邪道と外道＠阪東橋

中国共産党機関紙人民日報は２７日付で、習近平国家主席が新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ市で会議に参加したと伝えた。習氏は会議で社会の安定維持を終始一貫して第一に置かなければならないと指示した。
習政権は、治安対策として少数民族ウイグル族への統制を強化してきた。２年連続の現地入りにより自治区の安定を内外にアピールするとともに、米欧諸国などによる人権侵害の批判を受け入れずに引き締めを緩めない姿勢を改めて示した形だ。
自治区政府の幹部らが集まった会議で、習氏はイスラム教の中国化を進めて違法な宗教活動を押さえ込むよう指示した。習政権は国内の各宗教に対し、中国の社会主義に適応した思想に転換するよう要求している。
習氏は中華民族の共同体意識の増強が重要だと訴えた。その上で国家共通の話し言葉と文字の教育を揺るぎなく推進すると述べ、標準中国語（漢語）の教育を引き続き徹底するよう求めた。また、自治区への移住を推奨することも表明した。漢族住民の割合を今よりも増やすとみられる。

習近平はウルグイ人から言語、宗教、思想、それに民族まで抹消しようとしており、これを欧米では人種差別と言っている訳。まぁ中国は56の民族から成り立っているという主張を崩さないために、全滅させることはないと思うけど。

さて本日は、阪東橋の邪道と外道に行ってきた。この店は、3/21に二郎インスパイアの店としてOPENしたのだが、8/4に淡麗豚骨らーめんとしてリニューアルオープン。半年も経たないうちに方針変更とは、二郎インスパイアは期待したほど客の入りが悪かったのでしょうか？

店には11:00頃到着。


店の造りは、右側に厨房があり、それに沿ってI字カウンタ8席と左側に4人用テーブル3卓。男性1名女性1名で切り盛りしていた。先客なし後客4名。

入口右側にキャッシュレス対応の券売機が置いてある。キャッシュレス対応の店も増えてきましたね。と言うことで、味玉淡麗豚骨塩らーめん(￥970)を購入してカウンタへ。

卓上には、酢、とうがらし、それにGABANのブラックペッパーグラウンドが置いてある。


卓上に置いてあるメニュー。


5分ほどでらーめんが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの塩スープ。淡麗とあったが、かなり濁っており、粘性もやや高め。所謂九州ラーメンを軽くした感じで、淡麗というにはちょっと疑問。味は悪くないけどね。

麺：細ストレート麺。これまた九州ラーメンの麺と言う感じ。嫌いじゃないけど、想定外は否めない。

具：叉焼、メンマ、味玉、揚げ葫、白髪葱。叉焼は低温調理の肩ロース。このスープにこの叉焼は珍しいので面白い。メンマはコリコリしている。味玉は黄身が小さいですね。揚げ葫はスープにインパクトを与えるので正解だと思う。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

透き通ったスープを想定していただけにやや拍子抜けしてしまいました。でも淡麗の本来の意味は、日本酒の飲みやすさからきているので、そういう意味では、淡麗という言葉を使ってもいいかもしれませんね。

住所：神奈川県横浜市中区曙町3-44
営業時間：11:00~15:00 17:00~21:00
定休日：不定休
駐車場：なし

2023年の実績
87杯目/85軒目