Moai Talk

ほぼ子育て日記です

ホタル

2017-05-27 23:46:34 | レジャー
運動会が終わり、レンタカーで三浦半島に向かいます。子供達は昼間の疲れで車の中で眠っていました。向かったのは小網代の森。夕方6時から近くで夕食を食べて、それから森へ向かいます。

日が落ちて暗くなってくる森の中をほぼ懐中電灯だけを頼りに歩きます、そして到着したのが森の中の湿原。7時過ぎでしたが薄暗い中にほわっと小さなホタルの光が見えます。7時半頃になると真っ暗になり、どんどんホタルが増えてきます。先週は娘が風邪で断念したのですがホタルもいなかったらしく、今日にして良かったです。

ふわふわと空を飛ぶホタルの光に息子は「幻想的だねぇ」とうっとり。娘はというと近くに来るホタルを捕まえようとしてお兄ちゃんに止められていました。それぞれ性格が出ますね。さてそろそろ帰ろうかと歩き出すと元来た道にもホタルが飛び交っています。そして振り返ると湿原と森に星のように光るホタルがたくさん見えました。

お泊まりするのかと思っていた娘は帰るというとダダをこね、帰りに大好きな温泉に入ろうと言ってもご機嫌ななめ。おまけにいい温泉が見つからず、結局いつもの横浜鶴ヶ峰の竜泉寺。そこでも車を降りないと意地を張っていた娘ですが、何とか抱っこで降ろすとお父さんとお風呂入って、それから牛乳を飲むと言って急にご機嫌が直りました。子供達は露天風呂でテレビを見ながらノンビリ過ごし、1時間ほどお風呂にいました。

温泉を出てから冷たい飲み物を飲み、車で帰ったら11時頃になってしまいました。運動会もあって疲れていた息子は布団に入るなりイビキをかいて寝ていました。
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運動会

2017-05-27 23:36:17 | イベント
今日は運動会。このところ雨続きで、昨夜まで降っていましたが、久しぶりに晴れました。

今年は校舎の増設工事が始まり、運動場が狭くなったので、シートを敷くのが禁止になり、立ち見のみ。シートがないので、お昼は子供達は教室で食べます。観覧席は高齢者や乳幼児向け以外の場所は競技に出る学年の家族だけが入れるように入替制。まあこれまで場所取りで暗いうちから並んだり、観覧席は花見の宴会みたいな状態でちょっと度を越していたので、これぐらいでもいいのかなという気はします。

開会式が終わるとすぐに息子達が走ります。何番目に走るのか分からなかったのですが、幸いスタートする前に見つけられました。昨年は筋肉痛で辛そうでしたが、今回はニコニコ笑いながら楽しそうに走っていました。

その後2種目を挟んでまた息子達の学年が組体操。こちらは息子に場所を教えてもらっていたので良い位置を陣取ってよく見えました。指先まで力が入っていてキレイな演技ができていました。最後の富士山で息子が山から大幅にズレて座って麓の先っちょになっていたのはご愛嬌。

10時過ぎには午前の出番が終わってしまったので、私達は一旦家に帰り、お昼ご飯。全員分のお弁当作るのは大変だし、荷物も重いし、外は暑いので、これはこれでいいかなと。ただ家が遠い人は学校の校舎内で食べたようです。

午後の部は13時過ぎに始まるので3時間ほどノンビリしてからまた学校に行ったら、居ない間に進行が随分遅れたようで40分近く待ちました。1度も勝ったことがないという3・4年合同の協力タイフーン(4人で並んで棒を持って走る競技)でしたが、確かに明らかに他の3チームよりノンビリ屋さんが集まっています。私たちのことは目に入らず、他のチームに大差をつけられていたので笑顔はありませんでしたが、3年生を引っ張って一生懸命頑張っていました。午後は全校種目以外はこれで終わり。

もう一度家に帰り、私はレンタカーを借りに行きます。3時前にもう一度娘と一緒に学校へ迎えに行きましたがやはり遅れてて、おまけに息子達の赤組は僅差で敗けました。息子は日焼けして疲れた様子でしたが、元気に椅子を運んで校舎に入って行きました。それから30分ほど待ってようやく息子が出てきたので3人で帰宅しました。

今年の息子は今までで一番楽しんでいたと思います。まだ体幹は弱いですが、それでも体格が良くなってきて、走りも演技もしっかりできるようになってきました。そして何よりも感心したのは、今年の息子はダラダラすることなくいい姿勢で座り、他の学年の競技や演技をずっと熱心に見ていました。
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鼻ビーズ

