春夏〇冬＠蒲田

2023年初場所は、大関貴景勝が東前頭13枚目の琴勝峰をすくい投げで破り、13場所ぶり3回目の優勝を果たした。
直近まで史上初の3場所連続平幕優勝だったが、横綱・大関陣としては22年夏場所の横綱・照ノ富士以来4場所ぶりの優勝。今場所は125年ぶりに1横綱1大関の番付となり、照ノ富士が休場する中、番付最上位だった貴景勝が制した。

貴景勝は重圧に耐えてよく頑張ったと思う。春場所は横綱昇進が懸かる場所になるが、この勢いで頑張って欲しいですね。

さて本日は、1/20に蒲田にOPENした春夏〇冬に行ってきた。春夏〇冬と書いてあきないなんて、昔の商売人の言葉遊びを使っているところは粋ですね。この店は、京風ラーメンを提供しているとのこと。関東にも京都のラーメンを提供する店が増えてきましたね。

店には11:00頃到着。


店の造りは、右側に厨房があり、その前にI字カウンタ6席。隣席と仕切りはあるけど、かなり狭い。それと左側に1人用テーブル1卓、2人用テーブル1卓、4人用テーブル2卓。4人席は4人座れるの？って感じですね。2階にも席はあるみたいだが未確認。男性3名女性1名で切り盛りしていた。先客5名後客5名。

入口右側に券売機が置いてあり中華そば(並)(￥800)と、最近マイブームの卵(生)(￥50)を購入してカウンタへ。

で、食券を渡したら、今はトッピングは無料とのことで、トッピング代を返してくれた。

卓上には、胡椒、酢、辣油、豆板醤、七味、おろし葫が置いてある。


後から入ってきたお客さんも、トッピングをしているみたいで、フロアのおばちゃんが、ラーメンを提供するは、水を運ばなければならないは、トッピングのお金を返さなければならないはで、天手古舞い状態。厨房内を見るに、ラーメン担当、チャーハン担当、洗い場担当と分かれていた。洗い場なんて、開店時には仕事はないんだから、フロアを手伝ってやればいいのにと思うんだけど。気が利かない人間が増えましたね。

で、最初に、卵が運ばれてきた。


物価の優等生の卵も最近では高くなってきているのに、50円で提供するというのは嬉しいですね。

7分ほどで、中華そばが運ばれてきた。


で、早速卵を入れる。


スープ：鶏ガラベースの醤油スープ。見た目は真っ黒で濃そうに感じるが、意外とあっさりしたやや甘目のスープで、卵を溶くと、何となくすき焼きっぽい感じ。※すき焼きは言い過ぎだと思いうけど。

麺：中太ストレート麺。やや硬めに仕上がった麺で、噛み心地の良いもの。麺量は120gくらいでしょうか。

具：叉焼、生卵、モヤシ、刻み葱。叉焼はモモ肉のスライスが数枚。トッピングしていないのに結構な枚数が入っている。これ、肉増ししたらどうなっちゃうんでしょうか？モヤシは適量。刻み葱は勿論九条葱。シャキシャキ感が堪りません。


ということで、私の評価は
＋(PLUS)

味は兎も角、席の間隔は窮屈だし、上着や荷物を置く場所がないのはどうかな？

住所：東京都大田区蒲田5-19-5
営業時間：11:00~15:00 17:30~23:00
定休日：無休
駐車場：なし

2023年の実績
11杯目/11軒目