
GWから今年三度目の沖縄、二度目の石垣島。
おひとりさま旅も三度連続。
今年はシュノーケリングメインの旅が続いています。
思えば、小学生から高校生の頃にかけて毎年親父に連れられて、親父の故郷若狭の岩場でシュノーケリングをしていました。
親父は日本にダイビングの資格なんて無かった時代から地元の海でダイビングをやっていて、趣味が昂じて大阪で潜水士の資格を会員証番号一桁台で取った程の強者。今は全く潜らなくなってしまってますけどね。
地元の人意外は誰も知らない秘密の砂浜の岩場で、親父がどっかで潜ってる間ほったらかしの俺は、シュノーケル3点セットにヤスと魚網を両手に持ち、波の荒い岩場でずっと素潜りで魚を取ったりしてたっけ…。
あの美しかった海岸は大学生の頃には多くの人に知られてしまって、見る影もなく汚されて行ったけど、今はどうなってるんだろう。
20代になってからは、シュノーケルなんてリゾートの浅瀬でプカプカ浮く位でしかしなくなってたのが、GWに行った西表島のサンゴ礁で久しぶりに覚醒した感覚。
もっぱら水族館好きに変わってしまってた俺ですが、あんだけ綺麗な海で綺麗な熱帯魚がうじゃうじゃ居るところ目の当たりにしてしまったら、何度でも行かずにはいらません。
と言うことで、今回も関空からPeachの利用。Peachのおかげでほんと石垣島が近くなりました。
行きは前回と同じ朝7時台発ですが、那覇石垣島便が無くなった影響で、8月現在帰り便は午後ではなくて午前10時半になっています。
2泊3日だと実質遊べるの時間は1日半で、3日目は帰るだけになってしまったのがちょっと残念。
1日目
4ヶ月経たず、また帰ってきました石垣島!
今回はレンタカーを借りず、バスで市内へさっさと移動です。
終点バスターミナルから歩いて直ぐの730交差点。
この交差点に面したホテルグランビュー石垣に今回も宿泊です。
立地サイコー。
まだ11時だったので、チェックインまで宿に荷物を預けて竹富島へ出発。
コンドイビーチにもう一度行きたい!
フェリーターミナル向かいの土産屋ビルに有る、前回ちょっと気になってた「きたうち牧場(前回美崎店で石垣牛焼肉を食った店)」のハンバーガー専門店で、ちょっと早目の昼メシ。
極みバーガーのLサイズ!でけぇ!野菜がめっさ具だくさん!わさびも入ってて面白い!でも肝心のパティがモスのように一旦煮込んでるのが残念!もうちょい焼き色が付いてて歯ごたえが有ったり、肉汁が有ったりすると良かったんだけど。

竹富島へ行こうと安栄観光さんのカウンターに行ったら、「ドリーム観光さんの方が20分早く来ますよ」ってわざわざ教えて下さりました。
他所の会社を勧めるなんて都会では有り得ない親切な対応で、「良いのかな」と思ってしまいます。汚れた心が洗われていく。
竹富島に到着!
フェリー往復と水牛車のセット券を購入していたので、ここで水牛車の送迎バスに乗り換え。
前回はいかにも観光客なのを敬遠していた水牛車でしたが、思い切って乗ってみて良かった。
と言うのも、水牛車の上からだと視点がかなり上がって、竹富島らしい赤瓦屋根と石垣のコントラストがダイレクトに目に飛び込んで来るんですよ。
それと、ガイドの方が解説してくれるのも竹富島を理解する上で凄く役に立つし、水牛車を降りた後に行ったほうが良いスポットなんかも道すがら案内して下さります。
三線で『安里屋ユンタ』と『涙そうそう』を歌ってもらい、気持ちがさらに盛り上がりました。

水牛車を降りたら、前回同様に自転車を借りて散策。
とりあえず、水牛車で聞いたなごみの塔と西桟橋に行く事に。
なごみの塔は集落の中央付近。

丘も高い建物も無い竹富島を上から360度見回せる絶景ポイントなのに、人は少ないので、絶対登っておくべきです。
そんなに高い塔ではないですが、階段が物凄く急な傾斜なので、梯子に登れない人には難しいかもしれません。
続いて、方々から勧められていた夕日の絶景ポイント西桟橋へ。
これは夕日凄いわ、きっと。
次はきっとイイ人と…。
はい、感傷に浸る間もなく目的地コンドイビーチ!
あかん、やっぱりパラダイスや。
自然と笑みが溢れる。
引き潮の最中で、どんどん水が引いていきます。実はこのタイミングを狙っての訪問です。
ただ、この日は風がキツかったせいか、前回のような美しい凪の海底が現れるわけではなくて、風と波に引っかかれたような模様の海底が現れました。
これはこれで面白い。
前回のように遠浅をどんどん進み、まだこれから海底が現れる辺りで干潮を待ちながら一人遊び開始。

