春謳歌

曉仁の、勸善懲惡に依る、畫龍點睛の爲の、記録詩日記。(=^-^=)

絶望への行進(ダンスを踊れ)

2011年07月13日 04時43分22秒 | ポエム
規格外の電子顕微鏡が破壊的なリズムでダンスを踊る
もう昂然と怒りがこみ上げ、その際に生じるポエトリーリーディングが
フランス革命に立ち会い、処刑されてしまった著明な歴史家・アリ=ゼゲポトス
頑迷固陋な爺さんにはなりたくないねえ

未来はもうすぐそこだ!


病室にて僕等、中堅ハチ公を観覧し茫然自失と笑う也。
ムックが波乱万丈人生を送りと訊きつけ、ポテトを投げた。」


ハック!


3時間経っても、あの人は帰ってこなかった。
僕等が逝きつく先は、鳩バスにのって降り立つ、火星の上空であろう。


『一気加勢に撃てば彼らも愕くであろう。』

2つ目には気をつけよ。2つ目には気をつけよ


錯乱した脳内には、嘲り笑う奴らの歌声だけが聞こえ・・・。
妙ちくりんな格好で辺りをうろつくとき、
そのときは露西亜人にでもなったつもりで、ガラス細工を引っ掻きまわすのもよいだろう。
そんな鉢巻しめて受験勉強をしているような予備校生のようなね・・・・。

『錯乱』

2011年07月09日 18時28分06秒 | poem
『錯乱』木海 曲壹子


吾吾一同は永久に待望する
貴君と再度、遭遇を果たす日常を
錯乱した平木の道路上で
前肢を振動させ咆哮せん

如何に苦痛である時期も
貴君は笑いの中にあるから
挫折の一途を辿ろうとも
奮起可能の予感がした
朦朧とした意識とともに
在りし日の唱歌が響く

錯乱 錯乱 現在、大仰に花の成熟したる
瞬間に散死する因縁と知覚し
然様なら我が友人よ 出家の時
変心なき思想を 現在












現時点では告白可能であろうか
虚偽なき言語
光輝な貴君の前途を
祈願する真実の言語
変移し進行する街頭は凡そ
我等を急脅するが如く

錯乱 錯乱 其儘、落葉するが如く
如何、輪廻転生なる時を信望し
涕泣は止せよ我が友人よ 別離の時
装飾なき破顔を 愈愈

錯乱 錯乱 今将に上昇せよ
未来永劫、阿鼻叫喚の光線浴をし
然様なら我が友人よ 此処で再会したい
錯乱、散花する道の
錯乱、散花する道上にて