメント (ray)
2012-10-12 14:42:28
いつもの橋下維新の会関連記事同様、玉石混交のコメントになっておりますが、「石」のほうは例によって、橋下信者のレベルを三者三様に示しているということで削除せず、サンプルとして公開しました。

普通であればスパムとして通報して削除の刑に処するレベルですので、これを公開の基準と勘違いされませぬようお気を付けください。
なるほど (浪速姫)
2012-10-12 15:41:35
「他山の石、以って玉を磨くべし」ですね。
Unknown (a)
2012-10-12 17:25:24
「交付税=基準財政需要額-税収」です。

臨時財政対策債は基準財政需要額(消防費、生活保護費等)に含まれます。

基準財政需要額≦税収の場合、交付税は交付されません。

基準財政需要額>税収の場合、交付税が交付されます。

従って、税収が全くない場合は、臨時財政対策債は100%交付税として返ってきますが、実際にはありえないので、結果的には臨時財政対策債は一部は交付税で一部は税収で返済することになります。

つまり仮に、大阪経済が回復すると臨財債は全額大阪府民の税金から返済せねばなりません。大阪府もバブル時代などは不交付団体でしたから。

また、国も財政難で苦しんでいるので、将来地方交付税がカットされる可能性だってないわけではありません。

これらの事情を無視して、臨財債はコントロールできない部分だから府債総額にカウントせずに、府債総額が減っているという主張は、「俺のルールだと府債は減っている」というようなものです。そんな言いわけが通じるなら多重債務者は楽でしょうね。
Unknown (ぱぱんぎた)
2012-10-13 21:03:24
記事に水を指すようで恐縮ですが、大阪府の実質公債費比率の上昇は当初から予測されていたもので(10年と少しあとにピークがくることも伝えられていますよね)、特に批判材料にはならないんじゃないでしょうか。

結局これって、かつて他人が作った債務をどう処理するかという作業なので、後からやってきた人間が出来るのは日々の節約でしかありません。

で、実際にその辺りの行政手腕を示す経常収支比率の推移を見ると、過去4年の大阪府は比較的良好なパフォーマンスを示していたんじゃないでしょうか。

リーマンショックやその後の円高で、地方経済は産業空洞化に晒されていますが(東京などは地方空洞化に伴う本社一極集中で相対的にマシな状況になりがちです)、当然これが税収に影響を与えないはずもなく、それでも経常収支比率をそれなりに改善したことは評価できると思います。

家電大手の赤字決算が今年も続くようであればまだまだ厳しい状況は続くでしょうが、そもそも自治体の権限で税収の確保をせよというのは、現状ほとんどないものねだりのレベルと言っていいでしょうかね。円高対策の権限を持っていう中央政府ですら、突如として消費増税に政治生命を掛けてしまうような有様ですから。

つまり財政赤字が悪化したことを以ってハシシタを叩くという営為は、恐らく自治体レベルにおいては不可避に別の増税屋・別のコストカッターを呼び込む結果に終わる可能性が高いわけです。その点への注意は怠るべきじゃないんじゃないのかなあとは思ったりします。

ともかく今の経済状況で大阪府の財政一つを持ち出しても、大した成果・説得力を得られるとも思えないので、これを機会にいっそ他の広域自治体と税収や経常収支比率、実質公債費比率、臨時財政債等々の比較を大規模にやっちゃうというのはどうでしょうか。一極集中で潤う首都圏の自治体なんかと比べると、大阪府への批判を超えて結構有意義なエントリが出来上がるかもしれません。
10月12日 大阪府 ホームページより (浪速姫)
2012-10-15 03:16:41


府民の声と府の考え方 公表(詳細)

件名 大阪府財政の収支及び知事の俸給について

所管課 総務部  財政課/総務部  人事室 企画厚生課


府民の声
 橋下知事が府の赤字財政を黒字にしたのは 事実でしょうか?また知事の俸給はカットされていたのでしょうか?事実を教えて欲しい。事実を知りたいのでデーターによる情報が欲しいと思います。国民の間では黒字は嘘だと言う人もいて見解が分かれています。よろしく!

府の考え方
 1.大阪府財政の収支について
 お問い合わせは、決算の赤字が黒字に転換したのかというご質問と思われますが、このことでお答えしますと、H10〜H19年度は実質収支が赤字であったことに対して、H20〜23年度の4年間は黒字となっています。
(参考 普通会計における実質収支の額 単位:億円) 
H10:-120 H11:-101 H12:-383 H13:-373 H14:-362 H15:-306 H16:-237
H17:-203 H18:-127 H19:-7 H20:119 H21:325 H22:274 H23:124

2.橋下前知事の給料について
 橋下前知事の在職期間中(平成20年2月6日〜平成23年10月31日)における知事の給料、期末手当及び退職手当のカットの内容については、以下のとおりです。
・給料月額については、本来の支給額は145万円ですが、平成20年8月1日から在職期間末まで30%カットされ、101万5,000円となっていました。
・期末手当については、在職期間中、本来の支給額である年間669万円から30%カットされ、年間468万9,300円となっていました。
・任期4年(48カ月)に対応する退職手当については、本来の支給額である4,176万円から50%カットされ、2,088万円となっています。ただし、橋下前知事は平成23年10月31日付けで退職し、実際の在職月数は44カ月でしたので、実際の支給額は4カ月分少ない1,914万円となりました。

(平成24年10月4日連絡)
「黒字」、「赤字」は、 (H.KAWAI)
2012-10-15 06:08:33
○誤解を招きやすいです。Wikiによると、

・平成21年7月30日、平成20年度の普通会計の実質収支が11年ぶりに119億円の黒字になった事が明らかとなった。

・しかし同年10月28日、橋下は会見で、実際には基金からの借入金が約1500億円あったとして黒字化を事実上撤回した。

という事なのですが、そもそもこの「黒字」って大した意味は無いんじゃありませんか?