2017-05-12 20:07:09 | 子供
昨夜仕事が終わって9時頃帰宅し、夕食を食べ終わって一息ついた時のこと。一階から娘が泣き叫ぶ声が聞こえます。

何が起きたのかと階段を急いで降りて、娘のところに行くと、「ビーズを鼻に入れちゃった」と言います。鼻の穴を覗いても見えないので、フンって出してごらんとやらせてみますが吸ってしまったり、「もう嫌だ!」と泣きわめいてパニックなので、どうしようもなさそうです。

先に風呂に入っていた妻も出て来て、こども救急ダイヤルに電話すると、この時間で耳鼻科だと桜木町の診療所しか開いていないと。放っておくわけにもいかないので、急いでタクシーを呼んで診療所に向かいます。ずっとギャーギャー泣き通しだった娘でしたが、タクシーの中ではずっと黙って大人しくしていました。

診療所に着くと診療申込書みたいなのを書かされます。救急なのにこんな手間かけさせるなよと思いますが、融通がきかなそうな人たちなので、書いて提出すると程なく呼ばれ、二階に行きます。

二階の耳鼻科に行き、少し待ちます。その間に何度もくしゃみをするので、その勢いでビーズがでてくるんじゃないかと思いましたが、幸か不幸か出ませんでした。暫くして呼ばれて診察室に入り、私が娘を抱えて診察の椅子に座ります。早速娘がぐずって暴れますが、耳垢を取るようなピンセットであっという間に取れました。娘がゴネると思ったのか、カルテに貼るのでこのビーズ貰っていいですかと看護師が聞かれました。勿論差し上げました。

家を出てから診察前までずっと神妙な表情で抱っこでしがみついたまま離れなかった娘でしたが、終わったら何事もなかったかのようにケロッとして、手を繋いですたすた歩いています。一階に降りて、受付で清算すると何と6千円!タクシー代と合わせると1万円です。お金の問題じゃないと言われるかもしれませんが、さすがに驚きました。そして帰ろうとして駅の方に歩いたのですが、タクシー乗り場が分からず、結局電車で帰ることにしました。

眠そうながらも夜のお出かけが妙に楽しそうで娘はニコニコ。通りすがりの人(主に酔っ払い)はこんな夜遅くに4歳児と寝間着姿の男が歩いているのを不思議そうに見ます。私は帰ったら11時過ぎになるので途中で寝ちゃうんじゃないか、お風呂はどうしようと気が気ではありません。結局11時過ぎに家に着き、心配で待っていた妻に迎えられて家に入り、すぐに娘をお風呂に入れて寝かせました。

今朝保育園に行って福祉員の人に事情を話して今日は眠いかもしれませんと伝えると、その人の娘さんも同じことがあり、しかも両方の穴に詰めたんだと。会社でも聞いてみると二人がビーズ事件を経験しており、何も娘さんとのことです。バカなことをするのは男の子かと思っていましたが、ビーズは女の子の方がよく使うからか、鼻ビーズ事件を起こすのは私の周りでは圧倒的に女子ばかりでした。皆さん、ご無事で何より。
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昨日のこと

2017-05-06 07:35:51 | レジャー
昨日は朝ごはんを食べてから宿周辺を散歩。犬と遊んだり、ヤギに餌をあげたり、クルミの殻を集めたりと何となく集まった子供達が一緒になって遊んでいました。

こどもの日のイベントで10時から宿の前で餅つき大会。娘はすっかりお友達になったひとつ年上の宿の娘と一緒に挑戦。大人にも手伝ってもらい気合いだけは力強かったです。息子はヘロヘロでしたが一人で頑張りました。大人がついた餅は柔らかくてよく伸びますが、子供達がついたのは硬めで粒が残っていて、半殺しと言うそうです。あんこと大根からみ、それにきな粉があり、野沢菜もあって、小さい団子でしたが私は10個以上食べてしまいました。そしてまた綿菓子。女将さんは全身綿菓子まみれで奮闘していました。娘は宿の子たちと犬の散歩に行ったり、あちこち駆け回っていました。その間に荷物を車に積み、いよいよこの宿ともお別れ。娘は「また遊ぼうね。私のこと、忘れないでね」とお別れの挨拶をしていました。よっぽど楽しかったようです。温泉も食事もいいし、従業員も親切で、周りの環境もいいのでまた泊まりたいと思います。

