ウツとネガポジな日常

鬱と癌と共存中のオバサンの日記

ネガダーク

2018-10-29 23:23:36 | 日記
先週の外来治療の時、その日の私の担当をしてくれた看護師さんに私がウツに罹患した根本的原因をカウンセリングを1年近くかけて記憶を掘り起こしたり、正しい自己認識に修正した後も未だ寛解できずにいる事や親の事を話した。

この話しは、10年近く通ってる処方薬局の薬剤師さんとカウンセラーさんにしかしてない。

そんな話をするつもりは全くなかったのに、何故か話してしまった。

私の誰も知らない秘密を知る3人目だ。

“いつも前向きな人”なんて言って頂いていたのに。

突然ネガダークな我、降臨。

暗いし嫌な話しを聞かせてしまって申し訳無い事をした。

ただでさえ、ネガティブになりがちで重い空気の中での仕事なのに…

いつも、優しさや温かさ笑顔を頂いてる恩に報いたいなぁ…って思ってたのに…

この自分が言った言葉に私の心が思いの外動揺して、今まで傷ついた事、辛かった事、悲しかった事を当時感じた痛みと全く同じ痛みを感じた事が衝撃だった。

クリアしたんじゃなかったのか?

再構築したはずなのに何故?

その衝撃で心が壊れそうで耐えるのが精一杯な状態です。

希死念慮復活。

今回の副作用は現時点で“吐き気”“食欲不振”“胃痛”。

1日数回は吐いてる。

あんまり食べてないから、ほとんど胃液みたいなヤツ。

胃が空っぽでも吐かないと胃が四六時中ムカムカして気持ち悪い。

あ・・・自分でもビックリさ。




最近の副作用と親

2018-10-18 23:23:10 | 日記
今回は皮膚系の悪化は出なかった。

久々のジクジク無し痒み無し、あー有難や。

しかし…

神経に出た。

最初は胃が悪いのかと思って胃薬を追加してもらったりしてた。

だけど、痛くなるのが夕食を食べて数時間後に胃の辺りから肋骨がズキズキ脈打つように痛くなる。

その痛みは1日3回摂取している鎮痛剤のカロナールとトラマールが全く効かないのだ。

ロキソニンを飲んでやっとおさまる感じで、みぞおち、胃周辺、左右どちらかの肋骨、左の鎖骨と肩のつなぎ目の所にキリでグリグリされてるような痛みでロキソニンを飲んでおさまるまで痛みで何にも出来ない。

そんな痛みが1日おきぐらいにやってくる。

歯の痛みのように頭に響いて我慢出来ない痛さ。

処方薬局の薬剤師さん曰く「神経からくる痛み」だそうな。

手の指先の痺れも復活、脱毛も復活、白髪の増加。

口腔から喉の粘膜系の腫れやら口内炎、火傷みたいに表皮が剥がれて血が滲み出てタラタラ、そして今回の痛み。

ただただ痛いです。

それと親の癌は最初の癌とは違う性質の癌で肺の二股近く右のリンパ節に1つ、顎近くの喉右側リンパ節に1つ、右側の肺の一番下の真ん中あたりに1つ(多分これが原発だろうとの事)の3箇所でした。

違う性質の癌って、どう違うんだろう?

しかし、親子で癌って…

どんだけ負債抱えて生まれ変わってきたんだろう?

ハードモードな人生だな。

それでも、私は恵まれた環境で関わってくれる人々にも恵まれてる。

有難いご縁だし、お蔭様なのです。

頂いた優しさや親切に少しでも報いたいなぁ…って思います。

ウチの親…先日の診察の待合室で地元のホームドクターに話したら「癌じゃない」って言われた。

とか

『えっ?癌の疑い有りだから検査になったんじゃないの?』と言えば「いや、健康診断みたいなもの」だと言われて行った。

とか

「子供の頃から姉に何から何までやってもらいながら大人になってしまって何もわからないんです。だから娘に頼ってしまうんです。」と満面の笑みを浮かべながら言ったり。

話しが明後日だか斜め上だか迷走してました。

やっぱハードモードだ。





ゆれはば

2018-10-05 22:22:18 | 日記
火曜日に人の優しさが有り難くて心にしみて嬉しくて嬉しくてお風呂に浸かりながら泣いた。

木曜日は哀しいのと怒りとやりきれなさと不安でどっぷり憂鬱。

揺れ幅極端過ぎて本日は放心なり。