手術は明日でした…

手術が今日だと勘違いしとりました。

明日の昼でした。

手術前ってめちゃやる事いっぱい。

人工肛門になるし備品みたいのいろいろ自腹で買って準備。

包帯代わりみたいな腹帯とかオムツとかかぶれ防止のクリームとか1万近く出費。

これから人工肛門になるから肛門代わりの袋も数週間毎に新しくするし身体にガタがくるとメンテナンスも大変になってく。

今回の手術は、あくまで膿の塊を取り除き、ついでに原発付近も切り取るだけの癌そのものの治療じゃない。

開けてみないとわからないけど子宮と大腸がくっついてトンネルみたいにもみえるから、状態によっては子宮全部、卵巣も切除しちゃうかもだって。

そして、食欲復活させて体力をつけながら抗がん剤治療再開が医師団の方針。

この手術でどれだけ身体が楽になるかだなぁ…

私の隣のベッドの女性は4回目の大腸の手術の強者です。

みんな、たんたんと頑張ってる。

どうなる事やら…

人生初！

生まれて初めての輸血です。

12日は全身麻酔で3時間半の開腹手術。

血液検査受けて相変わらず貧血傾向が進んだままなので輸血を受ける事になったのです。

1回で間に合うのかしら…

36針とか人工肛門とか本来なら2年前の癌発覚の時手術ってイメージだったけど、その時も人工肛門にするかしないか手術するかしないかで話し合いが続いて切らずに抗がん剤治療になったんだ。

私みたいなケースもあるんだな。

やっぱり36針くらい縫う…お腹縦全部…麻酔覚めたら痛そうよね…怖いなぁ。

あれこれ

来週手術予定の外科医の説明図（いろいろ何気に上手い）



とりあえず洗濯



10Fから地下のコインランドリー

そう言えばAmazonのイヤフォンがタイムセールで安いとか…



↑ホントに買い得だったか期待。
動画を見ながら充電出来るからワイヤレス便利。

今まで読んだことない作家を選んでみた。







みんな“おススメ”されてる作品でした。

治療方向決定

2月1から入院して現在の私の状態などから外来治療、消化器内科、消化器外科の私の担当医師の皆さんの話し合いがまとまり本日、消化器外科の先生と面談をし今後の方向が決まりました。

2/1〜5日の現時点で24時間（1号2号の交互）の点滴「エルネオパ NF1000ml」

効果

経口・経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、カロリー、アミノ酸、ビタミン、亜鉛、鉄、銅、マンガン及びヨウ素の補給。


1日1本の抗生物質




上記の点滴。

もちろん朝昼晩と食事も出ていますが全くうけつけずの日々です。


その上で今後の治療です。

まず、貧血や栄養補給状態は相変わらずの状態なので手術に耐え得る内臓の状態か現在治療中の“内臓炎症”の治療を続けながら検査（エコーとか負担のかかる臓器の検査）。

予定では・・・

①「原発及び化膿し塊になってる患部とその周辺大腸部分」の切除。

②「原発近くの大腸切除後、人工肛門設置」

③「体力の回復後、抗がん剤治療再開」


になります。

転移かと思ってた。

今更、原発及び周辺切除になるとは思わなかったな。

ジョイマン先生との会話中に最近度々出てきてた「今後の治療には外科的対処がどうしても必要となっていくと思います」って、この事なのね…

主要時間3時間半、だいたい36針だって…

今の状況（化学療法休みとか）になっても抗がん剤が効き続けてるから“こそ”の今後の方向なんだけども。

複雑です、、、