救急車に乗る

昨日の朝、寝室から母が呼んでいるので行ったら、なんとベッドの脇に仰向けに倒れていました。
躓いて転んだら動けなくなったそうです。意識ははっきりしているのにとにかく背中が痛くて全然身動きが取れなくて、起こすこともできないので、とうとう救急車で病院に行きました！
（「サイレン鳴らさないで来てください」と言ったら「それはできません」とあっさり断られました）。
キャンバス地でできたような担架を持ってきて、救急隊員の方3人に運んでもらいました。

結局、腰の骨の圧迫骨折とやらで痛み止めをもらって帰りましたが、しばらくは起き上がるのも大変そうです。というわけでしばらく介護生活です。
何しろ体重があるので、立ち上がらせるのも大変（いったん立ち上がれば、ゆっくり歩ける）。看護師さんを見習って、首に手を回してもらって立ち上がらせようとするのですが、結構難しい。
古武術をヒントに、相手の体重を利用した介護というのをどこかで見たけど、ネットで検索してみよう。
昨日はちょうどブログ友のなるもにあさん、ちゃととさんと「モネ展」に行くお約束をして楽しみにしていたので残念！！お二人には失礼しました。また誘ってくださいね。

しかし、何が起こるかわからないものですね。
歳をとったら、健康の秘訣は
「転ばない、風邪を引かない、義理を欠く（無理をして義理を果たそうとしない）」
だそうです。
私はそれに
「体重を増やさない」
を加えたい。 気をつけましょう。