○だって、予算で、例えば、税収が少なめに見積もられておれば、決算時には「黒字」って事になるかも知れませんからね。

○ですから、先ず見るべきは、予算に於いて「支出の総額」が前年度予算より多いか少ないかって事でしょうね。

○詰り、大阪府の「黒字」についての回答は、ウソではなくても、特に何も語っていないってことになりますね。

○で、その「支出の総額」ですが、Wikiによると、

・就任の記者会見で平成20年度当初予算では前年度比で1000億円削減することを明言。3年間で計2441億円の歳出を削減したほか、613億円の歳入を確保した。

そうです。

○さて、これをどう評価するかですが、表面的には「成果」なんでしょうけど、その中身たるやかなりギモンですよね。

○で、同じように「借金」についても問題はその中身ですよね。「臨財債」は国が返済を約束してくれているんだから問題ないっていう橋下の言い分を受け入れたとしても、「減債基金」からの借り入れなんかもやってる訳ですから、これから先、「借金」の返済はスムーズには行きそうもありませんね。

○それと、仮に府の資産を売却して、「借金」の返済に当てたりした場合には、その売却額が不当に低かったりすると、表面的には状況が改善されたように見えても、実質的には一層貧乏になったなんて事も有り得ますよね。

○ところで、橋下は大阪府知事に就任した際に府の職員に向かって「あなた方は破綻した企業の従業員だ。」って言いましたよね。そして最後は「あなた方は優良企業の従業員だ。」とホラを吹いて府庁を去って行きましたよね。

○今の大阪府は、企業は去って行く、税収は減って行く、生活保護受給者は増えて行くで、いったいこれの何処が優良企業なんでしょう。
そうなのです。 (浪速姫)
2012-10-15 13:49:50
 大阪府は府民からの質問に対し、H.KAWAIさんのご指摘にあるように「赤字」「黒字」という語を用いての曖昧模糊とした内容の「公式回答」でお茶を濁している、というより何とか言い繕おうとしているわけです。

 「では、なぜ『起債許可団体』になったのか」に対してはどう答えるのでしょうか?

 負債を抱え、大阪湾岸の自然保護を放棄し、文化を滅ぼし、府市民の活気を奪う方向に進めておいて、東南アジアの企業に来てくれもないものです。

 松井知事は「緑の風を感じる大阪」を提唱していますがこのままでは「芦の枯れ葉を渡る」風を感じる大阪になるでしょう。

 もちろんそうはさせませんが。

 
「緑の風を感じる大阪」・・ですか。 (H.KAWAI)
2012-10-16 11:16:05
○大阪府は借金まみれだし、大阪都は実現しなきゃならないし、衆議院では過半数の議席を獲得しなきゃならないこの大変な時に、「緑の風・・」とは随分と余裕綽々じゃありませんか。
○そう言えば、あの橋下も4年前の知事選の時には「財政非常事態宣言」を出さねばならない程の財政危機だったハズなのに、

・大阪府内の公立小学校などの運動場を芝生化
・大阪府内で冬季イルミネーション・イベントを実施
・「石畳と淡い街灯」の街をつくる

なんてのんどりした事を言ってたんですから、こちらも危機感は感じられませんねえ。
○結局のところ、彼らは権力志向だけで政治家をやってるって事で、だから府民の生活なんて丸っきり考えていないんでしょうね。
○「借金財政」であることは紛れもない事実なのに、決算だけ「黒字」にして、「成果」を上げているように見せかけたり、金も無いのに話題作りのために「緑の風・・」とか言ってみたり、「国政に出るの出ないの」で、注目を集めたり。上手いと言えば上手いんでしょうけど、こんな権力亡者に付き合わされる大阪市民、大阪府民、日本国民はいい面の皮ですよね。
「減債基金」については、 (H.KAWAI)
2012-10-17 16:48:44
○こんな問題も指摘されていますね。即ち、「基金」に積み立てて置くべき金額について、大阪府は国と異なる独自の基準を拵えていて、その結果、その「不足額」が国の基準に依った場合よりも少なくなっているという問題です。
○府の基準では「不足額」は、橋下の4年間で、5200億円から4200億円へと、1000億円減った事になるのだそうです。で、これを以て橋下は「大阪府では去年1000億円の貯金ができた。」と胸を張ったんですよね。
○ところが、これに対して、国の基準では「不足額」は、橋下の4年間で、1600億円増えたことになるのだそうです。
○これについて橋下は、「不足分はあるかも知れないが、それは他の市民サービスなどに使われているので問題ない。」と強弁しています。
○これも見事に「論点ずらし」ですね。誰も橋下が金をちょろまかしたなんて言ってませんよね。でも勝手な基準を拵えて、積立金の不足額を少なく見せて、あまつさえそれを「貯金ができた」なんて言って大阪市民と大阪府民を欺いたのがズルイってんですよ。
大阪府議会だよりから (浪速姫)
2012-10-24 02:32:49
平成24年9月定例会議案審議結果(平成24年10月23日)より
(以下原案可決されました)(日本共産党以外の党派の賛成による)

