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らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

小沢昭一的こころ

2006年07月10日 | 落語
一九七三年放送開始。
父が聴いていたので、俺も当初から聴取している。
歌も覚えたよ。
「おじさん達の歌」「ハーモニカの歌」とかねえ。
「どーしてかとしても、欲しかったんだ。戦争は負けえたんだー」
とか歌ってた変な餓鬼だったわけだ。

昨年の六月下席(二一~三〇日)新宿末廣亭に、
小沢昭一氏が出演した。
定席は基本的には落語協会とかに所属していないと出演できないのだから、
これはもう、大変なことだったのよ。
しかも、末廣亭は昼夜入れ替えなし。
この席は、
昼仲入り 春風亭小朝師、昼主任 柳家花録師、
夜仲入り 古今亭円菊師、夜主任 柳家小三治師 であって、
もうほっといたって、お客が入るのだ。
そこに、小沢昭一氏が出演したもんだからさあ大変。
一二時開演のところ、お客が九時から並ぶありさま。
俺も行きたかったが、流石にあきらめてたんだ。

ところがお席亭が、お客の入り過ぎを「危険」と判断、
六月二八日~三〇日の三日間は、昼夜入れ替え制にした。

さあ、そうなるとだな、俺も仕事を半日サボれば行ける事に気がついた。

行きましたよ、二九日に、初めて仕事サボって。
一四半時に並んで、最前列を確保、一七時開演。

いやあ、よかったなあ。
あったかいのよ、高座が寄席が。

「随談 小沢昭一」
この日は、上方の「桂米朝」師のおもいで。
まさに「話芸」だったな
そしてハーモニカ。
按摩の笛。

俺、小沢昭一さんをはじめて生で見たんだよね。
あの「おじさんたちの歌」の人は、
おじいさんになっていた。
そりゃそうだ。
俺がその「おじさん」になってるんだもんな。

このときの速記が本になった。
「小沢昭一的新宿末廣亭十夜」
読みつつ、思い出にひたっているわけよ。
だけどあれね、「聴く」のと「読む」のは、違うんだね。
手元の帳面を見ると、高座は二十五分間。
対して読むのは、せいぜい五分ってこともあるんだろうけど。

記憶に記録が加わると、なんだか得した気になるね。

その日、後にあがった、紙切り 林家正楽師匠の
「相合傘」を、いただいてきた。
その男の人は「小沢昭一」さんなんだよ。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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小沢昭一行きたかった! (yumenosima)
2006-07-24 19:16:26
始めまして!

私もS先生にご指導いただいています。

「ハーモニカエレジー」好きです。

「おとうさんエレジー」身に沁みます。
返信する
よかったですよー (らじお)
2006-07-25 15:07:47
S先生の弟子同士ですね。

よろしくお願いします。



歌の正しいタイトル、知らないんですよ。

聞き覚えなもので。



このときは、もーたまらず行ってしまいました。

まさに、奇跡の十日間だったと思います。

小三治師匠は、本の中で、

落語協会所属の「小沢昭一」という芸人にしたい

とおっしゃっていますので、

もしかすると、

ですよ。
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