車を走らせ、先ずは雷電くるみの里という道の駅に行きます。果物の乾物が安かったので少し買いました。子供たちは名前の由来になった雷電という力士に関するテレビを一生懸命見ていました。

その次に軽井沢に向かったのですが、小諸を過ぎたところから渋滞。軽井沢に近づくにつれて殆ど進まなくなりました。昼前にお餅を食べたのですが小腹が空いたということで、妻と子供達は軽井沢駅前で降りて腸詰屋でテイクアウト、私は脇道を抜けて群馬側からUターンして軽井沢ショッピングプラザの駐車場に何とか入れられて、妻子とショッピングプラザの芝生で合流。買い物をしたり、遊具で遊んだりしてから、6時頃に夕食を食べてお店を出ると行列ができていました。ショッピングプラザに行くのは出遅れましたが、夕食は早めにしてよかった。

7時頃にショッピングプラザを出て、群馬にある峠の湯に向かいます。くねくねした山道が1時間近く続き、子供達はちょっと気持ち悪そうでしたが、何とか無事峠の湯に辿り着きました。残り1時間しかないのでさっさと風呂に入り、子供達は風呂上がりに王道の牛乳を飲みました。

峠の湯を出発すると娘は即眠りに落ち、しばらくネバってた息子も間も無く寝ました。上信越道は妙義からすぐ渋滞し、関越と合流する東松山からも長い渋滞でしたが、東名や中央道と違って時速20〜40kmぐらいですがノロノロとでも進み続けるのでそれほど苦にはなりませんでした。たださすがにだんだん眠気が襲ってきて、寄居パーキングエリアで休憩しました。ところがここが何故か星の王子様一色のパーキングエリアで普通に欲しいコーヒーやガムなどの眠気覚ましがありません。結局自販機で栄養ドリンクを買いました。

練馬で関越を下りても第三京浜まで断続的に渋滞し、家に帰り着いたのは今日の0時40分頃でした。
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池の平湿原

2017-05-04 23:57:17 | レジャー
朝食を食べてハイキングに出かけようとすると、宿の前で女将さんが綿菓子機を運んでいます。明日のこどもの日の為に借りて来て、今日は予行演習。ザラメはイチゴ味とレモン味があります。綿菓子が大好きな娘は食べたい食べたいと大騒ぎ。早速女将さんが作ってくれますが、砂糖を入れるとパンとはじけ飛ぶし、綿菓子はなかなか割り箸に絡まずに手や頭に飛ぶし、難儀していました。そのうち宿の子が二つの味を混ぜたり、ザラメそのものを手づかみで食べ始めたりと大混乱。大変だから来年はポップコーンにしようと女将さんも苦笑い。

いい加減遅くなるからと綿菓子を何度もお代わりする娘を説き伏せて車に乗せます。途中コンビニでおにぎりを買い、その後ポンコツナビのお陰で砂利道を走らされましたが、何とか池の平湿原の駐車場に到着。しかし駐車場の周りはまだ雪が残ってます。最初は東篭ノ登山に行こうと思ったのですが、雪が多かったので池の平湿原の周囲の峰々を歩きます。歩き始めは雪で、その先に見えた斜面には雪がなかったのですが、それを超えるとまた雪道が続きます。結局殆どがぐずぐずの雪道で滑ったり、足がはまったりして歩きにくいし、防水靴ではない娘の靴はびしょ濡れでしたが、抱っことも言わず、元気にずんずん前進します。30分ほど歩いて雲上の丘という眺めのいい場所でお昼ご飯にしました。妻が持って来たバーナーでお湯を沸かし、スープやお味噌汁を作り、おにぎりを食べます。娘は靴も靴下も脱いで岩の上で乾かします。よく晴れて風もなく暑いぐらいの陽気でしたが、そのせいか突然のつむじ風でゴミ袋が空へ舞い上がり遠くに飛ばされるハプニングがありました。

お昼ご飯を食べ、靴も随分乾いたので再び歩き始めます。途中の見晴岳辺りから雪がなくなります。眼下に湿原が広がり、八ヶ岳や北アルプスも見えてとても眺めがいいところです。湿原に降りて行く途中で、先を歩いていた娘が血相を変えて走って戻って来ます。どうしたのかと思ったら、ハイキングコースにカモシカがいます。カモシカは動じる様子もなく、のそのそと笹の中に入って行きました。息子によると狼のような顔だそうです。