平成24年度補正(第2号) 大阪府市統合本部等事務費


事業名:大阪府市統合本部等事務費(20121234)

予算計上課 大都市制度室



款名・項名・目名

:総務費 政策企画費 計画調査費(単位 千円)

事業概要
目的 大阪府と大阪市が互いに十分な協調関係を保ちながら 、自治体の垣根にとらわれることなく限られた財源や人員等の経営資源の重点化を図り、効率的な自治体経営を実現するとともに大阪都市圏の成長をけん引していくため設置する大阪府市統合本部等の運営に資する。


 <当初予算>

 1.大阪府市統合本部運営費 

  (1)統合本部顧問・参与報償費等 28,080千円 

  (2)統合本部事務費 6,094千円

 2.大都市制度検討協議会 1,348千円(事務費等)

予算額35,522(千円)
 

<9月補正予算>

 1.大阪府市統合本部運営費

  (1)統合本部顧問・参与報償費等 +28,080千円

     (全額特定財源=大阪市負担金)

  【補正理由】  支払方法の変更に伴う府歳出の
増額及び大阪市負担金の収入

現計予算額35,522(千円)

補正額28,080(千円)

要求額の内訳 28,080千円
査定額の内訳 28,080千円

1 大阪府市統合本部 28,080千円

  (1) 統合本部顧問・参与報償費等28,080千円

要求どおり28,080千円











Unknown (toori)
2012-12-02 23:17:42
平山時代の負債ですけど、それが何か?
Unknown (Unknown)
2013-04-20 00:39:09
橋下も信者も嘘ばっかりついてんじゃねぇよ。
Unknown (みすと)
2015-03-19 04:27:03
批判も、批判に対する批判も、いいんじゃないですか?
他県人から見ると、幸せな話ですよ。
議論がまともですから。

ただ一つ感じたことを言わせていただくと、大阪という街は、結局どれ一つとしてうまくいったことがないんでしょうか。ここで言われている批判に対して、どなたかがそれを府政に生かしたらどうなるのか。実施法を含めて、シミュレーションしていただきたいものです。
すなわち、実行あっての方法だと思うわけです。

日本の政治の問題点だと感じています。
民主党のように、実際に政権を担当してから、難しいということが分かった、と諦める人たちもいるわけで。
Unknown (Unknown)
2015-05-11 12:44:21
ほんと駄文ですね。
ミスリードと言ってもいい。
元のままなら、近々破綻するのですよ?
「近々破綻する」って? (H.KAWAI)
2015-05-11 16:52:43
○橋下は大阪府が黒字転換したと言ってたな。
○大阪市の財政も劇的に改善したと言ってたな。
○勿論、全部ウソだがな。
○そのウソを信者がバラしてどうすんだよ。
「議論がまとも」って? (H.KAWAI)
2015-05-11 18:14:43
○橋下は機関銃のようにウソを吐くから、そのウソを一つ一つ潰すのって本当にホネが折れるんだよね。それに言う事がコロコロ変わるしね。
○どこにも議論なんて無いんだよ。
なるほど〜 (かたこうえいちろう)
2015-09-27 20:07:18
では、具体的に何をしたら、大阪府の借金は減るんですか?
誰かの失策を批判することは誰でもできますよね?
対案を挙げて、『こうすれば、借金がなくなりますよ』と例示していただけると、賢くない私でも納得できると思うのですが(´・ω・`)
Unknown (abc)
2015-12-31 00:00:01
突っ込みどころ多すぎる
黒字化したのに借金が増えるわけがない
臨財債は借金ではない、国があとから返済するから
臨財債以外は減っている
減債基金も太田房江が粉飾決算をしていたから、減ったように見えるだけ
実際は増えている

Unknown (abc)
2015-12-31 00:09:18
>従って、税収が全くない場合は、臨時財政対策債は100%交付税として返ってきますが、実際にはありえないので、結果的には臨時財政対策債は一部は交付税で一部は税収で返済することになります。

>つまり仮に、大阪経済が回復すると臨財債は全額大阪府民の税金から返済せねばなりません。大阪府もバブル時代などは不交付団体でしたから。

これはおかしいですね。景気が良い時に交付されないことは事実ですが、国から返済されるときの条件はありません。
Unknown (Unknown)
2016-03-23 18:19:16
「100万円借金して50万円だけ使ったから50万円の黒字♪」
橋下のやってきたことってこういうことですからね。そりゃ大阪府も財源不足になりますわ。

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