今回は防水カメラをFUJIのXP70に買い替えたので、こんな写真も撮れたりします。
コバルトスズメは上からでも見つけやすい。
前回あちこちで見かけたタコは全然見つけられませんでしたが、代わりに前回見かけなかったイソギンチャクを幾つも発見。
小さなカクレクマノミもこの近さだとじっくり観察出来て楽しい。
コバルトスズメやカクレクマノミは昔親父が飼ってたので、寝っ転がって水槽に額を付けてもっと近くでじっくり観ていましたが、野生のを観察する醍醐味は違う。
満足行くまでひとしきり魚と戯れて、日焼けを気にしながら集落に戻り、チャリを返却。
続いて、前回は諸事情(ホテルのチェックアウト忘れを思い出して慌てて戻った)有って乗らなかったグラスボートに乗ってみました。
竹富の港をちょっと出ただけでこんなにサンゴが広がってて小魚がうじゃうじゃ居て、こんなに気軽に観られるなんてイイね。
毎年石垣にダイビングに来てる友人が何故かグラスボートを薦めてくれていた理由が分かりました。
本島に戻り。
道すがらネコ様をパシャリ。
そういや今回もコンドイビーチで名物のネコを見かけなかった。
今回、部屋からの眺めは730に面した角部屋で、これはこれでイイ。
グランビューには大浴場が有るので、遊び倒してかいた汗を疲れと一緒に流せます。
晩飯は20時に予約していたので、それまでの2時間は街を散策することに。
またネコ様発見。
俺的に沖縄テッパンの雪塩ソフトクリームを食べたり。
お土産も購入したり、那覇も石垣も街はうろうろするのが楽しい。
晩飯は、ネット上では評判の良かった某海鮮居酒屋に超期待。
とりあえずオリオン生で開始。
なかなか出てこない刺身もり大、出てこないのでとりあえず島野菜サラダも頼んでみる。
ようやく来た刺身もり大の美味しくないこと。全然新鮮じゃない。
GWに行った超有名店のは超美味かっただけにガッカリ。
島野菜サラダもレタスサラダに海ぶどうが乗ってるだけ…。
他のメニューを頼む気にもならなかったのでちゃっちゃとお店を出ました。
くつろぐネコ様も恨めしい。
折角の旅の晩飯に満足行かなかったので、GWに呑んでたお店に伺って、やけ酒を呑みながら夜は更けていくのでした…。
その2へ進む→
おひとりさま旅も三度連続。
今年はシュノーケリングメインの旅が続いています。
思えば、小学生から高校生の頃にかけて毎年親父に連れられて、親父の故郷若狭の岩場でシュノーケリングをしていました。
親父は日本にダイビングの資格なんて無かった時代から地元の海でダイビングをやっていて、趣味が昂じて大阪で潜水士の資格を会員証番号一桁台で取った程の強者。今は全く潜らなくなってしまってますけどね。
地元の人意外は誰も知らない秘密の砂浜の岩場で、親父がどっかで潜ってる間ほったらかしの俺は、シュノーケル3点セットにヤスと魚網を両手に持ち、波の荒い岩場でずっと素潜りで魚を取ったりしてたっけ…。
あの美しかった海岸は大学生の頃には多くの人に知られてしまって、見る影もなく汚されて行ったけど、今はどうなってるんだろう。
20代になってからは、シュノーケルなんてリゾートの浅瀬でプカプカ浮く位でしかしなくなってたのが、GWに行った西表島のサンゴ礁で久しぶりに覚醒した感覚。
もっぱら水族館好きに変わってしまってた俺ですが、あんだけ綺麗な海で綺麗な熱帯魚がうじゃうじゃ居るところ目の当たりにしてしまったら、何度でも行かずにはいらません。
と言うことで、今回も関空からPeachの利用。Peachのおかげでほんと石垣島が近くなりました。
行きは前回と同じ朝7時台発ですが、那覇石垣島便が無くなった影響で、8月現在帰り便は午後ではなくて午前10時半になっています。
2泊3日だと実質遊べるの時間は1日半で、3日目は帰るだけになってしまったのがちょっと残念。
1日目
4ヶ月経たず、また帰ってきました石垣島!