湿原に降りてくると息子は少し疲れた様子ですが、娘は全く疲れを見せず、木道をスキップしています。初夏になれば高山植物の宝庫だそうなので、またその時期に来たいと思います。途中バテ気味の息子を励ましながら、最後の登りを歩き、駐車場に到着。しかしまだ遊び足りない娘は雪だるまを作りたいとゴネます。ガリガリのザラメ雪でうまく固まりませんでしたが小さなダルマを作って満足したようです。

濡れた靴を履き替え、遊び疲れた娘は車に乗るとあっという間に寝付いてイビキをかいていました。宿への帰り道に妻が好きな多肉植物の聖地があるというのでその農園に向かいます。山の斜面にある農園は世捨て人のような人たちで運営されており、おしゃれなロッジやテント、ピザ窯があったり、高価そうなオーディオが並んでたりととなかなか凝り性な人のようです。ビニールハウスには見たことない多肉植物がずらっと並んでいます。子供達は農園でごっこ遊びしたり、走り回ったりと勝手に遊んでます。妻は小さな段ボール箱に色んな多肉を詰めて購入しました。

宿に帰ってお風呂に入り、夕食。今日の夕食が一番美味しいと息子は珍しく旅館のご飯をほぼ完食。疲れていたのか妻が梅酒で酔いがまわるハプニングがありましたが、みんな美味しく夕食を済ませ、その後ロビーで子供達は折り紙やお手玉で9時頃まで遊んでいました。
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中棚荘

2017-05-03 23:49:34 | レジャー
今夜の宿は中棚荘。よく知らずに予約しましたが、温泉は掛け流しで温めだし、料理は美味しいです。

子供達は宿の従業員の子供と一緒に駆け回ったり、敷地内で飼われているヤギや犬に餌をあげたり撫でたりして楽しそうに遊んでました。
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久しぶりの神津牧場

2017-05-03 23:01:58 | レジャー
今日はゴールデンウィーク後半初日。昨夜は韮崎にある何度か泊まった素泊まり宿に泊まり、今朝チェックアウトして北上し、長野に向かいました。

途中、少し東に逸れて、たまたま見つけた桜井養蜂の蜂蜜を買いました。それから群馬にある神津牧場に向かいます。ここは十数年前だと思いますが、一度妻と来たことがあります。道路も建物も少し綺麗になっていましたが、山奥の桃源郷のような雰囲気は昔と変わりません。

息子が乳搾りと乗馬がしたいと言うので、どっちかにしようと言うと、息子も娘も乳搾り体験で珍しく意見一致。娘には難しいかなと思いましたが、不器用な息子の方が搾乳にちょっと苦労していました。特に時間制限もなさそうで二人で楽しそうに乳搾りしていましたが、絞った牛乳はどうするの?と係員に質問すると、ゴミなどが入っちゃってるので捨ててしまうとのこと。牛は背中やお尻の骨がゴツゴツして痩せてるように見えましたが、外で放牧していると贅肉がつかないからだそうで、痩せてるわけでないそうです。乳搾りの後、売店で乳搾り体験でもらったチケットと引き換えに牛乳を貰いました。

そうこうしているうちにお昼近くになり、売店の向かいにある屋内バーベキュー施設で焼肉を食べます。気のせいかお肉の味が濃いような気がします。美味しかったけど、これがさっき見た牛達かと思うと複雑な気分。そんなことはお構いなしに子供達は無我夢中で食べてましたが。

昼ご飯の後は売店で餌を買って、ウサギやヤギ、ヒツジなどに餌やりしました。一通り餌をあげてから、周囲に生えている雑草を引っこ抜いて食べさせていました。雑草も手近なところに無くなると、娘は妻と色鉛筆で絵を描いていました。

13時近くに牛舎の方に移動し、牛の大行進を待ちます。やがて牛がぞろぞろと坂を下りて来ますが、息子が近くにいません。ふと見たら、牛たちと一緒に息子がニコニコ顔で歩いて来ました。文字通り道草を食ったり、コースアウトしたり、自由な牛たちに子供達は大喜びでした。

その後妻は前も買ったバターを宅配で頼み、その後みんなででっかいソフトクリームを食べてお腹いっぱいになったところで、宿に向かうことにしました。
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