きょうのおつまみ

・料理本には絶対載ってない、ダッチオーブンを使った、超簡単レシピ!(時々更新)
・台所でくりひろげられる夫婦のバトル!

精神修養

2010年03月27日 | エトセトラ
カラスは嫌いな鳥ですが、病室の窓からカラスをみていると、
たとえ片足折れていても、羽があるか自由に空が飛べるよなー。

来世はカラスでもいいかなー なんて思ってしまう今日このごろです。

言ってもどーしようもない事は、言わない主義ですが、
このごろ、子供みたいに
「ウエーン、ウエーン、お家に帰りたいよー」と泣いてみたくなります。

長い入院生活は精神修養にもなります。
不惑の年をとっくに過ぎても、まだ迷っている方々、
ひとつ、長期入院などいかがですか?

長さ52mm 直径4mm・6mm 重さ一円玉くらい

2010年03月20日 | エトセトラ

写真は足首に入っていたボルトです。
15日の二回目の手術で取り出していただきました。

最初の手術は、何が何だか解らないうちに終わったので、
不安や恐怖を感じる暇がありませんでしたが、
二回目の手術は一カ月の時間が過ぎていたので、
あれこれと考えてしまい、不安でした。
無事に終わって一安心です。

ここまで、なんとかたどり着けたのも
ブログで励ましてくださったり、
切実に減量している私に美味しい果物やお菓子、
あるいは、強制的に禁酒させられているのに
焼き鳥を持ってお見舞いに来てくださった方々のおかげです。

もちろん、誘惑に負けて美味しくいただきましたけど…。

それと、綺麗な花もありがとうございました。
花ってこんなに、人の心を和ませる力があるのだと再認識しました。
お見舞いに花を持って行くって、誰が最初に思いついたんでしょうか。
などと、どーでもいいことを考えてしまいます。

ともあれ、皆様のおかげで順調に回復しています。


最近の出来事

早朝に病室の窓から、外を眺めていると
まだ若いカラスが、ビルの屋上のアンテナに止まっているのが見えました。

奇妙な動きをしているので、注意して見ていると、
東の方角に向かってしきりにお辞儀を繰り返しています。

(イスラム教徒かしらん)と思っていると、
今度は、南の方を向いて、2・3回お辞儀をして
何処かへ飛んで行ってしまいました。
何してたんでしょうか?

明日も来るかな、モハメド君。

こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

2010年03月14日 | エトセトラ




昨日13日の朝10時45分開演の「こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
見にいきました。
開演20分前に入場したんですが、ほぼ満員で、かろうじて通路席で、
座布団で鑑賞ということになりました。
なぜこんなに、多くのお客さんが来るかといえば、
映画終了後、こまどり姉妹の舞台挨拶があるからなのでした。

映画は、たいへん良くできていて、こまどり姉妹のインタビューと、
子供時代から現在までの映像で構成されています。
映像も、その当時のフィルムを使って、
若い人にも良くわかるように作られています。

こまどり姉妹は、わたくしめより、10歳ほど年上のお姉さんです。
若い頃は演歌なんかあんまり好きじゃなかったんですが、
この歳になると、何か郷愁を覚えるんであります。
むかしは、上手い歌手とは思わなかったんですが、
今回この映画を見て、上手いし、表現力の豊かな姉妹デュオだったんだなあと、
再認識したしだいであります。



映画が終ると同時に大きな拍手、そこへこまどり姉妹が登場です。
ちっちゃい、チャーミングな女性の姉妹でした。
インタビューのなかで、どうして今まで歌い続けてきたのですかという質問に、
「生活のために、唄ってきたんです」という正直なコメントが、印象にのこりました。

最後に「ソーラン渡り鳥」を熱唱されました。
くうおやじ、久しぶりに感動をいたしました。

この映画はシネツイン本通りで、19日の金曜日までやってます。