終点バスターミナルから歩いて直ぐの730交差点。

立地サイコー。

まだ11時だったので、チェックインまで宿に荷物を預けて竹富島へ出発。
コンドイビーチにもう一度行きたい!
フェリーターミナル向かいの土産屋ビルに有る、前回ちょっと気になってた「きたうち牧場(前回美崎店で石垣牛焼肉を食った店)」のハンバーガー専門店で、ちょっと早目の昼メシ。
極みバーガーのLサイズ!でけぇ!野菜がめっさ具だくさん!わさびも入ってて面白い!でも肝心のパティがモスのように一旦煮込んでるのが残念!もうちょい焼き色が付いてて歯ごたえが有ったり、肉汁が有ったりすると良かったんだけど。

竹富島へ行こうと安栄観光さんのカウンターに行ったら、「ドリーム観光さんの方が20分早く来ますよ」ってわざわざ教えて下さりました。
他所の会社を勧めるなんて都会では有り得ない親切な対応で、「良いのかな」と思ってしまいます。汚れた心が洗われていく。

竹富島に到着!
フェリー往復と水牛車のセット券を購入していたので、ここで水牛車の送迎バスに乗り換え。

前回はいかにも観光客なのを敬遠していた水牛車でしたが、思い切って乗ってみて良かった。

それと、ガイドの方が解説してくれるのも竹富島を理解する上で凄く役に立つし、水牛車を降りた後に行ったほうが良いスポットなんかも道すがら案内して下さります。
三線で『安里屋ユンタ』と『涙そうそう』を歌ってもらい、気持ちがさらに盛り上がりました。


水牛車を降りたら、前回同様に自転車を借りて散策。
とりあえず、水牛車で聞いたなごみの塔と西桟橋に行く事に。
なごみの塔は集落の中央付近。


そんなに高い塔ではないですが、階段が物凄く急な傾斜なので、梯子に登れない人には難しいかもしれません。
続いて、方々から勧められていた夕日の絶景ポイント西桟橋へ。
これは夕日凄いわ、きっと。
次はきっとイイ人と…。

はい、感傷に浸る間もなく目的地コンドイビーチ!
あかん、やっぱりパラダイスや。
自然と笑みが溢れる。

ただ、この日は風がキツかったせいか、前回のような美しい凪の海底が現れるわけではなくて、風と波に引っかかれたような模様の海底が現れました。
これはこれで面白い。

前回のように遠浅をどんどん進み、まだこれから海底が現れる辺りで干潮を待ちながら一人遊び開始。


今回は防水カメラをFUJIのXP70に買い替えたので、こんな写真も撮れたりします。


前回あちこちで見かけたタコは全然見つけられませんでしたが、代わりに前回見かけなかったイソギンチャクを幾つも発見。
小さなカクレクマノミもこの近さだとじっくり観察出来て楽しい。
コバルトスズメやカクレクマノミは昔親父が飼ってたので、寝っ転がって水槽に額を付けてもっと近くでじっくり観ていましたが、野生のを観察する醍醐味は違う。
満足行くまでひとしきり魚と戯れて、日焼けを気にしながら集落に戻り、チャリを返却。
続いて、前回は諸事情(ホテルのチェックアウト忘れを思い出して慌てて戻った)有って乗らなかったグラスボートに乗ってみました。

毎年石垣にダイビングに来てる友人が何故かグラスボートを薦めてくれていた理由が分かりました。

本島に戻り。

道すがらネコ様をパシャリ。

今回、部屋からの眺めは730に面した角部屋で、これはこれでイイ。
グランビューには大浴場が有るので、遊び倒してかいた汗を疲れと一緒に流せます。

晩飯は20時に予約していたので、それまでの2時間は街を散策することに。
またネコ様発見。


晩飯は、ネット上では評判の良かった某海鮮居酒屋に超期待。
とりあえずオリオン生で開始。

ようやく来た刺身もり大の美味しくないこと。全然新鮮じゃない。
GWに行った超有名店のは超美味かっただけにガッカリ。


くつろぐネコ様も恨めしい。

折角の旅の晩飯に満足行かなかったので、GWに呑んでたお店に伺って、やけ酒を呑みながら夜は更けていくのでした…。

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