rai infos/ライ・ニュース 086

RACHID TAHA CONSPUE A HELSINKI

 最近英WRASSEからベスト盤 The Definitive Collection がリリースされたラシード・タハですが(このアルバムはすでにライス・レコードさんから日本盤が出てます)、先月25日のヘルシンキのコンサートではかなり無作法なことをやってしまいました。(^_^;)

 フィンランド初登場のステージだったのに、あきらかに泥酔状態で現れた彼の歌の調子は最悪、おまけにお客に侮蔑的な仕草を示し、あろうことか客席に水をぶっかけたすえ、寝転がったままコンサートを終えたそうです。
 とうぜんフィンランドの人たちからはブーイングの嵐。GO HOME ! の怒号が浴びせられました。

 挑発的なのは彼の常ですが、ちょっとやりすぎかな・・・ あるいはなんか彼の気にさわるような伏線があったのかも(という風に好意的に解釈してあげようとしすぎるのはよくありませんが)。

 結局現時点で、アルジェリア系ポップ・シンガーたちをぐるっと見回してみても、一番調子のいいのは彼なんです。いろいろ嫌なことはあるかもしれないけど、仕事はきっちりこなしてくれよね・・・ (T_T;)
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