ウツとネガポジな日常

鬱と癌と共存中のオバサンの日記

“闘う”のはおしまいにする。

2017-08-21 21:21:53 | 日記
“闘う”事はもうやめた。

“悪意や敵意”に曝されると心が痛む。

全ての事象、上手くいかないアレやコレは多分、誰も悪くないし誰のせいでもないんだ。

それぞれがそれぞれの主観や人生観で生きてるだけで、諸々の問題は自分と違うだけのこと。

その沢山の自分と違う人々がいるから自分を知ることが出来る。

長い長い時を、いろいろな人や事象や自分の不甲斐なさと闘ってきた。

得たモノは何だろう?

一体何の為に闘ってきたんかな?

よくわからないから、いいや。

鬱は共存出来た。

今度は癌と共存だ。

罹患してしまったものは仕方ないし完治も無いなら共存するしかない。

いつか抗がん剤が効かなくなって肺炎とか臓器機能不全とかで逝くまで、妬み嫉み恨みを抱かず悪意も敵意も持たないように生きたい。

ネガテイブな感情を人に向けると、その数倍自分の心が傷む。

ネガテイブな諸々の波長は粗く暗くて重い地縛霊とか餓鬼と呼ばれる魂はその想いゆえ重く地べたから上にいけないと言う。

生きてる人間も同じだと思う。

似た波長の人が引き寄せられる。

もう闘うことは必要じゃなくなったんだと思う。

武装も重くなってしまったから捨てた。

身体が傷み続けてるのに心まで傷めてしまったらロクなことない。

どんな縁も本当に縁があって想いがあるなら続いてくだろう。

だって意味があって出逢ったんだもの。

友情であれ愛情であれ、その存在が心から離れないのは自分にとって必要で何らかの意味があるんだと思う。

出逢った意味が、その時はわからなくても離れてゆく縁なら自然に離れてく。

私の場合はそうだった。

難しいのは友情にしろ愛情にしろ“執着”と、間違えてしまうこと。

今の私に出来ることは自分の出来ることを精一杯積み重ねてくだけだ。

それが未来になるから。

縁が巡り巡って、最初から改めて始められるとか、新たに縁が繋がるとか私が変われれば残り少ない人生でも変えられるかもしれない。

未来は、まだ白紙なんだから。

コレは闘いじゃなくて生きるってことだ。

風が吹いてる中を歩くのが好き。

心は軽い方が良いよ。








お話するって良いね。

2017-08-21 18:14:57 | 日記
カウンセリング受けてお話してると心が温かくなる。

カウンセラーさんだからお話を聞いてくれるのが上手い。

25分のカウンセリング終わって気がついたよ。

私、誰かと話すことを切実に求めてるって。

面白い漫画や良い映画を読んだり観たりするのは幸せだけど独りは寂しいよ。

独りでいる事が、こんなにも寂しいものだと今更・・・いや、今だから感じてるのかも。




スマホで漫画

2017-08-21 09:18:27 | 日記
アニメ見てハマった。

平野耕太さんの「DRIFTERS」。

彼の「ヘルシング」は持ってるけど「DRIFTERS」がこんなに面白いとは思わなんだ。

あらゆる時代から異空間に飛ばされてきた歴史に名を残した人々。

「DRIFTERS」漂流者と呼ばれる善玉と「廃棄物」エンズと呼ばれる悪玉。

漂流者

島津豊久 戦国時代の武将(主人公)

織田信長

那須与一 源平合戦の伝説的な弓の達人

ハンニバル・バルカ 世界史において天才戦術家として知られるカルタゴの将軍

スキピオ・アフリカヌス ハンニバルのライバルであるローマの天才用兵家

ワイルドパンチ強盗団 ブッチ・キャシディ ザ・サンダス・キッド

菅野 直 大日本帝国軍の紫電改のエースパイロット

山口多聞 第二次大戦中の大日本帝国海軍提督


廃棄物

親玉 黒王

土方歳三 新選組副長

ジャンヌ・ダルク 百年戦争でフランスに勝利をもたらした聖女

ジルドレ ジャンヌに連れ添った騎士

アナスタシア 帝政ロシア末期の皇女

ラスプーチン

明智光秀

歴史は疎いけど、メチャ面白い。

ところどころギャグが入るとこが本当に面白い。

アニメで笑うって銀魂くらいだ。

あんまり面白かったから続きが見たくてコミックダウンロードしてしまったよ。

ヤングキングアワーズに掲載中。

ヘルシングも面白かったけどコレはギャグ満載で楽しい。

あと、懐かしいところで高口里純さんの「ロンタイBABY〜喧嘩上等1974」の続きもダウンロードしてしまった。

旧ロンタイは持ってるんだけど新は1冊しか持ってなかったから、ついでに。

いや、私の人生って本と映画と漫画に一番お金も時間も使ったと思う。

一時期お洒落や食事に費やしたけど、今でも大型書店行くとワクワクするし買いたくなる。

スマホで漫画読める時代も便利だけど本は、やっぱり紙で出来た本がいいな。

好きだなドリフターズのギャグ。

“戦にかけてはスゴイけど、それ以外は残念な子”と信長に言われてしまう島津豊久。

好き。





今回の副作用

2017-08-21 09:00:40 | 日記
毎度毎度、副作用でグッタリ。

今回は、手足の痺れが血が止まったみたいにじんじんして“痛い”に近くなった。

麻痺っぽいのが広がって手のひらをニギニギしても感覚がイマイチ。

感覚が麻痺してるのに指先に何か当たるとか熱いモノには過敏で、やっぱり“痛い”。

歩くと感覚が変だからコケそうになるし、硬いモノ軽く踏んでも“痛い”。

更に、日を追う毎に口内炎発生。

唾液があんまり出ないからマメに水分とってはいるんだけど、口の中カピカピになる。

今回の口内炎は舌の付け根から喉頭と口角。

いつもはヒビ入って痛いなぁ・・・程度だったけど今回は食事をする度に口を大きめに開くと“ピシッと”裂けて血がタラ〜。

口角の軟骨塗ると傷にしみる。

せっかく薄っすら皮膚再生した股も皮膚が剥がれてまた出血。

今回は3日目がピークにどっしりと倦怠感。

血小板が減少し続けてるし、骨髄抑制で皮膚が薄くなり続けてる感じ。

健全な皮膚の再生分裂を制御されてるから髪は増えないし皮膚は簡単に剥がれてしまう程度にしか再生しない。

足首やら太ももやら腕とアザだらけだよ。

神経の伝達部分がやられてる感じ。

抗がん剤点滴してから回復するのがジワジワ遅くなってきてる気がする。

今月で半年か。

2月の時点で「治療しなければ1年持たないかも」から何ヶ月延びたんかな。

1年は生きられるんだろうか。

副作用、もっとシンドくなるんかなぁ・・・

ドライブしてディズニーランドのハロウィン行きたいなぁ。

結局、行けないまんま終わりそうな予感がするよ。

なかなか上手くいかないもんだね。

何がいけないんだろう?