そーれりぽーと

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ラストミッション

2014-06-25 | 劇場映画れびゅー
ケビン・コスナー主演のアクション映画なんて、すげー久しぶりな気がする。
ラストミッション』を観てきました。
★★★

リュック・ベッソン流のお洒落な展開と、マックGのポップな映像の融合に、フレンチ・ジョークとアクションが満載で安心して楽しむ事が出来る。
リュック・ベッソンがプロデュース業に専念する場合は、新進の監督を掘り出して任せちゃう場合が多いので、こういう大御所同士でタッグを組んで、キャスティングも豪華にしてくれると良い化学反応が起きるんだなぁと思いながら観ていました。

本格スパイ・アクション映画にはそう多く出演していなかったように思うケビン・コスナーが、還暦を前にして走り回る映画で主演なんて大変そうと気になっていましたが、設定上あんまり走れない役にしちゃってる辺りが上手い。
ハリソン・フォードみたいによたよた走ってたらかっこよくないもんね。

観終わっても爽快感以外何も残らないのがリュック・ベッソン・プロデュース作品の通例で、今回もいつもどおり。

ヒロイン・ヴィヴィ役のアンバー・ハードがどんどんミラ・ソルヴィーノに似ていくところが気になった。



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