日々の独り言

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公共交通機関とはいったいなんであると心得ているのか

2005-05-05 14:37:32 | 世相を斬る!ほど大げさじゃないニュース話
「人の命」を預かっているという認識が少なすぎる!

「乗客」の運転士2人、救助作業せず出社 JR脱線事故 (朝日新聞) - goo ニュース
脱線3時間後にボウリング大会、飲食も JR西の43人 (朝日新聞) - goo ニュース
相次ぐ不祥事「大変なさけなく残念」 垣内社長が謝罪 (朝日新聞) - goo ニュース

JR西日本ってのは、上から命令されなければなにもできないのでしょうか。
事故車両に乗っていた社員は、状況を正確に報告できなかったことや当直が事故を正しく把握していなかったこともありその後通常業務を行ったらしい。
1人は事故2時間後には業務開始、もう1人は午後から見習い運転手の指導をしていたとか。
よくもまぁ、あの現場を見た後に運転なんてできるよなぁ。

ボウリングをしていた連中は、少なくとも13人は重大事故であったことを認識していたらしい。
いや、オレだって昼休みにはこの事故のことをインターネットの記事で知ってたよ。
その中で親睦会を開くなんて考えられないね。
さらにその後、半数くらいは飲み会をやってたとか。
おまえら全員仕事辞めろ!鉄道マンの資格なし!
生きていること自体だよ。

極端な話、別の鉄道会社の人たちであっても、こんな時にボウリングや飲み会なんてやっていられないでしょ。
ただの脱線事故じゃないってことくらいはすぐに理解できそうなモノだし、経過を知りたいと思わないのだろうか。

飛行機もバスも鉄道も、公共交通機関に勤めている連中って頭の悪い連中が多いんとちゃうの?
よくこういったことが起こると「一部の人たちが悪いんだ」なんて言って擁護する大馬鹿野郎がいるが、ここまでくるとそうも言っていられないだろう。
プロ意識の欠如、これに尽きるね。

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